文榮堂×山口大学 地方創生プロジェクト2021

2021年11月25日 木曜日 9:48 AM

山大生企画の本屋がオープン!学生が考える新たな読書経験を提案!

株式会社積文館書店(代表取締役社長:清地 泰宏)は、同社のグループ書店である株式会社文榮堂と山口大学経済学部(学部長:兵藤 隆)の学生とともに、「文榮堂×山口大学 地方創生プロジェクト2021」を9月28日(火)から開始し、11月1日(月)から文榮堂山口大学前店2階に、学生企画による6軒の書店をオープンしました。


■実施の背景
文化発信の拠点である書店が市町村に1店舗も存在しない「書店ゼロ自治体」は、全国380か所にまでのぼり、全国の市町村数のうち2割強を占めるまでとなりました(日販調べ)。山口県もその例外ではなく、4つの市町村に書店がありません。また、山口県から他県への人口流出も止まらず、過疎化は特に深刻化しています。
そのような中、山口県で72年続く書店・文榮堂から地域の活性化に取り組み、地域に貢献したいという思いから、2017年度より地方創生プロジェクトを開始しました。2021年度で5回目の実施となります。

■実施内容
2021年度は、「Society5.0における新たな読書経験の提案」をテーマに、山口大学経済学部 松田温郎准教授、平野哲也准教授のゼミを受講する学生を中心とした24名が、6チームに分かれて本屋を企画・運営し、売上や企画力を競います。
本年は、学生が自由に本屋のアイデアを企画し、文榮堂山口大学前店の2階を間借りして、11月1日(月)から12月31日(金)まで本屋を運営します。本屋のスペースは、1チームにつき本棚1本。学生たちが思い思いの本屋を実際にオープンさせることで、山口の皆さんに新たな読書経験を提案していくことが今回のプロジェクトです。

1. えんぶっく

『えんぶっく』は本が人と人との架け橋になっていくことを意味しています。売場はモダンに仕上げており、棚にある本は全て寄付本です。 新たな本・新たな人と出会える機会です。売場に足を運んでくだされば、縁をお繋ぎいたします。


企画名:本でつながるあなたと私「本の寄付を通して縁を繋ぐ」

本のプレゼントを通して人と人との縁を繋ぎます。
コロナ禍で新たに人と繋がる機会が少ない中で、「贈る」という行為を通した出会いが優しさの輪を繋ぎます。
寒さの厳しい山口に暖かな温もりのある縁を生み出します。


2. かざはな書店

私たちのテーマは「様々な年代の人に聞く秋冬に読みたい本」です。売り場では、アンケートで得られた各年代の人がおすすめする本を置いています。ぜひ、売場へお越しください!


企画名:1. かざはなフォトコン 2. ぴったりな文みっけ!

1.本に関連する写真を取ってインスタに投稿してもらいます。写真という新しい切り口で本を紹介してもらえる企画となっています。
2.参加者は本を1冊持ち寄って、出されたお題に合う文を作中から探します。本の新しい魅力を見つけてみませんか?


3. 萱田書店(かやだしょてん)

私たちは、地域の人たちからの悩みを募集し、その悩みを共有することで、悩みを抱えている人の心の負担を軽くしていきたいと考えています。


企画名:お悩み解決掲示板

募集したお悩みを売場とInstagramのストーリーに匿名で掲載。地域の皆さんからの共感やアドバイス、おすすめの本などを書き込んでもらいます。地域の人のおすすめの本を紹介して、悩みを抱えていた人に新たな読書体験をしてもらいたいと考えています。


4. Temps Livre(てんりーぶる)

私たちは山口市のカフェ店員が参考にした本を紹介しています。お客様には山口市でカフェを経営する方々の想いを知ってもらい、そして、ぜひおうちカフェで活用してもらいたいという願いを持っています。


企画名:カフェの想いで地域を繋ぐ

店頭のQRコードを読み込むことで、経営者の方のカフェへの想いや人生観を知ることができます。興味を持ったお客様がカフェを訪れることで、文榮堂のお客様と地域のカフェを繋ぐきっかけになれればと考えています。


5. Bookuru(ぶっくる)

あなたは普段、読書をしていますか?近年、若者の読書離れが指摘されています。そこで私たちは、読書の魅力を伝えるべく、SNSや売場を通じて情報発信していきます。「読書を始めたいけど何を読んでいいか分からない」「最後まで読み切れるか不安」というあなたにこそ、見に来ていただきたいです!


企画名:ビブリオバトル

ビブリオバトルとは、簡単にいうと本の紹介コミュニケーションゲームです。読書が好きな方!!好きな本について、熱く語り合いましょう!読書は苦手だという方!!これを機に本に触れてみませんか?新たな出会い・発見があること間違いなしです!


6. ちるる

私たちは保育園へのアンケートをもとに絵本を厳選し、売場では年齢別に絵本を置いています。さらに、おまけブースには子育てに役立つ本も置いてあります。子育てをしている方だけでなく、本を読むのが苦手な方やこの絵本懐かしいなと感じる方など1人でも多くの方に絵本を手に取っていただけると嬉しいです!


企画名:ちるるの輪

読まなくなった絵本はありませんか?子供が成長していくと、読んであげる絵本も変わっていきますよね。そんな絵本を回収し、必要としている方へ届けたいと思っています。絵本を持参すると、回収した絵本の中から1冊を持ち帰ることができます!


■概要
▪出店場所
  文榮堂山口大学前店2階
▪出店スペース
  1チームにつき本棚1本分
▪販売期間
  2021年11月1日(月)~12月31日(金)
▪取扱商品
  文榮堂で取り扱い可能な商品(書籍・雑誌・コミック・文具・雑貨など)
▪学生の役割
 ・店名、取扱商品、商品量の決定
 ・陳列、VMDの実施
 ・店舗販促活動
▪評価基準
  企画の切り口・コミュニティ促進度などの5項目によって審査を行う

■企画実施店舗
文榮堂山口大学前店
住所 〒753-0831 山口県山口市平井775
TEL:083-923-2319 FAX:083-932-2008
営業時間 10:00~22:00

■本件に関するお問い合わせ
株式会社積文館書店 事業本部 担当:小野
TEL:092-526-5251 FAX:092-526-2464
E-mail:ono_y@sekibunkan.co.jp

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