今後北米での体制を強化し、世界ブランドとしてのアパホテルの認知度を向上させるとともに、将来のアジアでの展開を見据えて、株式会社QVCジャパン前社長の佐々木 迅(ささき はやし)氏が、グループ常務取締役グローバル戦略本部長として、平成28年11月1日付で就任した。
佐々木氏は、三井物産に入社後、繊維部門を経て情報産業部門で衛星放送事業に従事。数社の衛星放送チャンネルの運営に携わった後、米国QVC社の24時間型のテレビ通販に着目し、同社と直接交渉の末、2000年6月に合弁会社の株式会社QVCジャパンを設立し社長に就任、15年間で売上高1000億円企業に成長させた実績を持つ。さらに大学在学中に韓国延世大学に留学したほか、三井物産では台北、北京で2年間の語学研修を経験、ハーバードビジネススクールAMP(Advanced Management Program)を修了するなど、英語、中国語、韓国語も堪能である。佐々木氏にはグローバル戦略本部長として、これまでの国際ビジネスやマネジメントの経験を活かし、アパの世界戦略の推進力となるとともに、カナダ・バンクーバーに拠点を置くAPA Hotel International Inc.の社長として北米事業を統括していくことを期待している。

【氏名】佐々木 迅(ささき はやし)(1953年7月5日生)
【略歴】1977年3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
1977年4月 三井物産株式会社入社
2000年6月 株式会社QVCジャパン社長(~2016年6月)
2012年7月 公益社団法人日本通信販売協会会長(~2016年6月)
2015年3月 内閣府特定商取引法調査会委員(~2015年12月)
アパグループリリース資料
http://prtimes.jp/a/?f=d18265-20161115-7773.pdf
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