第九十七回 東をどり – 新橋 花の賑わい – 開催のお知らせ 令和4年5月21日(土)・22日(日)・23日(月)新橋演舞場

2022年3月18日 金曜日 10:21 AM

普段は一見お断りで閉ざされた花柳界の扉、年に一度の東をどりがその扉を開きます。舞台には芸者衆の踊り、幕間は料亭が美食と旨酒をご用意。日本を遊ぶ、東をどりは大正十四年から今年で九十七回目を数えます。

令和4年5月21日(土)から5月23日(月)までの3日間、新橋演舞場にて「第九十七回 東をどり」が開催されます。 普段は一見さんお断りの花柳界ですが、東をどりでは誰でも気軽に料亭の酒肴や芸者衆の踊りを楽しめます。 全体を通じての公演は3年ぶり、料亭と芸者衆による江戸の粋、日本の綺麗を是非ご堪能ください。




目次


ご挨拶
舞台
幕前・幕間
日時
会場
チケット
前売り
料亭の食
新橋花柳界と東をどりの歴史
その他・お問い合わせ




ご挨拶


今回、97回目の東をどりは復活の催し
一昨年に始まるコロナ禍によって中止となった東をどりは、昨秋に「映像の東をどり」と銘打って、前段は大スクリーンを舞台に設えて芸者衆の踊りを映像美として、後段には芸者衆が登場して実際の踊りを披露する新しい形に挑みました。それはコロナに対する感染対策の知恵を寄せて出来た形でした。

そこから約半年となる今回は舞台を通常の姿へ戻して新橋 花の賑わい と題する二幕の踊りを準備しています。その賑わいには祭りがあり、それは神さまに降りて来て頂く事を本質とします。新橋一同が願掛ける疫病退散の想いの込もる楽しき祭りを演舞場につくります。それは目新しいものではなく我々が日々の生業とするもの、芸者衆の唄と踊りが舞台に在り、幕間には料理と旨酒。当り前の楽しさを用意出来るのは何より私たちの楽しさと思い至る次第です。今までにしてきたことの復活、そんなお祭りへ注目を頂ければと思っています。

リリースを書きながら、コロナの終息を見ない今に随分な大風呂敷と笑われるのを思わない訳ではありません。唯、不測の事態には、ここ数年で慣れたもの、我々の業は遊びを商います。遊びが時を経て洗練されて文化と呼ばれるのです。素敵な日本を遊ぶ東をどりが暗い顔で後ろを向いてはなりません。ここは日本を遊ぶ場を復活と宣言しまして、不測にも対応できるよう準備に努めてまいります。詳細はこの後に記しますが、復活を期すもの、出来ぬもの、新しきもの、がコロナ禍を通じて生じました。どうぞ、そんなご留意を頂きお目通しの程をお願い申し上げます。

東京新橋組合 頭取 岡副真吾






舞台


新橋芸者衆は踊りを西川、花柳、尾上、三流の家元の直弟子となり指導を頂きます。東をどりでは年ごと、三流順繰りに構成と総合演出を委ねます。今年は西川流の左近先生の担当、事前に東をどりの復活へ街の想いをお伝えしました。

総合構成演出 西川 左近

序幕 花の春月の秋

・長唄 浅妻船
・長唄 秋の色種

序幕の音楽は長唄連中が担当、春と秋の格調高い二番の踊りを西川流の振付でご覧頂きます。ここでの踊りは街の顔を勤める気持で臨むべき処。そんな緊張感と今回は、ここで東をどりの初舞台を踏む若手の起用もありました。初々しさと共にお楽しみください。

二幕 一陽来復

・清元 お祭り
・小唄 ほのぼのと
・口上 フィナーレ

二幕目は尾上菊之丞、花柳壽輔、二人の家元が力を寄せて振付するお祭りで幕開きです。清元節のお祭りに因んだ曲を選曲してテンポよく繋ぎます。若き感性が注がれる展開を期待します。つづく小唄では今回、唯一の日替りでのダブルキャスト。東をどりのスターは男役、ふたりの男比べには街を代表する相手役です。さて、ここで暗転、東をどりはクライマックスに向かいます。暗がりに床盤の音が響き、頃合いで柝が入ると灯りの大広間を背景に黒の引着の芸者衆が並びます。口上から手締め、いつに変らぬフィナーレの踊りへとなります。




幕前・幕間


初代が松花堂弁当を考案した東京吉兆が提案するひとつの献立を、新橋料亭各軒が、違いを競う陶箱松花堂弁当や、酒肴の折など、料亭の味を楽しめます。極上シャンパンのドン ペリニヨンと、料亭厳選の日本の銘酒、東をどりならでは土産の品々など、趣向を凝らした料亭文化をお愉しみいただけます。




日時


令和4年5月21日(土)・5月22日(日)・5月23日(月)
※ 各日3回、全9回公演
壱の回 : 開演 11:00~終演 12:30
弐の回 : 開演 13:40~終演 15:10
参の回 : 開演 16:20~終演 17:50



会場


新橋演舞場
〒104-0061
東京都中央区銀座6-18-2
電話 : 03-3541-2600
地下鉄 : 東銀座 / 築地市場 駅下車



チケット


桟敷席 10,000円
雪席(1階・2階前方)8,000円
月席(2階後方) 5,000円
花席(2階左、3階) 2,000円
※ 就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮ください。



学生当日半額チケット


年齢を問わず日本文化に親しんで頂くよう学生証をご提示頂くと当日券は各席とも半額となります。
※学生割引は観劇当日、新橋演舞場切符売場でのみ販売いたします。



前売り


前売り開始日 : 4月10日(日)

電話: 午前10時~午後5時
チケットホン松竹
0570-000-489 / 03-6745-0888

Web: 24時間受付
チケットWeb松竹
https://www1.ticket-web-shochiku.com/t/
※発売初日は午前10時から

窓口販売
新橋演舞場 / 歌舞伎座 / 南座 / 大阪松竹座(午前10時~午後5時)
サンシャイン劇場(午後2時~午後5時)



料亭の食


演舞場レストラン「東」でのご提供

味を競う陶箱 松花堂弁当(6,000円)

東京吉兆・新喜楽・金田中・松山・米村
吉兆の初代主人が考案した松花堂弁当。今年も東京吉兆の献立を受けて、五軒の料亭が味を競います。一つの献立から、その料亭による味、つくり違いが競われ、好評をいただいている弁当です。

酒肴詰合せ 酒肴の折(3,000円)

東京吉兆・新喜楽・金田中・松山・米村・わのふ
一つの献立から、六つの料亭の違いを競う酒肴詰め合わせ。

※ 松花堂弁当と酒肴の折は、チケット購入後に下記でご予約を受付けます。限定数量で当日販売も予定。
申込先 : 演舞場サービス TEL : 0120-224-117(午前10時~午後4時)

新ばし料亭 酒処
料亭が持ち込む銘酒が揃い、極上のシャンパンであるドン ペリニヨン等もお愉しみいただけます。





新橋花柳界と東をどりの歴史


新橋が花柳界として発祥したのは幕末の安政五年、黒船が来航して暫くの頃です。徳川贔屓の江戸の中、薩摩や長州、勤王の志士たちを新興の街が迎えます。すぐに明治維新、彼らは政府の中枢となります。初代総理、伊藤博文卿は公務を終えた日暮れから新橋の座敷に夜ごと、各界の人を集め、諸君の分野で明日の日本とは何ぞや、議論をしたそうです。近代化の明治、新しき街が社交場となりました。
技芸を磨き一流の芸能を街の目標とした新橋、一流の指導者を招き研鑽を積みます。西の京都、大阪には在った芸者衆の為の歌舞練場、倣って芸者衆の劇場、新橋演舞場を大正14年に建設します。当時、最先端のレンガ造り、その柿落しが東をどりでした。
戦火に焼けた演舞場を新橋の精神的支柱として蘇らせようと、昭和23年春に東をどりは再開します。川端康成、谷崎潤一郎、吉川英治など文豪の書下ろし戯曲の舞踊劇、横山大観、竹内栖鳳、前田青邨など画壇の重鎮が手掛ける舞台美術等、新橋花柳界ならではのご縁を頂いて、豪華な舞台は人気を集めました。舞踊の名手がまり千代、その美しい男姿が話題を呼び、楽屋口にはブロマイドを手に女学生が人垣をつくる大盛況となりファンが広がって行きました。
花柳界は今も一見お断り、芸の新橋は、一流の指導者と何より稽古に励む街の風が支えます。現在は、年一度5月に、芸者と料亭がひとつになり、新橋演舞場を大料亭に見立て、日本文化を遊び、日本の綺麗や芸や粋を感じる入口となる東をどりを開催しています。



その他


※ 紹介内容に変更がある場合があります。予めご了承をお願いたします。
※ 記載料金は、全て税込価格で表記しています。
※ 本公演は政府及び東京都のイベント開催制限と、関係諸機関により策定された感染症対策ガイドラインに従い、感染拡大防止対策を講じて開催いたします。具体的な予防対策と販売座席について、チケットご購入前、ご来場前に必ず東をどり公式ホームページ、松竹ホームページにてご確認ください。体調のすぐれないお客様、感染症対策にご協力いただけないお客様には、ご入場をお断りする場合がございます。

東をどり公式ホームページ
https://azuma-odori.net

東京新橋組合公式ホームページ
https://shinbashi-kumiai.tokyo

SNS
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Twitter : https://twitter.com/azumaodori
Youtube : https://www.youtube.com/channel/UCDlQMGXqif5JkxSj5iJjQog

東をどりに関するお問い合わせ
東京新橋組合(平日 午前10時~午後5時)
TEL : 03-3571-0812

報道関係各位からのお問い合わせ
東をどり広報事務局(担当 : 伊藤)
TEL : 090-6198-2781

参考画像(過去の東をどりより抜粋)




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