
「花咲(はなさか)ジイバアの会」
「枯れ木にひと花咲かせましょう」を合言葉に、2010年から庄原市東城町三坂の郷原地区で自生桜の保護活動を行っています。郷原地区は起伏の激しい地形で山林が放置されていました。最初に保護に着手したのが休暇村帝釈峡の大段ドリーネ(陥没地形)。園地に群生する樹齢100年のエドヒガンは立ち枯れ寸前でしたが雑木の伐採や下草刈りして日光と枝を張るスペースを与えると、桜は年々樹勢を回復し花を咲かせるようになりました。保護した野生種の桜は110本以上。桜の保護以外にも森林浴や名所めぐりが楽しめるよう地形を活かした遊歩道なども整備しています。

◆山奥に雄々しく咲く「東城(とうじょう)の三本桜」
広島県北の庄原市東城町には「森湯谷(もりゆだに)のエドヒガン」「小奴可(おぬか)の要害桜」「千鳥別尺(ちどりべっしゃく)のヤマザクラ」が毎年見事な桜の花を咲かせ、猛々しく里山の春を彩ります。この三本の桜の木は「東城の三本桜」と呼ばれており、どれも樹齢200年を超える巨木の一本桜です。
「森湯谷のエドヒガン」
東城町西部の飯山に生育しているエドヒガン。胸高幹囲5.06mで,胸高幹囲が5mを超えるエドヒガンは学術上貴重な存在です。
開花時期:4月中旬頃
アクセス:中国自動車道東城ICから約20分、休暇村帝釈峡から約35分

「小奴可の要害桜」
小奴可駅の西、小奴可集落の小高い山城(亀山城跡)に生育しているエドヒガン。推定樹齢は500年以上という巨桜で天然記念物にも指定されており、千鳥別尺のヤマザクラに次ぐ県下2位の巨木です。
開花時期:4月中旬頃
アクセス:中国自動車道東城ICから約25分、休暇村帝釈峡から約40分

「千鳥別尺のヤマザクラ」
広島県天然記念物に指定されており、樹高は約27mとその大きさには感動を覚えるほどの力強い桜です。
開花時期:4月下旬頃
アクセス:中国自動車道東城ICから約30分、休暇村帝釈峡から約45分

◆休暇村園内の桜
休暇村帝釈峡の園内には『エドヒガン』の巨木が群生しており、丁度見頃を迎えています。桜の開花時期には、写真を撮影される方や、広々とした園地にシートを広げ花見を楽しむ人々が多く訪れます。休暇村ホテルの大浴場前のエドヒガンはライトアップがはじまり、幻想的な夜桜を露天風呂に浸かりながら楽しめます。毎年桜が美しく咲くのも「花咲ジイバアの会」の皆さんに保護していただいているおかげ。地元の方々の思いの詰まった休暇村園地の桜も、ぜひご覧ください。

《森のレストランでは「比婆牛」のランチを提供》
休暇村帝釈峡の「森のレストラン」が、3月よりご当地ブランド牛“比婆牛”専門のレストランとして営業を開始しました。比婆血統をもとに改良された広島県産和牛は無駄な脂肪が少なく、鮮やかな紅色に繊細なサシが入っているのが特徴です。「比婆牛」の肉質は口どけがよく、やわらかい舌触りが特徴で深いコク、上品な香り、豊かな風味と繊細な味わいが美味なブランド牛です。一部のメニューはテイクアウトにも対応しており、園内でお花見をしながら食べることができます。地元が誇る自慢の逸品です!

ランチ営業時間:11:30~14:00(close)
メニュー:比婆牛丼 1,500円※ 比婆牛御膳 1,800円※ 比婆牛石焼き定食 1,800円 比婆牛カレー 1,200円 ※比婆牛丼と比婆牛御膳は+100円でテイクアウトも可 ※価格は税込みです
◆休暇村帝釈峡
国の天然記念物、雄橋(おんばし)や、奇勝奇岩で有名な鍾乳洞の白雲洞(はくうんどう)など、美しい自然の景色が点在する帝釈峡の中央、神龍湖に近い高台に位置します。敷地内には、ホテル、コテージ、キャンプ場といった様々な宿泊施設や、テニスコート、グラウンドゴルフ場などのアクティビティ施設も充実。幅広いお客様にお楽しみいただけます。

所在地:〒729-5132 広島県庄原市東城町三坂962-1
支配人:中島 真治
URL:https://www.qkamura.or.jp/taishaku/
◆新しい旅のスタイル‟ゼロ密のリゾート“を目指した取組み
お客様、従業員、関係者など皆様の安全・安心を第一に、‟ゼロ密のリゾート“を目指し日々取り組んで
まいります。

休暇村公式サイト内 特集ページ https://www.qkamura.or.jp/campaign/zero/
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然

環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、
「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の
食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれ
あいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場
を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひととき
をお届けします。
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