「神宮の杜芸術祝祭」の最後を締めくくる彫刻展が、3月25日から開催!

2021年2月11日 木曜日 12:48 PM

日本博 主催・共催型プロジェクト / 明治神宮鎮座百年祭記念 「神宮の杜芸術祝祭 祭る。祈る。創る。―持続可能な自然と芸術文化―」

明治神宮の杜を舞台とした芸術と文化の祭典「神宮の杜芸術祝祭」。明治神宮鎮座百年を祝い、2020年3月から野外彫刻展「天空海闊」、現代アーティストが伝統的な屏風、軸、扇面作品に挑戦した平面作品のグループ展「紫幹翠葉-百年の杜のアート」を開催してきました。その中で、新型コロナウイルスの感染拡大により昨年7月から延期していた彫刻展「気韻生動−平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」がついに開催されます。


彫刻展「気韻生動 −平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」


「気韻生動(きいんせいどう)」とは、芸術作品に気高い風格や気品、また、生き生きとした生命感が溢れていることを意味します。この言葉は岡倉天心が画家に対して求めた境地とされる一方、それは努力で到達できるものではなく、芸術家が生まれながらに持っているもの、とも言われます。


見どころ1.
明治神宮宝物殿(中倉)初めて並ぶ芸術作品
会場は、国の重要文化財に指定されている明治神宮宝物殿。奈良の正倉院を模した校倉風大床造りの美しいこの建物は、1921(大正10)年に竣工以来、明治天皇・昭憲皇太后の御物が納められてきました。
この度、平成29年からの修復工事を終えてお披露目されると同時に、明治神宮鎮座百年祭を記念し、初めて芸術作品が展示される機会となりました。

見どころ2.
明治神宮と彫刻家・平櫛田中のつながり
明治神宮の御祭神である明治天皇は、生前に平櫛田中の作品を購入されたことがありました。実際に買い上げを受けた平櫛田中30才の時の作品《唱歌君が代》(小平市平櫛田中彫刻美術館蔵)が本展に展示されます。
さらに、宝物殿を設計した大江新太郎氏と、小平市平櫛田中彫刻美術館とアトリエを設計した大江宏氏・大江新氏、父子三代にご縁が繋がったことも注目すべき点です。

見どころ3.
「いまやらねばいつできる、わしがやらねばたれがやる…」平櫛田中とその気迫を継ぐ現代アーティストたちの共演
本展では、近現代彫刻に大きな影響を与えた明治~昭和期の彫刻家・平櫛田中と、彼が残した傑作の数々を知って、見て、学んだ現代アーティストたちの作品が一堂に会します。彼らは平櫛田中と同じ展覧会に参加できることを誇りに思い、代表作を発表する他、これまで未発表だった作品や新作の展示にも取り組みます。素材に対しての深い洞察力、そして、新しい素材への挑戦を惜しまない現代アーティストたちの作品は必見です。


出展作家
平櫛田中、澄川喜一、深井隆、舟越桂、土屋公雄、宮島達男、三沢厚彦、棚田康司、須田悦弘、保井智貴、名和晃平、土屋仁応、secca、小林正人(絵画)、原良介(絵画)

【展覧会概要】
名称: 神宮の杜芸術祝祭 彫刻展「気韻生動−平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」
会場: 明治神宮 宝物殿(中倉)
会期: 2021年3月25日(木)~ 2021年5月30日(日)
休館日:木曜日(但し3/25、4/29は開館)
時間: 10:00~16:30 ※最終入館は閉館時間の30分前まで。
入場: 無料
主催: 文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会日本博事務局、神宮の杜芸術祝祭実行委員会、
一般社団法人アートパワーズジャパン
芸術監督:山口裕美
公式サイト:https://jingu-artfest.jp/

※宝物殿の改修工事に伴い、展覧会開催中敷地内の一部が工事中となります。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症感染防止対策について
展覧会の開催に際しては、(公財)日本博物館協会の「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえ、十分な措置を講じてまいります。ご来館の際にはあらかじめ下記をご確認ください。
ご迷惑おかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

会場内における感染防止対策
・入口に消毒液を設置します。
・スタッフのマスク着用や検温を徹底します。
・会場内の清掃・消毒・換気を徹底します。

来館に関するお願い
・37. 5℃以上の発熱や咳・咽頭痛などの症状がある方については、ご来館をお控えください。
・過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方は、ご来館をお控えください。
・マスクの着用、咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。マスクを着用でないお客様の入館はご遠慮いただく場合がございます。
・大人数でのご来館はお避けください。ご来館が集中した場合は、お待ちいただく可能性がございます。
・館内では他のお客様との距離をできるだけ2m取るように心がけてください。
・展示室内での会話はお控えください。
・展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等には手を触れないでください。
・万が一、館内での感染者の発生が確認された場合、神宮の杜芸術祝祭公式サイトにてお知らせいたします。該当する日時にご来館されていたかを確認できるよう、ご自身でご来館日時を記録ください。

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