日本の長崎を舞台にしたプッチーニの名作『蝶々夫人』2022年4月9日(土)よりチケット発売開始 | 2022-2023シーズンのオープニングを飾る大人気のオペラ 

2022年4月8日 金曜日 6:48 PM

2022年9月8日(木)~11日(日) 於:新国立劇場オペラパレス

公益財団法人東京二期会は、二期会創立70周年記念公演シリーズとして、2022年9月8日(木)より新国立劇場オペラパレスにて上演する、ジャコモ・プッチーニ作曲のオペラ『蝶々夫人』の公演に向けて、本公演のチケット一般発売を2022年4月9日(土)より開始することをお知らせします。




<東京二期会オペラ劇場『蝶々夫人』公演より 撮影:三枝近志>



〈二期会創立70周年記念〉に伝統の舞台で贈る、プッチーニ・オペラの傑作『蝶々夫人』

『蝶々夫人』は、ジュゼッペ・ヴェルディと並んで称えられるイタリアオペラの大作曲家ジャコモ・プッチーニの代表作です。明治期の日本の長崎を舞台に、元は武家で今は没落し舞妓となって生計を立てる15歳の女性「蝶々さん」の悲劇が描かれます。プッチーニ自身は日本を訪れたことはないものの、多くの日本由来の民謡や旋律を採集し、東洋的情緒を豊かに醸し出すオペラが誕生しました。蝶々さんの悲劇は、今も多くの人々の胸を打ち、世界中の歌劇場で上演され続けています。日本人にとっても縁の深いオペラです。
今回、二期会創立70周年記念公演として上演するにあたっては、長年にわたり戦後日本のオペラ界に功績を残してきた巨匠・栗山昌良による演出でお贈りいたします。艶やかな着物、四季折々の花に彩られた舞台装置、そして、歌手の細やかな所作にいたるまで日本の伝統に深く裏付けされており、栗山芸術の極致とも言われています。これまでに幾度も再演が重ねられ絶大な人気を博した栗山『蝶々夫人』ですが、この度は2017年以来の待望の上演となります。『蝶々夫人』の正統的で、堂々かつ繊細な舞台をご覧いただけます。

2022-2023シーズンでは、今後プッチーニ『トゥーランドット』、ヴェルディ『椿姫』をラインアップしています。これからオペラ鑑賞を始めたいという方にとっても親しみやすい名作揃いのシーズンとなりました。この秋から、東京二期会オペラ劇場公演をとおして、多くの方がオペラの魅力に触れていただけることを願っています。



指揮はイタリアの至宝アンドレア・バッティストーニ!2022年4月『エドガール』に続き再登場!

指揮はイタリアの若き至宝アンドレア・バッティストーニ。音楽に対する深い洞察力と類まれなカリスマ性で、すでにミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場など欧州一流の歌劇場で活躍。日本では、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者を務めクラシック音楽ファンから大きな支持を集めています。東京二期会とは、初来日となった2012年『ナブッコ』で大成功を収めた後 『リゴレット』『イル・トロヴァトーレ』『蝶々夫人』、昨年8月のヴェルディ「レクイエム」で協働を重ねてきました。日本デビュー10周年を迎える今年は、4月『エドガール』に続いての登場となります。若きマエストロのタクトから引き出されるプッチーニ・オペラの真髄に、どうぞご期待ください。



世界で賞賛を受ける‘蝶々さん’大村博美、木下美穂子のダブルキャストほか、豪華キャスト陣!

題名役には、海外でも蝶々夫人役で喝采を浴びる大村博美と木下美穂子のダブル。大村博美は、イタリアのトッレ・デル・ラーゴでのプッチーニ・フェスティバルにおいて2018、19年と連続で『蝶々夫人』プレミエ公演の題名役を務めるなど100公演を越える第一線の舞台で蝶々夫人を演じてきました。木下美穂子も同役を海外での当たり役とし、これまでにロンドン・ロイヤル・アルバートホール、ソフィア国立歌劇場、バンクーバー・オペラなどで舞台に立っています。その他、ピンカートンには若きテノールのトップを走る宮里直樹と城宏憲、シャープレスにはヴェルディ、プッチーニ作品で欠かせない今井俊輔と成田博之、スズキには山下牧子、藤井麻美などが出演。創立70周年の記念に相応しい最高のキャスティングで臨みます。



プロフィール | 指揮:アンドレア・バッティストーニ Andrea Battistoni



1987年ヴェローナ生まれ。この世代で最も活躍する指揮者として国際的に名声を高めている。2013年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場第一客演指揮者、2016年東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。
ミラノ・スカラ座、トリノ王立歌劇場、カルロ・フェリーチェ劇場、フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、スウェーデン王立歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、バイエルン州立歌劇場、オペラ・オーストラリア等の主要歌劇場や、スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラで指揮。
東京二期会『ナブッコ』や東京フィルとの「ローマ三部作」で、そのカリスマと繊細な音楽性からセンセーションを巻き起こし、衝撃的な日本デビューを飾った。2015年5月東京フィル『トゥーランドット』(演奏会形式)は批評家、聴衆双方からの高い評価を確立。東京二期会『リゴレット』『イル・トロヴァトーレ』「レクイエム」、グランドオペラ共同制作『アイーダ』等、定評あるヴェルディ作品で成功を重ねる。プッチーニ作品も数多く指揮しており、2019年東京二期会では宮本亞門演出『蝶々夫人』ワールドプレミエを成功に導いた。2022年は4月『エドガール』に続く登場となる。

▼アンドレア・バッティストーニからのコメント
私を最初に日本に招聘してくださった東京二期会にはいつも感謝をしています。2012年以来、日本の多くの才能豊かなアーティストや音楽家と協働する可能性を私に開いてくださいました。私たちの関係は、とても深い芸術的な絆へと発展しています。日本デビューとなった『ナブッコ』、2018年の『アイーダ』でのツアー、高田賢三氏が手掛けた豪華な衣裳による『蝶々夫人』、パンデミックで困難な時期でのヴェルディ「レクイエム」など、ご一緒した多くのオペラ公演、演奏会が、私の記憶の中で大切な宝物となっています。
東京二期会にとって成功に満ちた新シーズンとなることを願っています。そして、二期会の歌手、合唱団、そして献身的なスタッフの方と協働し、力の限り最高にスリリングでワクワクするオペラを聴衆の皆様にお届けすることを楽しみにしています。
心からの感謝をこめて



プロフィール |演出:栗山昌良 Masayoshi Kuriyama




1926年東京生まれ。1946年千田是也ら主宰の舞台芸術アカデミーに入所、演劇への道を歩み始める。1950~1965年俳優座演劇研究所所員として、近代リアリズム演劇の表現手法を研究。同時に所属講師として演劇映画界の俳優養成にあたる。オペラでは二期会や文化庁オペラ研修所、東京藝術大学をはじめ各大学のオペラ歌手養成に深く携わってきた。1969年に畑中良輔、若杉弘らと東京室内歌劇場を創設。
二期会との縁は深く、1956年『ピーター・グライムス』日本初演をはじめ、多彩な古今の演目を日本オペラ界のレパートリーとした。
2000年以降の主な上演作品は、東京二期会『椿姫』(2002、2005年)、同『蝶々夫人』(2003、2006、2009、2014、2017年)、新国立劇場『黒船』(2009年)、びわ湖ホール『死の都』(2014年)、同『竹取物語』(2015年)等がある。現在も第一線を走り続け、精力的な活動はとどまることを知らない。公私ともに褒賞や顕彰多数。1996年叙勲、2006年文化功労者。国立音楽大学名誉教授。

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