「ないものはない」という新しい贅沢を提案する、日本初の本格的なジオホテル・Entô 2021年7月1日(木)オープン

2021年6月22日 火曜日 8:47 AM

島根県隠岐諸島の1つ海士町に2021年7月1日「隠岐世界ユネスコジオパークの泊まれる拠点」として、Ento(エントウ)が誕生します。ひとつの施設に宿泊機能と(展示室”Discover”やフィールドコンシェルジュなど)ジオパークの魅力を最大限体験するための様々な機能をシームレスに包含する本格的なジオ・ホテルは、日本初となります。


本土からフェリーに揺られること約3時間。
都市から遠く離れたその場所で提供されるのは、地球にぽつんと浮かぶ隠岐のジオ・スケープ(=地球の風景)と、島で暮らす人々との温かな出会い。
これら2つの価値を通じて付加価値を足していく、いわゆる都市型のラグジュアリーとは一線を画す
「ないものはない」という新しい贅沢、新しい旅のカタチを提案します。

Ento-それは遠き島で、まる裸の地球、島の営みと変容に触れる中で、次なる問いに出逢う豊かな旅の拠点です。







泊まれるジオパーク拠点施設
海士町は2013年9月にユネスコ世界ジオパークに認定された島根県隠岐諸島の隠岐ユネスコ世界ジオパーク内に位置しています。隠岐ユネスコ世界ジオパークは世界44ヵ国169地域のユネスコ世界ジオパークの一員として、隠岐特有の「大地の成り立ち」「独自の生態系」「人の営み」というテーマを掲げ、雄大なジオパークの魅力を世界中へ発信しています。Entôは、その拠点施設として、ジオパークが持つ凄みや面白みを最大限体験するために必要な情報を予習できる展示室Geo Room "Discover"も併設しています。また、テラスやラウンジでもジオパークにまつわる展示を行っており、リラックスしながら鑑賞することが可能です。

"島まるごと観光"の入り口として
ジオパークである隠岐の自然の中に、人々の暮らしがあります。
その自然と暮らしの中に溶け込み、探求し、地球を知り、自己を知る。そのフィールドである島前3島の中に観光客や島民が飛び出していく。Entôはその玄関口です。
「遠島という旅」を完成させるのは、島に暮らす全ての大地・自然・人ととらえ、利用客を施設の外、島全体へと送り出すビジターセンター機能を兼ね備えます。また、島に暮らす島民に対しては、学び・交流の施設として、暮らしに溶け込みながらも、常に新しい世界と繋がる機能を果たします。Entôが立つ海士町 菱浦港を起点とし、島の中の様々な場所、人、資源がフィールドとなることで、来島者と島の人との交流が生まれます。「ないものはない」をキャッチコピーとする海士町ならではの、「大切なものはすべてある」という体験が旅のハイライトとなります。

"島まるごと観光"のイメージ
●港にあるフロント機能
フェリーが到着次第、宿のチェックインが港でできます。荷物を預けてフィールドへ出かけましょう。

●オリエンテーション
隠岐・海士町がどんな場所か、どんな人がいるか、知ると滞在が楽しくなる情報を旅のオリエンテーションでお伝えします。

●旅アレンジは観光協会と
出発前から、滞在中、そして旅の後も。旅に関する相談は、港にある観光協会窓口でいつでも対応いたします。

●島の案内人「フィールドコンシェルジュ」
島の人しか知らない絶景へ。今日食べた野菜の生産者のところへ。自分で辿り着けないところまでフィールドコンシェルジュがご案内します。なにをしよう、どこへ行こう、あの人に会いたい、あれを食べたい、始まりは旅のアレンジのお手伝いから。港でいつもお待ちしています。





ジオ・スケ―プ(地球の風景)の只中で眠る
Honest(正直さ、素直さ)&Seamless(隔たりや境目のないこと)を施設コンセプトとし、建築は北西南東を軸に幅広く構えています。客室は間口を広くとり、目の前に広がるジオパークの風景、島前カルデラを最も純粋に、最も多く感じられる間口を広くとり、目の前に広がるジオパークの風景、島前カルデラを最も純粋に、最も多く感じられる間口の広い設計になっています。結果として、すべての客室から隠岐のジオ・スケープの只中でくつろぎ、眠る、得難い宿泊体験が可能です。また、建材としての性能の高さに加え、SDGsでも推奨される全面CLT工法を採用し、離島の新しい木造建築施工の在り方として注目を集めています。


室内には、なるべくシンプルに、そぎ落とし、本当に必要なものだけを厳選して用意しています。無刺激のシャンプーや、島根産の竹の歯ブラシ、地域の人に愛されたお茶うけ、島の土で練られた陶器など、目の前の自然に自分自身も一緒に溶け込むことができるアメニティを選びました。「私たちは自然の一部で、自然の恵みを頂きながら生きている」ということを実感できる空間としています。


Geo Room "Discover" を訪れた後に、ラウンジや部屋でひとり、目の前の大自然に向き合い、時の壮大さ、自然の深さ、自分の儚さを感じるひととき。そんな人生の旅路の一コマとなる唯一無二の体験を届けます。




Entôの食
地のもの、旬のもの、一期一会。
白イカ、ホンダワラ、岩牡蠣、隠岐牛、こじょうゆ味噌、ふくぎ茶、崎みかん…Entô Diningのメニューを開くと暖流と寒流が交わる豊かな海と噴火により生まれた肥沃な大地が育んだ、隠岐の恵みがずらり。季節ごとに旬の食材を取り入れたコース料理で、何度滞在しても新しい発見がある島の食の体験を愉しんでいただけます。
使用する食材のほとんどは、島の生産者の皆さんが提供してくださったり、自らの手で作ったり、採集したものです。広い土地が限られる小さな島だからこそ、「ないもの」はみんなで作ればいい。そんな風土が息づく島の人々も、Entô Diningに欠かせない一員です。訪れた方が美味しく食べてくださり、生産者も笑顔になる。そんな相思相愛な関係を皆さんと築いていきたい、そしてその日の料理や食材をキッカケに島を知り、島の人との対話につながってほしい、そう願っています。

(Photo by Kentauros Yasunaga)


Entôに込めたビジョン
Entôは漢字では「遠島」と書きます。
文字通り「遥か彼方、遠く離れた島」そして「島流し」を意味します。古くから遠流と定められた隠岐。離島でありながら豊かな湧き水に恵まれた土地で、飢えたり生活に危険を覚える場所ではないことから、後鳥羽上皇や後醍醐天皇、平安時代の歌人小野篁など、高貴な方々が隠岐に流されました。中でも後鳥羽上皇は、生涯を閉じるまで19年間海士町でお過ごしになり、上皇という肩書を捨てて隠岐の雄大な土地に身をゆだね島民と交流を重ねたといいます。その名残として、後鳥羽上皇を祀る隠岐神社が存在し今でも島民たちは親しみを込めて「ごとばんさん」と呼んでいます。
都市から遠く遠く離れた、地球にぽつんとある島。コンビニも映画館もない。けれど、だからこそ人はまっさらな自分に戻れる。次なる希望に出会い、新しい物語を始められる。飛行機でどこへでも簡単に行ける時代「遠さ」がもたらす価値を世界中の縁のある方々へ。私たちにとって遠島であることは誇りです。Entôの名にはそんな思いが込められています。
またロゴタイプはコンセプトである「地球にぽつん」を表現したもの。「O」は地球、その上の「^(サーカムフレックス)」がEntôの位置する島前。水平線上に浮かぶ島。その「遥か感」がロゴに込めています。



(Photo by Kentauros Yasunaga)

最後に
隠岐諸島、海士町には、古くから小野篁、後鳥羽上皇、小泉八雲、加藤楸邨、新しい価値を世に創造した人がたどり着き、この島で「次なる問い」に出逢い、さらなる価値を創り続けてきました。そして、その旅人の存在がこの地へ新たな風土を生み出し、変容し続ける気質を醸成してきました。
後鳥羽上皇が隠岐へご配流になられてから800年たった2021年。私たちはいまもなお、変わらず、旅人との出会い続けています。いま、これから隠岐に訪れる旅人が、初めての土地、初めて見る景色、初めて知る文化、そして隠岐の人に出逢い、交流する中で感じる「ある」ことの豊かさと、雄大な自然の中に向き合い、その静けさの中でまっさらな自分に向き合う、「ない」ことの豊かさ。
まる裸の地球と、島の営みに触れる時間を通じて、新たな変容を生み出す人々が立ち寄り続けられる旅の拠点。この島と、人生の旅路を歩むすべての人の未来のために、そんな場所であり続けたいと、Entôは願っています。


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名称    Entô(エントウ)
URL    https://ento-oki.jp/
住所    〒684-0404 島根県隠岐郡海士町福井1375-1
電話    08514-2-1000
事業主体  海士町
運営主体  株式会社海士
敷地面積  約5666.21平方メートル
開業予定日 2021年7月
総客室数  36室(本館18室/別館18室)
本館規模  5階建
別館規模  3階建

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