「丹後ちりめん」の可能性を模索するクリエイションプロジェクト“ TANGO CREATION PLATFORM ”の作品の一部をデザイナー「マチルダ・ブレジオン アトリエ」にて4月17~18日公開

2021年3月17日 水曜日 5:18 PM

Mathilde Roseanne Bregeon(マチルダ・ロザンヌ・ブレジオン)が、Tango Creation Platform事業(https://tango-creation.jp)で生み出した丹後地方のシルクを使ったプロダクト、そして彼女が2017年に日本で立ち上げた最初のブランドTe.ori(http://te-ori.com)のプロダクトなど、これまで日本で制作したプロダクトの数々を公開します



オープンスタジオ開催
●場所 マチルダ・ブレジオン アトリエ
●住所 京都府京都市左京区浄土寺馬場町71 ホホホ座2階 
●日時 4月16日オープニング17:00-20:00 4月17~18日 10:00-17:00

イベントは変更の可能性があります。 詳細は、こちらからご覧ください。 https://instagram.com/studiokaeran?igshid=122wxd2ruak9v

Mathilde Roseanne Bregeon(マチルダ・ロザンヌ・ブレジオン)は、自国フランスはもとより、アメリカ、インド、そしてアジアにおいては日本を中心に活躍する、テキスタイルデザイナーです。この数年、十数回にわたり来日し、日本国内の伝統産業の職人との交流を深め、さまざまな産地でテキスタイルを中心に数多くの、プロダクトを生み出して来ました。 昨年2020年より日本に拠点を移し、銀閣寺のすぐ近く東山の地に、アトリエを開きました。


<TANGO CREATION PLATFORM について>



2019年よりスタートした「TANGO CREATION PLATFORM 」は、丹後が持つ様々な魅力を外に開くことで新たな地域の可能性を模索するプロジェクト。
「丹後ちりめん」と世界で活躍するクリエイター/ デザイナーが滞在と交流を通じ、新たな領域の「丹後ちりめん」を模索する。
滞在の中で出会う丹後の伝統、文化、風土、そしてリアルな工房の現場から様々なインスピレーションを得て作品が創造される。
2020年は、COVID-19 の影響により実行困難な状況におかれたが、オンライン観光やビデオ会議を通じて本来の滞在体験に近づけるかたちを工夫し実施。
今回の特殊な環境下でも、関係者の相互協力と熱意により国を超えたクリエイションが可能なことを証明した。日本と海外を拠点にするデザイナーの感性が融合した、新たな「丹後ちりめん」の可能性を紹介する。


<丹後ちりめんについて>


1300年以上前から絹織物が綿々と織り続けられてきた丹後地方では 300年前に大きな革新がもたらされた。それは、「丹後ちりめん」の誕生である。
江戸時代に峰山の絹屋 佐平治と、加悦谷の手米屋 小右衛門、山本屋 佐兵衛、木綿屋 六右衛門が京都西陣から技術を習得し丹後に広めた。
ちりめんは、緯糸に強い撚りをかけた生糸を使い、生地に細かい凹凸状の「シボ」がある織物。しなやかな風合いで、発色性に富むのが特徴。正装には欠かせないラグジュアリーな生地として日本のきもの文化を支え続けている。そのような歴史風土のなかで、現在、ちりめん以外にも多くの新たな織物がこの丹後の地で育っている。
そしていま、世界のクリエイターとの新たな交流により、世界に向け、さまざまなオリジナルの織物が生まれ出した。
ちりめん誕生から300年を経て次代への革新が進む。


スカーフ( カレ/ トライアングル)・リボン
マチルダ・ロザンヌ・ブレジオン




2016年に初めて丹後に訪れた時に、まるで自分の家にいるように感じました。
実際に丹後は私の故郷であるフランス西海岸のブルターニュにとてもよく似ています。
2020年の夏、この新たなプロジェクトが始まり、Zoomでビデオ会議の機会を持ち、リモートで漁師を「訪問」する機会もありました。
そのバーチャルツアーでは、彼が漁に使用する道具の網を見ることができました。
その光景は、ブルターニュに戻る度、漁網を見ては写真を撮ることがどれほど好きだったか、そしてその複雑さと色にどれほど驚かされたかを思い出させるものでした。
そして、TE .ORIコレクションに取り組む中で、この新しいプロジェクトが、関わる人たちの間に真の繋がりを生み出していることに気づきました。
そしてわたしは漁網の模様に取り組むことを選びました。
入り組んだ複雑で美しい模様が持つ美的側面だけでなく、このプロジェクトの繋がりと絆をよく映し出していると思ったからです。
結び目をどんどん増やすことで、繋がりと絆はさらに大きく、強くなっていくのです。


Designer マチルダ・ロザンヌ・ブレジオン



ファッションとテキスタイルデザインを学び、その後10 年間はパリ、ニューヨーク、チューリッヒでファッションメーカーやインテリアデコレイション( Hermès、Kenzo、Pierre Freyamong 他)のブランドに勤務する。
2017 年に自身のデザインスタジオ「STUDIO KAERAÑ 」を立ち上げ、フランスはもとより、アメリカ、インド、日本など世界中にクライアントを持ち、テキスタイルコレクションの開発、トレンドコンサルティング、インテリアデコレイションからファッションアクセサリー、高級ジュエリー、カーペットやラグのデザインまで幅広い仕事をしている。
現在は京都に拠点を置き、日本で活動している。先人たちから受け継いだ技術を生かし、現代に合った新しいアイテムをデザインすることに強い関心を持っている。


事業者・ Partner



□ 丹後織物工業組合
□ 株式会社一色テキスタイル
□ 臼井織物株式会社
□ 江原産業株式会社
□ 山象舎
□ 柴田織物
□ 染色工房嶋津
□ 創作工房糸あそび
□ 大善株式会社
□ 民谷螺鈿株式会社
□ 田勇機業株式会社
□ 宮眞株式会社
□ 安田織物株式会社
□ 株式会社山藤
□ 遊絲舎
□ PARANOMAD

過去の展示会情報



パリの歴史的地域であり、ファッションウィーク期間中は世界中からファッション関係者が集まるマレ地区に立地するギャラリー「Galerie éphémère」( 所在地:132 rue de Turenne Paris 75003 )にて、メンズファッションウィーク開催時期に合わせ、当プロジェクト開発商品の展示及び丹後クリエイションプラットフォームのPRを実施。開催期間中( 2021年2月16日~2月20日 )は、フランス国内で新型コロナウィルス感染者数増加に伴い外出制限が強化される中で実施されたが、当プロジェクトの展示は、アート・デザイン分野などに感度の高いフランス人から特に強い関心を集める結果となった。ギャラリーを訪れた人々は、「丹後ちりめん」による商品・素材の品質の高さを認め、また工房風景を撮影した動画や写真・リーフレットなどを通して、世界に類を見ない珍しい技術や、産地である丹後地域の魅力を体感した。加えて、ギャラリー内で、オンラインを活用した商談会や面談も実施し、「丹後ちりめん」の魅力や背景にある丹後地域の特性などを開発した商品の生地生産者が来場者に説明する場を設け、双方向でのコミュニケーションの中で、生地の販路開拓及び「丹後ちりめん」のファン層拡大をはかった。
□ 期間: 2021年2月16日▶ 2月20日
□ 場所: フランス パリ市内 マレ地区ギャラリー『 Galerie éphémère 』
132 rue de Turenne Paris 75003

問い合わせ先 contact@tango-creation.jp


SNS
https://www.facebook.com/tango.create/
https://www.instagram.com/tango_create/

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