中山間地域の未来について考える焚火合宿「きたもっくアカデミー」。第3回は、山に入って体感するアートワークショップ&トークセッションを、美術家・佐藤香とあぶくま山の暮らし研究所・青木一典をゲストに開催。

2022年2月25日 金曜日 2:24 PM

有限会社きたもっく(本社:群馬県長野原町北軽井沢、代表:福嶋誠)は、多様なゲストを招き、共に地域の未来について考える焚火合宿「きたもっくアカデミー」を開催します。第3回は、山に実際に入って体感するアートワークショップ&トークセッションを通して、山での生き方、そしてそこから見える未来を語り合います。ゲストは、その土地の物で作品を作る美術家・佐藤香と、阿武隈山地に位置する福島県田村市都路町を拠点に、"阿武隈150年の山構想"のもとに活動するあぶくま山の暮らし研究所・青木一典です。


有限会社きたもっくは、活火山浅間山の麓で持続可能な循環事業を実践するきたもっくの取組に共感する多様なゲストを招き、共に地域の未来について考える焚火合宿「きたもっくアカデミー」を開催します。

第3回は、山に実際に入って体感するアートワークショップ&トークセッションを通して、山での生き方、そしてそこから見える未来を語り合います。


きたもっくアカデミー 第3回「山山の交流会」




https://kitamoc.com/academy/202203.php

山の循環を守る林業を身近に体験し、2つの視点から山を感じる事ができるアートワークショップ&トークセッションです。



1つ目は「山を知る」体験。
自分達より大きな木が地鳴りを上げて目の前で倒れてその生命を終える伐採と、新たな生命がその地に宿される植樹に立ち会うことで、生命の循環を感じていただきます。また、林業で二度上山を守るきたもっく代表・福嶋と福島県で被災した阿武隈山にて林業で生きる青木氏の対話から、それぞれの山での生き方や未来への展望をお伺いし、山での生き様を学ぶ事ができます。



2つ目は「山で作る」体験。
二度上山の木は絵を描く材料や焚き火の資源になります。また、二度上山の土や、代表両名の対話内容、北軽井沢の土地そのものが絵を描く材料になります。現代美術家の佐藤氏とともに、山の素材を使い、この日の体験で感じた事をもとに絵を描くワークショップを実施します。各自が制作された絵は、山での体験の思い出として、ご自宅にお持ち帰りいただけます。

それぞれの生き方、山や林業の未来について共有する対話の場です。

<「きたもっくアカデミー」イベント詳細・申し込み>

https://kitamoc.com/academy/202203.php

日時│2022年3月26日(土)13:00 - 3月27日(日)お昼ごろまで
会場│群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-5647「TAKIVIVA(タキビバ)」https://takiviva.net/
参加料│ひとり1泊2日 33,000円

<プログラム>

ー1日目ー
13:00│チェックイン
13:30│やまやまワークショップ1(山散策、伐採現場見学、植樹、素材集めなど)
16:00│やまやまトークセッション あぶくま山の暮らし研修所代表・青木氏と、きたもっく代表・福嶋による対談
17:30│夕食・焚火・対話・自由時間

ー2日目ー
8:00│朝食・対話・自由時間
9:30│やまやまワークショップ2(作品作り、発表など)
12:00│チェックアウト



https://kaori9655.wixsite.com/painter

美術家 佐藤香

現代美術家 佐藤香は、2012年から主に日本各地のアートイベントで滞在、制作を行ってきました。
滞在した場所で素材から探し、その土地を体で学ぶことをポリシーに、主に土・炭・植物など身近な自然素材を選び、それを絵の具にした作品づくり、または空間演出を行ってきました。

その制作スタイルは、2012年東京芸術大学卒業展にて発表した「私の故郷、福島」で故郷の土を使用したことから始まります。2011年、東日本大震災がおきた直後、ボランティアで訪れた宮城県石巻市で毎日見た瓦礫の山の風景はとても絶望的でした。よく見ればひとつひとつは机やコップだとわかるが、呆然と見つめていると、「渦」に見えました。「もののなれの果てのカタチは渦なのかな」とふと考えました。そしてまた、お腹の中の胎児の丸まった形、若葉の芽吹く前など、始まりのカタチも「渦」だなと気づきました。自然界の終わりと始まりはつながっていて循環しているのだから、人もまた再生すればいいのだと。それから、私は渦をテーマに絵を描くようになりました。

卒業制作時の、故郷=私自身の価値や尊厳を見つめ直すために故郷の土で制作した経験から、その土地の自然素材を使うことは、その土地や歴史を再認識することに繋がるのではないかと考えました。人と出会い、土地を歩き、物を食べるといった五感を使ってその土地を知ること、そこで生きてきた人の証を知ることに繋がると思います。そしてその証を知ることで、自分自身も歩んでいる道が、先祖や土地と繋がっていることを感じることができるのだと思います。その実感を持つ為に、土などのその土地の物で作品を作っています。

また、美術家としての活動以外に、福島の山や耕作放棄地の再生に向けた茅事業にも取り組んでいます。

1987 福島県田村市生まれ
2012 東京藝術大学美術研究科絵画専攻 修士
2010 東北芸術工科大学美術学部洋画コース卒業
主な展示として
2012 「会津・漆の芸術祭」
2015 「大地の芸術祭」
2016 「富士の山ビエンナーレ」
2019  Plum Blossom Workshop2019」 (元智大学、台湾)



https://asli.fukushima.jp/

あぶくま山の暮らし研究所 青木 一典

旧都路村(現田村市都路町)に農家の4代目として生まれ、大学卒業後に就農。「農業は景観をつくる第一線の仕事」という言葉を胸に、耕畜連携の循環型農業を実践してきました。原発事故後は廃業し、ふくしま中央森林組合都路事業所に作業員として勤務。「人がいなくなっても木は残る。荒れたままにせず、自然の山に返す」との思いから、毎年モミジやカエデ、桜の木を植え続けています。


焚火を囲み、本音で話し合える場を提供する宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA(タキビバ)」





https://takiviva.net/

「TAKIVIVA(タキビバ)」は、目的をもった集団がその活力を再生するための場づくりをテーマにした企業研修施設です。組織のあり方はコロナ禍もあって大きく変わってきています。組織の未来を一部の人だけが考えるのではなく、ヒエラルキーを解体し、一緒になって考え、知恵を出し合い、そして、当事者としていかに行動をおこしていけるかが大切になります。そのためにはまず「今、本当に話さなければならないこと」を「本音で話し合う」機会をつくることが必要です。タキビバではキャンプ場の蓄積から学んだ焚火の社会的効用と可能性を活用し、本音で話したくなる場を提供しています。


有限会社きたもっく 地域未来創造事業




https://kitamoc.com/

きたもっくは活火山浅間山の麓「北軽井沢」で、広葉樹を中心に自伐型林業を展開しています。遊休山林や耕作放棄地では植生循環を促す養蜂にも取り組み、木は薪や建築素材に、蜂蜜は食材や加工品として、年間10万人が訪れるキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」や宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA」で主に活用。地域資源の多面的な価値化と、自然と人がつながる場づくりで、地域の未来を持続可能なかたちで創造していく事業展開をおこなっています。

浅間北麓の地域資源の価値化とキャンプ場をはじめとする場づくりを軸にした循環型地域未来創造事業で、2021年度のグッドデザイン賞において『グッドデザイン金賞』を受賞。今後は同じ質の志をもつ他地域の方々との緩やかな連帯を果たすことで、日本の中山間地域における産業モデルの構築を目指していきたいと考えています。

<会社概要>
社 名:有限会社きたもっく
本 社:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1924-1360
代表者:代表取締役 福嶋 誠
設 立:2000年4月
資本金:1,000万円

<問い合わせ>
担当:土屋
https://kitamoc.com/ck/contacts/

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