寺田倉庫の「WHAT MUSEUM」、「建築と言葉」をテーマにしたイベントを2日連続でYouTubeライブ配信

2022年2月24日 木曜日 4:19 PM

谷川俊太郎氏・覚和歌子氏・能作文徳氏ら11名の詩人・建築家が登場

寺田倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM」 は、2022年2月26日(土)、27日(日)の2日間、「建築と言葉」をテーマにしたトークセッションおよびリレー形式での詩の朗読イベントをYouTubeにてライブ配信*いたします。


WHAT MUSEUMでは、2020年12月から2021年5月までの期間、企画展「謳う建築」を開催しました。建築家が住まいと向き合い続け生み出した住宅を、文芸家が体験して作品を作り上げるという「建築と言葉」のコラボレーションを試みた展覧会です。このたび同展の出展建築家と詩人を総勢11名お迎えし、2本のライブ配信イベント*を実施します。

2月26日(土)の「建築と言葉」を巡るトークセッションでは、建築家・能作文徳氏と佐藤研吾氏が登壇し、自身が設計した建築と、それを元に文芸家に紡ぎ出された言葉の関係について思考したことや、文芸家との関わりを通して気づいたことなどを中心にお話しいただきます。2月27日(日)の「朗読リレー」では、谷川俊太郎氏、小池昌代、四元康祐氏、覚和歌子氏、高貝弘也氏、杉本真維子氏、カニエ・ナハ氏、岡本啓氏、暁方ミセイ氏ら9名の詩人にお集まりいただき、展覧会のために創作した詩をご自身に朗読していただく予定です。「建築と言葉」をコラボレーションした試みとそこから誕生した作品について、建築家と詩人それぞれの視点で語っていただく機会も予定しています。
*イベントはライブ配信ですが、一部出演者には録画でご参加いただく方も含まれます



【開催概要】
■1日目:「建築と言葉」を巡るトークセッション

日時:2022年2月26日(土)17:00~18:30
登壇者:能作文徳(建築家)、佐藤研吾(建築家)
視聴方法:建築倉庫 公式YouTubeチャンネルより配信
配信URL:https://youtu.be/wQetmnqyKbM
料金:無料
主催:WHAT MUSEUM
URL:https://what.warehouseofart.org/exhibitions_events/kenchikutokotoba_talk

■2日目:「建築と言葉」を巡る朗読リレー
日時:2022年2月27日(日)15:00~16:30
出演者:谷川俊太郎、小池昌代、四元康祐、覚和歌子、高貝弘也、杉本真維子、カニエ・ナハ、岡本啓、暁方ミセイ
視聴方法:建築倉庫 公式YouTubeチャンネルより配信
配信URL:https://youtu.be/WfUpoybaG2o
料金:無料
主催:WHAT MUSEUM
URL:https://what.warehouseofart.org/exhibitions_events/kenchikutokotoba_poem
※一部内容や時間が変更になる場合があります

【本イベントの見どころ】
・建築家・能作文徳氏と佐藤研吾氏が考える、「建築と言葉」の関係について
・建築家と詩人それぞれが「謳う建築」展でのコラボレーションについて振り返る
・谷川俊太郎氏、覚和歌子氏ら9名の詩人が「謳う建築」展のために創作した詩を自身で朗読しリレー形式でつなぐ


企画展「謳う建築」内観(photo by Kenji Seo)
◼️本イベント登壇者・出演者による 「謳う建築」展でのコラボレーション
篠原一男(建築家)「谷川さんの住宅」1974年 × 谷川俊太郎(詩人)
東孝光(建築家)「塔の家」1966年 × 暁方ミセイ(詩人)
田中敏溥(建築家)「玉川学園の家」1998年 × 岡本啓(詩人)
中村好文(建築家)「クリフハウス」2003年、「クリフハット」2017年 × 小池昌代(詩人・作家)
伊藤寛(建築家)「黒水晶の家」2004年 × 覚和歌子(作詞家・詩人・音楽家)
高野保光(建築家)「縦露地の家」2012年 × 高貝弘也(詩人)
堀部安嗣(建築家)「我孫子の家」2011年 × 杉本真維子(詩人)
能作文徳・常山未央(建築家)「西大井のあな」2018年 × 長塚圭史(劇作家・演出家・俳優)
篠原明理(建築家)「昭島の住宅」2020年 × カニエ・ナハ(詩人)
三科尚也・明日香(建築家)「しのいえ」2020年 × 四元康祐(詩人)
佐藤研吾(建築家)「シャンティニケタンの家」2018年 × Nilanjan Bandyopadhyay(詩人)
(※建築物名の後ろは竣工年)

【1日目:「建築と言葉」を巡るトークセッション 登壇者について】
能作文徳(建築家)

1982年富山県生まれ。能作文徳建築設計事務所主宰、東京都立大学都市環境学部建築学科准教授。2005年東京工業大学卒業。2010年東京工業大学大学院博士課程修了、2012年博士(工学)取得。SDレビュー2013鹿島賞、第15 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示特別表彰、ISAIA2018 Excellent Research Award、住まいの環境デザイン・アワード2020優秀賞。

佐藤研吾(建築家)
1989 年神奈川県横浜生まれ。2011年東京大学工学部建築学科卒業。2013年早稲田大学大学院建築学専攻修士課程(石山修武研究室)修了。同専攻嘱託研究員を経て、2014 年よりスタジオGAYA。2015 年インドVadodara Design AcademyのAssistant Professor、および東京大学工学系研究科建築学専攻博士課程在籍。福島・大玉村で藍染の活動をする「歓藍社」所属。インドのデザインワークショップ「In-Field Studio」を主宰。2018 年福島県大玉村地域おこし協力隊。2020 年一般社団法人コロガロウ / 佐藤研吾建築設計事務所代表。

【2日目:「建築と言葉」を巡る朗読リレー 出演者について】
谷川俊太郎(詩人)

1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詩賞、1975 年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。

小池昌代(詩人・作家)
1959年東京生まれ。主な詩集に『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)『コルカタ』(萩原朔太郎賞)『赤牛と質量』。主な小説集に、『たまもの』(泉鏡花文学賞)、『幼年 水の町』『影を歩く』。他に、『通勤電車でよむ詩集』、『ときめき 百人一首』など。最新刊は、パンデミック前後を描く短編集『かきがら』。

四元康祐(詩人)
1959年生まれ。これまでに15冊の詩集を発表。詩集に『世界中年会議』(山本健吉賞、2002年)、『噤みの午後』(萩原朔太郎賞、2003年)、『日本語の虜囚』(鮎川信夫賞、2012年)。英訳詩集に『Family Room』『Poems of MINASHITA KIRYU, YOTSUMOTOYASUHIRO & SOH SAKON』。小説に『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』。翻訳では『地球にステイ!』『ホモサピエンス詩集』、イギリスの現代詩人サイモン・アーミテッジ訳詩集『キッド』。文芸批評に『谷川俊太郎学』『詩人たちよ!』がある。

覚和歌子(作詞家・詩人・音楽家)
早大一文卒。日本国内のポップスからジャズ、クラシック歌曲の訳詞など数百を作詞。2001年映画「『千と千尋の神隠し』主題歌「いつも何度でも」作詞でレコード大賞金賞。2009年映画『ヤーチャイカ』(谷川俊太郎と共同監督・共同脚本)でロンドン映画祭参加。詩集6冊のほか、エッセイ、翻訳絵本など著作多数。映画監督、脚本、朗読ライブなど詩作を軸足に活動は多岐にわたる。米国ミドルベリー大学日本語学校特別講師。

高貝弘也( 詩人)
1961年東京都品川生まれ。詩集に、1984年『中二階』。1987年『敷き藺』。1994年『生の谺』、歴程新鋭賞。2001年『再生する光』、現代詩花椿賞。2004年『半世記』、地球賞。2008年『子葉声韻』、高見順賞・山本健吉文学賞。2010年『露光』、藤村記念歴程賞。『露地の花』。2020 年『紙背の子』など。

杉本真維子(詩人)
1973年長野県生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業。2002年、第40回現代詩手帖賞受賞。詩集に『点火期』(思潮社、2003年)、『袖口の動物』(第58回H氏賞・第13回信毎選賞、思潮社、2007年)、『裾花』(第45 回高見順賞、思潮社、2014年)。2020年6月に初の散文集『三日間の石』(響文社)を刊行。

カニエ・ナハ(詩人)
2010年「ユリイカの新人」として詩人デビュー。2016年、詩集『用意された食卓』(私家、のち青土社)で第21回中原中也賞、第4回エルスール財団新人賞。2020年は「さいたま国際芸術祭2020」「MIND TRAIL 奥大和」に参加。装丁、美術、パフォーマンス、エッセイ・書評等、「詩」を主軸に様々な活動を行っている。

岡本啓(詩人)
1983年生まれ。20代後半になって詩にふれ書きはじめる。アメリカ滞在時の詩をまとめた第一詩集『グラフィティ』で2015年の中原中也賞、H氏賞受賞。2017 年、旅についての第二詩集『絶景ノート』で萩原朔太郎賞受賞。最新詩集は『ざわめきのなかわらいころげよ』。

暁方ミセイ(詩人)
1988年神奈川県生まれ。埼玉県在住。2012年『ウイルスちゃん』(思潮社)で第17回中原中也賞、2018年『魔法の丘』(思潮社)で第9回鮎川信夫賞受賞。2019年『紫雲天気、嗅ぎ回る』(港の人)で第29 回宮沢賢治奨励賞受賞。

【模型保管庫見学および「謳う建築」展サテライト展示について】
WHAT MUSEUMに隣接する模型保管庫では、建築家や設計事務所からお預かりした600点以上の建築模型を保管・一部を展示しています。2022年3月3日(木)~4月3日(日)の期間限定で、本施設をご見学いただけます。同施設内では、「謳う建築」展の展示の一部で構成する「謳う建築展サテライト」エリアもお楽しみいただけます。
※模型保管庫は通常、WHAT MUSEUM展覧会会期中に、展覧会入館のオプションとして見学可能です
※サテライト展示は、本期間をもって終了を予定しています

期間:2022年3月3日(木)~4月3日(日)
※月曜は休館日ですが、3/21(月・祝)は開館し、翌3/22(火)は休館します
料金:一般800円、大学生以下500円、小学生以下 無料 ※オンラインチケット制
予約開始日:2022年2月28日(月)より販売開始予定
※詳細は、下記専用サイトをご覧ください
URL:https://what.warehouseofart.org/exhibitions_events/archidepot_tour_only

【WHAT MUSEUMについて】 https://what.warehouseofart.org
2020年12月、東京・天王洲にオープンした「WHAT MUSEUM」。寺田倉庫が作家やコレクターからお預かりしている貴重なアート作品を公開する芸術文化発信施設です。倉庫会社としての美術施設はどう在るべきかを模索し、たどり着いたのは「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というユニークなコンセプトでした。作家の思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品とともに展示。アートとの出会いの場を創出します。倉庫内で静かに光を放つ文化的価値を暗示した、WHAT(WAREHOUSE OF ART TERRADA)の名のもとに展示されるのは、平面や立体のアート作品をはじめ、建築模型、写真、映像、文学、インスタレーションの数々。これらの多様な芸術文化を、倉庫会社ならではの美術館のかたちとして、新たな切り口で企画・展示を行っています。

【寺田倉庫について】


社 名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)
代表者:代表取締役社長 寺田航平
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設 立:1950年10月
URL:https://www.terrada.co.jp

【本イベントおよびWHAT MUSEUMに関するお問い合わせ先】
寺田倉庫 WHAT MUSEUMチーム E-MAIL:info.what@terrada.co.jp

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