世界的グラフィックデザイナー・田中一光のポスターコレクション展を開催。学生らによる自主制作ポスター公募展「第2回タマグラポスター展 2021 POSTER NIPPON」も同時開催

2021年4月27日 火曜日 5:48 PM

多摩美術大学グラフィックデザイン学科による企画展。5月13日~29日、多摩美術大学八王子キャンパス内アートテークギャラリーにて。6月には同学科の木下勝弘教授の退職記念展も開催

多摩美術大学(東京都世田谷区・八王子市 学長:建畠晢)は5月から6月にかけて、本学グラフィックデザイン学科の企画による3つの展覧会を八王子キャンパス・アートテークにて開催いたします。


世界的なグラフィックデザイナーとして活躍した田中一光の作品を展示する「多摩美術大学ポスターコレクション第2回展 田中一光 The POSTER」は、2018年に公益財団法人DNP文化振興財団から本学に寄贈された作品のうち、最初期から晩年までの代表作155点のオリジナルを公開。デザイン創造の本質を展観します。

同時開催の「第2回タマグラポスター展 2021 POSTER NIPPON」は、グラフィックデザイン学科の学生が『JAPAN』『日本』『NIPPON』 のいずれかを表記することだけを条件に自由な発想で制作。学内審査を経て選ばれた優秀作品50点を展示します。

また、6月には、グラフィックデザイナーである木下勝弘教授の退職記念展を開催。会場デザインを手がけた「田中一光 The POSTER」の造作をそのまま引き継ぎ、「田中一光へのオマージュ」シリーズのB倍判ポスター14作品を中心に、初期から近作までのポスター160作と書籍30冊で構成します。

「田中一光 The POSTER」ポスター


「多摩美術大学ポスターコレクション第2回展 田中一光 The POSTER」

会期:2021年5月13日(木)~5月29日(土)10:00~17:00
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク1F
※日曜休館、入館無料
企画:多摩美術大学グラフィックデザイン学科
協力:大日本印刷株式会社
会場構成:木下勝弘(グラフィックデザイン学科教授)

シルクスクリーン印刷や特色オフセット印刷によって定着された、完成度の高い、グラフィックデザインならではのクオリティと醍醐味を実感できる貴重な機会です。

田中 一光(1930-2002)
奈良市生まれ。 50年京都市立美術専門学校(現・京都市立芸術大学)図案科卒業。 鐘淵紡績、産経新聞社、ライトパブリシティを経て、60年日本デザインセンター創立に参加。63年田中一光デザイン室を主宰。 65年「グラフィックデザイン展 〈ペルソナ〉」 を仲間達と開催。 東京オリンピック、 大阪万博、 沖縄海洋博等のイベントで活動の領域を拡げる。75年西武流通グループのクリエイティブディレクターに就任。 80年無印良品の企画立案に参画。 ギンザ・グラフィック・ギャラリー、ギャラリー・間など、多くのクリエイター発表の場に関わる。 紫綬褒章、朝日賞、ADC最高賞、亀倉雄策賞等、国内外での受賞多数。文化功労者。

「第2回タマグラポスター展 2021 POSTER NIPPON」ポスター


同時開催「第2回タマグラポスター展 2021 POSTER NIPPON」

会期:2021年5月13日(木)~5月29日(土)10:00~17:00
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク2F
※日曜休館、入館無料
企画・主催:多摩美術大学グラフィックデザイン学科
審査:木下勝弘、佐賀一郎(グラフィックデザイン学科准教授)
会場構成:佐賀一郎

グラフィックデザイン学科の1年生から大学院生まで74人が応募。[なにを=コンセプト]と[いかに=表現]を重視して行われた審査の結果選ばれた優秀作品50点を展示します。

特別企画「田中一光 能」「田中一光 模写と別解」ポスター


特別企画「田中一光 能」「田中一光 模写と別解」

会期:2021年5月13日(木)~5月29日(土)10:00~17:00
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク1F 101ギャラリー
※日曜休館、入館無料

田中一光の産経観世能シリーズと共に、学生たちが制作した「能ポスター」および「田中一光作品の模写と別解ポスター」計44点を展示します。

木下勝弘 退職記念展「POSTER & BOOK DESIGN」ポスター


木下勝弘 退職記念展「POSTER & BOOK DESIGN」

会期:2021年6月3日(木)~6月12日(土)10:00~17:00
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテーク1F
※日曜休館、入館無料
企画・構成:木下勝弘

瞬間的なアピールが必要となるポスターデザインと、同じテーマでありながらコミュニケーションに時間を要するブックデザインとの対比も見どころのひとつ。すべての書籍は〈感染症対策をしたうえで〉手に取って鑑賞することができます。装幀および全ページの構成はもちろん、用紙や印刷そして製本にも吟味を尽くしたブックデザインを体感してください。

木下勝弘
(多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授/グラフィックデザイナー)
1954年東京生まれ。76年武蔵野美術短期大学専攻科商業デザイン専攻修了、同年田中一光デザイン室入社。86年株式会社デザイン倶楽部設立、現在に至る。98年四日市大学環境情報学部教授。2007年より現職。東京アートディレクターズクラブ/公益財団法人日本グラフィックデザイナー協会 会員。主な仕事に、ポスター「坂本龍一:Playing the Piano」/ブックデザイン「武満徹:SONGS 」「大竹伸朗 SO」「田中一光へのオマージュ」(著書)/ ロゴタイプ「DNP」「JUNKO KOSHINO」(パリ)/ 広告「とらや」など。主な受賞に、毎日広告デザイン賞奨励賞/天展大賞/JAGDA新人賞/東京ADC賞・原弘賞/東京TDC会員銀賞/NYADC銀賞・銅賞/メキシコポスタービエンナーレ銀賞/ドイツ音楽出版賞特別賞/FCC金賞 など。


多摩美術大学アートテークについて

<八王子キャンパス>
〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
交通:JR横浜線・京王相模原線橋本駅北口から神奈川中央交通バス「多摩美術大学行」で約8分。または、JR八王子駅南口から京王バスで約20分。

ギャラリー、80周年メモリアルルーム、自由デッサン室(石膏室)、大学院博士後期課程アトリエ、個人コレクション・アーカイヴ、竹尾ポスターコレクション・ギャラリー、収蔵庫などで構成される知と創造の多面的複合施設です。
<ホームページ>
https://www.tamabi.ac.jp/art-theque/

田中一光「Nihon Buyo」1981 特色オフセット
田中一光「第8回 産経観世能」1961 シルクスクリーン
木下勝弘「Transition of Modern Typography: Europe & America」1996 シルクスクリーン
木下勝弘「GEORGE SEGAL」1999 オフセット

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