葛飾北斎、岡田紅陽、白簱史朗、竹内敏信、大山行男・夢の競演 フジフイルム スクエア 企画写真展「日本人の魂・冨嶽今昔(こんじゃく)三十六景」~北斎と4人の巨匠たち~

2021年4月15日 木曜日 7:18 PM




企画展名
:フジフイルム スクエア 企画写真展
「日本人の魂・冨嶽今昔(こんじゃく)三十六景」~北斎と4人の巨匠たち~
出展作家:葛飾北斎、岡田紅陽、白簱史朗、竹内敏信、大山行男(敬称略、順不同)
開催期間:2021年7月21日(水)-8月19日(木)
10:00–19:00(最終日は14:00まで、入館は終了10分前まで)  会期中無休
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。ウェブサイト・電話でご確認ください。
会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京
主催:富士フイルム株式会社
入館料:無 料 *企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料としております。
協力:凸版印刷株式会社 (生誕260年記念企画 特別展「北斎づくし」連携)
監修:山と溪谷社 萩原浩司(「山と溪谷」元編集長)
企画制作:クレヴィス
後援:世界遺産リレー催事実行委員会、(一社)世界文化遺産地域連携会議
本展は「日本博参加プロジェクト」です。
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
〒 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
TEL 03-6271-3350  URL http://fujifilmsquare.jp/

■ 企画展概要
 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)では、2021年7月21日(水)から8月19日(木)まで、FUJIFILM SQUARE企画写真展「日本人の魂・冨嶽今昔(こんじゃく)三十六景」~北斎と4人の巨匠たち~を開催します。

 19世紀の西洋美術に大きな影響を与えた江戸後期の浮世絵師葛飾北斎は、海外でも広く知られ、日本を代表する世界的なタレントの一人です。フジフイルム スクエアでは、凸版印刷株式会社の協力で、同社が北斎の「冨嶽三十六景」オリジナル(山口県立萩美術館・浦上記念館蔵(浦上コレクション)他)を富士フイルムの1億画素ラージフォーマットデジタルカメラGFX100で複写した画像4点を大型銀写真プリントに仕上げて展示します。

 そして、日本を代表する写真家4人の個性あふれる富士山の作品各8点を迫力の銀写真プリントで展示します。大正年間より河口湖町(現富士河口湖町)、忍野村を拠点に「富士山写真」の礎を築いた岡田紅陽(1972年没)、大月市に生まれ、岡田の助手を緒に世界中の山々を写真で制覇した「山岳写真」の第一人者白簱史朗(2019年没)、写真で「日本人の原風景」としての富士山を希求し続ける風景写真家竹内敏信、そして、富士山麓に居を構え、今も日々第一線で富士山を撮り続ける大山行男の4氏。
 四季折々にまた刻一刻と姿を変える富士山に等しく心奪われ、その魅力をそれぞれにとらえた、北斎と写真の巨匠4人の夢の競演。時代は移り、描写の手法は異なっても、いずれの作品からも等しく、富士山こそ「日本人の魂」のよりどころと、改めて会得させられずにはいられません。

<見どころポイント>
北斎の原画を複写し大きく引き伸ばしたプリントと4人の写真家による格調高い写真作品を通して、
1.時代を問わず日本人の精神的象徴である、富士山の魅力を知る。
2.迫力ある美しいプリントで、千変万化に表情を変える富士山の姿を再発見する。

●世界文化遺産とSDGs――持続可能な開発・管理に向けて

SDGs(エスディージーズ)(Sustainable Development Goals(サスティナブル ディベロップメント ゴールズ))とは、 2015年に国連総会で採択された、2030年までに国際社会が社会課題として取り組むべき「持続可能な開発目標」です。貧困、不平等・不正義の是正、健康、教育、働きがい、気候・環境など17の目標と169のターゲットが定められています。本展に関連する取り組みとして、目標11「住み続けられるまちづくりを」の中に、ターゲット4「世界の文化遺産及び自然遺産の保護・保全の努力を強化する」が掲げられています。歴史上貴重ながら、損傷や破壊の危機に瀕する世界文化遺産を守り、後世に残していく活動が求められています。著名写真家たちの写真を通じて、世界文化遺産・SDGsについて考えるきっかけになれば幸いです。

■写真家プロフィール(順不同)

岡田 紅陽(おかだ こうよう)
1895 – 1972年、新潟県生まれ。生涯をかけ富士山写真の礎を築く。紙幣や切手に採用された作品も多く、日本人が心のどこかにもつ富士山のイメージの原風景となっている。1952年に日本写真協会を創設。日本写真界の発展と写真文化の向上に貢献した。

白簱 史朗(しらはた しろう)
1933 – 2019年、山梨県生まれ。岡田紅陽に師事後、世界の名峰、そして日本国内の名峰を撮影した日本山岳写真の第一人者。その重厚で壮大な作品は国内外で高い評価を受けている。2000年にスイスのアルバート・キングI世記念財団より山岳写真家としては初の「功労勲章」を授与された。

竹内 敏信(たけうち としのぶ)
1943年、愛知県生まれ。鋭利な感覚と確かなテクニックを持つ風景写真の第一人者。ライフワークとして「日本人の原風景」を追い求めるなかで、富士山を日本人の原風景の象徴と位置づけ、自身の心に描く富士を撮影し続けた。2004年に日本写真協会賞年度賞、2008年に第六回藤本四八写真文化賞を受賞。

大山 行男(おおやま ゆきお)
1952年、神奈川県生まれ。富士山のすべてを見たいと富士山麓に自らの手で自宅を建て、日々富士と対峙。撮影にあえて自作のエイトバイテン(8x10)大型カメラを駆使するなど、独自の作風、境地を追い求め続けている。2010年に日本写真協会賞作家賞を受賞した。

■ 展示予定の作品

「冨嶽三十六景 駿州江尻」(複写プリント)葛飾北斎 山口県立萩美術館・浦上記念館蔵(浦上コレクション)
「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(複写プリント)葛飾北斎 山口県立萩美術館・浦上記念館蔵(浦上コレクション)
「麗容」 撮影:岡田紅陽 収蔵:岡田紅陽写真美術館
「湖畔の春」撮影:岡田紅陽 収蔵岡田紅陽写真美術館
南アルプス千枚岳から「雲海と富士」 撮影:白籏史朗
静岡県裾野市水ケ塚から「黎明に焼ける富士山」 撮影:白籏史朗
山梨県勝山村(現富士河口湖町)から「桜と富士」撮影:竹内敏信
山梨県忍野村から「稜線と新月」撮影:竹内敏信
(C)Yukio Ohyama 
(C)Yukio Ohyama

[ 写真の使用についてのお願い ]
1.本写真展の告知以外にはご使用にならないでください。また、使用終了後は、画像を破棄くださいますよう何卒宜しくお願いいたします。
2.トリミングはお控えください。3.クレジットは必ず入れてください。4.写真の上に文字は載せないでください。



写真を中心とする富士フイルムのフォトギャラリー&ショップ。入館無料で、どなたでもお気軽にご覧いただけます。クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する富士フイルムフォトサロン、写真とカメラの歴史を学べる写真歴史博物館のほか、最新の富士フイルム製品をご体験いただけるコーナー、さらには、スキンケア・サプリメント商品の販売を行うショップもあり、幅広い層の方にお楽しみいただける施設です。年中無休(年末年始を除く)、入館無料。


富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、 「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

■ 富士フイルムグループの長期目標の設定について
近年、持続可能な開発目標(SDGs*1)やパリ協定*2 など、社会課題解決を目指した国際的な長期目標や提言が相次いで発表されており、そうした社会課題解決のプレーヤーとして、企業への期待がますます高まっています。当社CSR計画「Sustainable Value Plan 2030(SVP2030)」では、こうした背景から、SDGsやパリ協定など、グローバルな目標達成への貢献を目指し、2030年度をターゲットとした長期目標を設定しました。富士フイルムグループは、SDGs達成に向けて大きく貢献できる目標を17の中から10を特定し、具体的な取り組みを目標に盛り込んでいます。
https://holdings.fujifilm.com/ja/sustainability/plan/planning

*1 SDGs(エスディージーズ)(Sustainable Development Goals(サスティナブル ディベロップメント ゴールズ)): 2015年に国連総会で採択された、2030年までに国際社会が社会課題として取り組むべき「持続可能な開発目標」。貧困、不平等・不正義の是正、健康、教育、働きがい、気候・環境など17の目標と169のターゲットが定められている。
*2 パリ協定:2015年にパリで開催された第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)で採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な合意協定。地球の気温上昇を産業革命前から2℃未満に抑えることが掲げられている。

富士フイルムグループが主に貢献するSDGsの目標



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