– 熊本城 特別公開 第2弾 - 長い籠城からいよいよ・・・熊本城空中回廊「特別見学通路」が6月1日(月)よりオープン!

2020年5月29日 金曜日 3:25 PM

熊本城「500年への架け橋」!地上約6mの高さから臨む天守閣や石垣、重要文化財のやぐら群。築城400年を超える歴史のなかで出会える新しい景色を“空中回廊”から味わえます。

 熊本城は、2016年4月に発生した熊本地震により甚大な被害を受けました。震災から4年。2019年10月、大天守外観復旧による特別公開 第1弾に続き、特別公開第2弾として「特別見学通路」がいよいよ皆様へお披露目いたします。この「特別見学通路」は4月29日に公開を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公開を延期しておりました。この籠城期間を経て、いよいよ公開となります。6月1日(月)からは熊本県民限定(※1)の公開となりますが、段階的に県外の皆様へも拡大させていく予定です。


 
【特別見学通路 鳥瞰画像】


 地上約6メートルの高さから、これまでと違った新しい視点で熊本城を間近に見ることができる空中回廊です(※2)。築城400年を超える歴史のなかで新たに繰り広げられる、「今しか見られない」熊本城をお楽しみください。
※熊本市では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自粛期間中を「籠城じゃ-家にいよう、みんなで打ち克とう。熊本市」と市民へ呼びかけていました。


★安全にお越しいただくために
 新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、マスク着用の徹底、消毒用液の設置、施設の適切な消毒及び清掃を行うことはもちろん、当日整理券方式(時間制)での人数制限や健康状態等を確認する確認シートに記入いただくなどの措置を実施します。

※1:6月1日~18日までの間は熊本県民に対する公開とし、県外からの入城は段階的に緩和する予定です。
※2:天守閣内部には入れません。

熊本城特別公開 第2弾「特別見学通路」概要

・地上約6mの高さから、天守閣や二様の石垣、重要文化財櫓群などをはじめとした熊本城の姿を、間近から、またこれまでと違う視点で観覧可能
・復旧工事が行われている平日・土曜も特別見学通路からの観覧が可能
・全長約350mで、床には県産材の檜を使用
・総工費約17億円
【特別見学通路からの景色1.】
【特別見学通路からの景色2.】
【特別見学通路からの景色3.】
入場条件: 熊本県民限定
※利用制限等がございますので、詳しくは熊本城ホームページをご覧ください
公開日:  2020年6月1日(月)~   ※天守閣の内部には入れません
公開時間: 9:00~17:00(最終入園16:30)
料金: 高校生以上500円、小中学生200円、未就学児(無料)
公式URL: https://castle.kumamoto-guide.jp/grand-unveiling/


【公開エリアMap】


安全にお越しいただくための取組

<お越しいただく皆様へ>
・園内ではマスク着用をお願いします(二の丸売店、城彩苑で販売)
・発熱、風邪などの症状がある方の入園をお断りする場合があります
・咳エチケット、こまめな手洗い、手指消毒をお願いします
・連絡先などの記入提出(家族・団体等の代表者のみ)をお願いします
 ※筆記用具はご持参ください。
・エレベータの利用はお控えください
・園内ではスタッフの指示にお従いください

<城内の感染対策>
・消毒用液の設置
・施設の適切な消毒及び清掃
・密集しないよう注意喚起を行う

熊本城おもてなし武将隊が紹介する見どころ動画も公開

 熊本県民だけでなく、県外の方にも楽しんでいただけるように、熊本城おもてなし武将隊が見どころを紹介する動画を公開しております。動画にて楽しんでいただきながら、県外の皆様へ公開できるその日がきましたら、是非生でその姿を見ていただきたいと思います。
【動画URL】http://castle.kumamoto-guide.jp/grand-unveiling/

※参考 熊本城特別公開
 熊本市では、2016年12月に策定した熊本城復旧基本方針に基づき、石垣・建造物等をはじめ熊本城全体の復旧手順や、復旧過程の公開など、復旧に係る具体的な方針、施策及び取り組みを体系的に定め、熊本城の効率的・計画的復旧と戦略的な公開・活用を着実に進めていくため「熊本城復旧基本計画」を策定し、それを基に復旧を進めて参りました。
 これに基づき、2019年10月大天守外観復旧に伴う特別公開第1弾に続き、2020年3月には、新たに「特別見学通路」が完成し、特別公開第2弾として4月に公開を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため公開が延期となっておりました。この度緊急事態宣言の解除に伴い、感染防止対策を行った上で、「熊本県民限定」での公開がスタートいたします。
 さらには、2021年春に天守閣が完全復旧し、「特別公開第3弾」として天守閣内部の公開を予定しています。

「熊本城 特別見学通路」の主な見どころ

・「数寄屋丸二階御広間」


1989年(平成元年)に熊本市の市政100周年を記念して復元された、この建物では能や茶会などが催され、
熊本城の文化的遊興の場であったとされる。内部1階は土間、2階には書院造りの座敷があり、全国の城郭建築
の中でも珍しい造りをしている。上から崩れた石があった部分だけ、石垣の表面のコケやカビがとれて、石本来の色になっており築城当時はどの石垣もこのように白かったということがわかる。

・「二様の石垣」


「二様の石垣」と猛々しい「大天守」を並べて見ることができる。この高さだからこその光景で、復旧期間中だけの「特典」。この「二様の石垣」、二つの時代の石垣が重なり、特徴を比べることで石積みの技術革新がわかるという人気観光スポット。右側が「加藤清正の初期頃」、左側が「細川忠利の頃」の石垣だとされてきましたが、最近の研究では「加藤忠広(加藤清正の三男)の時代」のものではないかといわれている注目の石垣。

・「竹の丸からの通路」



竹の丸から天守に向かう連続枡形通路。幾重にも曲がって、敵の侵入を強固に阻むよう構築。「虎口」ともいわれ、熊本城の防御の特徴を最も表した場所で、お城ファンが最も評価する場所でもある。ここはまだ被災当時のまま。これからの調査や復旧工事のプロセスを、ここから見守ることができる。

「熊本城 特別見学通路」全体概要



(1)奉行丸の石置き場
行幸坂の向こう、奉行丸には地震で崩落した石垣(頬当御門、南大手門)の石2500個が並んでいる。石垣の積み直しに備えて、一つ一つの石を調査し、大切に保管している。

(2)西櫓門、百間櫓の石垣
表面に積まれた大きな石の裏側には、丸い石(グリ石)がたくさん詰め込まれており、ここからは石垣の造りがよくわかる。

(3)数寄屋丸二階御広間
平成元年に復元された建物。江戸時代には、西側に五階櫓も建っていた。建物の下の石垣が、穴が開くように崩れているが、下の方に石が白い部分がある。上から崩れた石があった部分だけ、石垣の表面のコケやカビがとれて、石本来の色になった。つまり築城当時はどの石垣もこのように白かったということがわかる。

(4)飯田丸五階櫓
五階櫓は「奇跡の一本石垣」で有名になったところ。既に建物は解体され、これから石垣の積み直しを始めていく。建物の復元は、その後になる。

(5)飯田丸の大楠
その手前にある大きなクスノキは、樹齢800年といわれ、築城前から生えていたことになる。藤崎台の大クスもそうだが、築城前からの樹木をつなげていくと、元の山の形が想定できる。古い写真や絵図にもしっかりと描かれている大切な木。

(6)飯田丸の木々
イチョウ、サクラ、ウメ、カエデなど、飯田丸にはたくさんの木がある。それぞれの見頃な季節に、ぜひ見に来てほしい。

(7)天守閣
正面から見る大天守は、実に猛々しい。手前の石垣や本丸御殿と合わさって、ここが一番の見どころ。この高さだから見ることができる光景で、この復旧期間中だけの特典。

(8)二様の石垣
二つの時代の石垣が重なっていて、特徴を比べることで石積みの技術革新がわかる。有名な観光スポットでもある。
右側は加藤清正の初期の石垣。左側は細川忠利の頃と言われていたが、最近の研究では加藤忠広の時代とも言われる注目の石垣。

(9)竹の丸からの通路
竹の丸から天守に向かう連続枡形通路。幾重にも曲がって、敵の侵入を強固に阻む。熊本城の防御の特徴を最も表した場所で、お城ファンが最も評価する場所でもある。ここはまだ被災当時のまま。これからの調査や復旧工事を、ぜひここから見守ってほしい。

(10)東竹の丸の重要文化財建造物
ここから見える倉庫のような櫓は、全て江戸時代から残る建物。国の重要文化財部に指定された貴重なもの。建物の修理もここから見ることができる。

(11)本丸御殿
本丸御殿は築城400年に合わせて、平成20年に復元された建物。今回の地震では壁や床が破損しているが、昭君の間などの障壁画は無事。これから石垣とともに建物も修理を進めていく。

(12)闇り(くらがり)通路
闇り通路の石垣は全くというほど無事であったが、見学する皆様の安全のため、万が一に備えてネットを張っている。

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