日本のイラスト表現をベースに可愛いさと恐ろしさと孤独が同居する世界を表現する画家 下田ひかりの個展を『BOOKMARC』にて開催!最新モノグラフ『The Art of Hikari Shimoda』も発売!

2021年6月25日 金曜日 6:49 PM

ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア『BOOKMARC(ブックマーク)』にて、日本独自のイラスト表現をベースに、可愛いさと恐ろしさ、そして孤独が同居する世界を展開する画家、下田ひかりの個展を開催致します。そしてこの度、豪BLUE ANGEL GALLERYより最新モノグラフ『The Art of Hikari Shimoda』も上梓。BOOKMARCでは特別にサイン本の販売も致します。皆様のご来店をお待ちしております。


下田 ひかり 個展「天国にいる君へ」
会期:2021年7月2日(金)– 7月28日(水)12:00 - 19:30
オープニング・レセプション:7月2日(金)19:00 ~
場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14

■ご来店の際の注意事項
・新型ウイルスCOVID-19感染症対策により、入店時に「手消毒」と「マスクの着用」をお願いしております。
・新型ウイルスCOVID-19感染症流行拡大、その他天災により、中止・延期となる場合もございます。
・作品・商品の準備数には限りがございます。完売の際はご了承ください。
・オープニング・レセプション参加のお客様には入店時の「手消毒」「検温」「不織布マスクの着用」をお願いしております。

■店頭以外の販売方法
・7/2(金)PM12:00 より、お電話、メールによる販売も承ります。
 - TEL:BOOKMARC 03-5412-0351(受付時間:12:00-19:30)
- E-mail:events_jp@marcjacobs.com
・送料、決済手数料お客様負担となります。地域別・国別で料金は変動致しますので予めご了承ください。
・決済・発送代行:メグミオギタギャラリー

■Show Statement
私は今まで、自分の制作の目的は「世界を翻訳すること」だと自負して活動をしてきました。
しかしながら、身の回りに起こった事や私自身の問題から、今回は自分自身の感傷的な気持ちについての作品制作をする事になりました。
それは私のスタンスとしては主観的にすぎる部分がありますが、仕方がありません。作品を作る事は誰かの為である以前に私の人生そのものだからです。今でこそ自分のために描くべきだと感じました。

パンデミック以降、世界中で死はより身近な存在となりました。
私もそれは例外ではなく、昨年友人を亡くしました。
私の心身の不調も重なり、大きな悲しみ、喪失感、苦しみが私の心を襲い、それは以前より私が抱えていた「死にたさ」にも大きく影響しました。
生きている事の苦しみと無力感、無意味さ、生きにくさ、孤独感。
それらは元々私が抱えていたもので、おそらく無くならないでしょう。離れられない友人のように、私は死にたさと共に生きていくのです。

下田ひかり

■プロフィール
下田ひかり(Hikari Shimoda)/ 画家
1984年長野県生まれ。 短大卒業後、イラストレーターを目指し、イラストレーション青山塾で2年間学んだ後、2008年より現代アーティストとして活動を開始。 子どもをモチーフとしながら、現代社会が抱えている問題をテーマにペインティングを制作。日本独自の「イラスト」表現をベースに、可愛いさと恐ろしさ、孤 独が同居する世界を展開。書籍の装丁に作品が使われるなど、10代、20代の若年層を中心に、ネットを通じて国内外にファンを持つ。2011年から海外で も作品を発表。2014年にロサンゼルスのCorey Helford Galleryにて個展を開催しほぼ完売、2015年にはベルリンのPICTOPLASMAアートフェスティバルに招待参加するなど、活躍の場を広げている。

「私は絵のモチーフに人物、特に子供を使う。私は私の思う世界観 を人に伝えるには人物が一番共感を呼びやすいと考えている。余計な属性がなく、性別などに捕われず絵の内容にシンプルに入り込めるのが子供であると思う。 アイデンティティーが定まらず、存在としてまだ曖昧な子供は、私が描き伝えたい世界観を入れる為の表現の器だ。 また、魔法少女とスーパーマンの格好をした子供も頻繁に登場する。魔法少女もスーパーマンも、空想上のキャラクターだが、ヒーローとして見ると昔から姿や 形を変え、いつの時代にも存在していた。近年では全世界的に、子供向けに地球を救う憧れの存在として描かれる事が多い。しかし逆にそのヒーロー達を見ていると、これはむしろ救われたい大人達の願望であり、大人が自分たちの次の世代の子供達に、無意識にこの世界の救世主たらん事を期待しているようにも感じられてしまう。

歴史の中で、人々は災害や苦難に陥ったとき、自然に自分たちの神を生み出し、信仰して苦しみから逃れようとしてきた。その現代版が魔法少女やスーパーマン ではないだろうか。 ファンタジーとして描かれる魔法少女やスーパーマンは、どこか現実感のない今の世の中にあってはむしろ現実の象徴であり、昔から続く超普遍的な存在に思え る。キリスト教も旧約聖書というファンタジーを元にしている。ファンタジーは常に現代の映し鏡なのだ。世界の宗教では、苦難の先に神が世界を滅ぼす事で 人々は来世で救われると説いている。しかし、今描かれているファンタジーのヒーローは、世界を救って物語が終わる。現代人にとっての救済とはどのようなも のだろうか。今は救済の途中か、滅びの途中か。 私はこれらのモチーフが、混沌とした現代を見る上でとても興味深いものだと思っており、それに強く惹かれて制作をしている。」

■商品情報
The Art of Hikari Shimoda
販売価格:4,400円(税込)*予価

148-page Hardcover / Full-Colour Matt Art Paper / 210 x 275 mm
出版社:BLUE ANGEL GALLERY刊
発売日:2021年7月

可愛いさと恐ろしさが同居する下田ひかりの魅惑的で無邪気な世界へようこそ。若い頃からの日本のマンガやアニメに触発された下田の作品は現代の社会問題をカラフルで例示的な技法で表現しています。

彼女がしばしば描く星空の瞳の子供たちにスーパーマンや魔法少女に似たヒーローのコスチュームを身に着けさせています。魔法使いの女の子はアニメのサブジャンルであり、筆致、テキスト、コラージュを並べることで、現代社会の問題や闘争を明らかにしています。 そのようなキャラクターは、私たちのファンタジーヒーローを反映しており、世界の子供たちを育て、私たちが構築した世界を守りたいという私たちの大人の願望を表しています。

全頁フルカラー、100点以上のアートワークをフィーチャーした下田ひかり最新モノグラフ。

■協力
メグミオギタギャラリー

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