女性の人生は子のある無しで方向性が変わる!?酒井順子著『子の無い人生』が話題急上昇中で6度目の重版決定!トークショーも開催。

株式会社KADOKAWA

『負け犬の遠吠え』から13年、未婚女性の今とこれから。

2016年2月27日に株式会社KADOKAWAより発売した、酒井順子著『子の無い人生』が売れ行き好調につき6度目の重版決定!さらに、三連休初日の7月16日(土)、湘南蔦屋書店(神奈川県藤沢市)で酒井順子氏による本書刊行記念トークショーが行なわれ、同書店人文コンシェルジュの八木寧子(やぎ・やすこ)氏が聞き手になって“女の生き方”についてたっぷり語っていただいた。




「未婚、子ナシ、30代以上」の女性を“負け犬”と定義付け、社会現象にもなった『負け犬の遠吠え』から早13年。ママ社会、世間の目、自身の老後から沖縄の墓問題まで、未婚未産の酒井順子氏が「”子供のいない人生“を総括するつもりで書いた」という赤裸々エッセイが話題を呼び、この度6度目の重版が決定した。

本書の中で酒井氏は、少子化対策として有効なのはネット社会、つまりSNSにあるのではないか、と説いている。例えば、友人が結婚や出産の様子をアップしたことに対し、「おめでとう!」とコメントしたとする。それを見た別の友人が「人のことお祝いばかりしてないで、早く結婚しなよ」とコメントを付ける。友人間の微笑ましいやり取りに見えるが、実はそれを見たフォロワーたちに、瞬く間に“独身”であることが拡散してしまう。

トークショーでもそのことについて話題が及ぶと、酒井氏は、「こういうある種の“ネット圧”みたいのがあるから結婚したくなるんじゃないかな。きっとこういうプレッシャーに今の若い子は強いんだろうなと思ったんです。」とプラスに捉え、案外有効なのかもしれないと感じているようだ。

さらに、結婚も出産も女性の問題になっている現状に対し、「少子化問題について、私の感覚で“これ以上女性に言われてももう困る”というところもあるんじゃないかと思っていて。」と疑問を投げかけ、本当は産みたかったけど機会を逃した人もいること、「男性の方が産ませる気みないなものがやや、女性が欲しいという気持ちに対して薄いのかな、という気がしている。」こと。さらに、女子学生に対し母性を育む教育が行なわれている事にも触れ、「女子高生に母性を教育するのであれば、ぜひ男子高校生にも父性というかそういうものを感応するような機会があってもいいのかなと思います。」と持論を繰り広げた。

トークショーの様子


近頃、「子供のいない夫婦」や「独身のリスク」について注目されはじめている。
酒井氏が本書で危惧されている、このままだと訪れることになるであろう「子ナシ高齢者が大量発生する時代」を前に、女性に限らず、ぜひ男性にも読んでいただければ、今後のことを考えるキッカケになるのではないだろうか。


■『子の無い人生』について
30代は既婚女性と未婚女性の間に大きな壁がありました。
結婚していなければ単なる「負け犬」――と思っていた酒井順子は、
40代になり悟ります。

人生を左右するのは
「結婚しているか、いないか」ではない、
「子供がいるか、いないか」なんだと・・・・・・。


期せずして子の無い人生を歩む著者が、
ママ社会、世間の目、自身の老後から沖縄の墓事情まで、
子がいないことで生じるあれこれを真正面から斬る!

【目次】
はじめに/年賀状/子供嫌い/子育て右翼/孫、姪/SNS/一人前/歩み寄り/諦め時/既婚子ナシ族/政治と子産み/トートーメー/イナググヮンスとグソーニービチ/伝統と現実の間/一人で死ぬ時代へ/日本の養子事情/疑似親子体験/子ナシ男性の場合/タネとプライド/二極化する子沢山族/宗教と子産み/「できてない婚」という偉業/文学と出生率/おわりに
※本書は『本の旅人』(2014年1月号~2015年12月号)連載を加筆修正の上、単行本化したものです。

【書誌情報】
作品名:子の無い人生/著者名:酒井順子
発売日:2016年2月27日/定価:本体1300円+税頁数:208頁/体裁:四六判・並製
装丁:寄藤文平+鈴木千佳子(文平銀座)/発行:株式会社KADOKAWA
★電子書籍も好評発売中!
★カドカワストア http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321311000228/

【著者紹介】酒井順子 (さかい・じゅんこ)
1966年東京生まれ。高校在学中より雑誌にコラムを執筆。立教大学社会学部卒業後、広告代理店に就職。その後執筆業に専念。『負け犬の遠吠え』で第4回婦人公論文芸賞と第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞。『甘党ぶらぶら地図』『ほのエロ記』『下に見る人』(以上角川文庫)ほか著書多数。

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