東京スカイツリー(R)の高さを活用した研究を紹介する「SKYTREE(R) MINILABO」を天望デッキ フロア345に新設します!

2022年4月28日 木曜日 6:19 PM

実際に観測を行っている観測機器も展示します。

東京スカイツリーでは、2022年4月21日(木)より、“研究拠点としての東京スカイツリー”を紹介する新しい展示『SKYTREE(R) MINILABO』を、天望デッキ フロア345に設置しています。


天望デッキ フロア345に設置された新展示「SKYTREE(R) MINILABO」の様子 (C)TOKYO-SKYTREE
世界一高い自立式電波塔であり、関東一円を望むことができる展望台として知られる東京スカイツリーですが、その高さを利用して様々な研究機関が、雲や雷、温室効果ガスなどの観測を行っており、それらのデータが最先端の研究に役立てられていることは、まだまだ知られていません。

今回、天望デッキ フロア345に、東京スカイツリーで行われている様々な研究を紹介するモニターを設置するとともに、雷から発生するガンマ線の観測を行う研究で実際に使用されている観測機器(実機)も展示し、リアルタイムで観測している様子をご覧いただけます。

「SKYTREE(R) MINILABO」概要

期間:2022年4月21日(木)より展示開始
場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア345
料金:展望台への入場料金が必要
内容:1.研究紹介ディスプレイ 2.宇宙線の到来方向計測装置

【1.研究紹介ディスプレイ】

(C)TOKYO-SKYTREE
東京スカイツリーで行われている研究・観測を紹介するディスプレイを設置しました。継続して行われている雷研究や雲研究の紹介だけでなく、理化学研究所による展示物の紹介や東京スカイツリーにて行われた光格子時計の研究を映像で学習できるコンテンツとなっています。

【2.宇宙線の到来方向計測装置】

(C)TOKYO-SKYTREE
以前より理化学研究所は東京スカイツリーにてガンマ線の観測のため、観測装置の設置していましたが、今回、上空から到来する雷雲からのガンマ線、宇宙線を測定し、LED等により到来方向を視覚的に表現した観測装置を設置しました。その他、理化学研究所に関する展示物を設置しています。


「研究拠点としての東京スカイツリー」特設ページ

東京スカイツリーでは、その圧倒的な高さをいかして、これまで様々な研究機関による研究や観測が行われてきました。現在も、雷や雲、温室効果ガスなどの観測が行われています。
東京スカイツリー公式HPの特設ページでは、東京スカイツリーで行われた研究が簡単にまとめられているほか、「研究者からのヒトコト」や「研究者自身が解説するYouTube動画」などのコンテンツがあり、楽しく研究を知ることができます。
【特設ページ】:https://www.tokyo-skytree.jp/about/study/

■「雷研究編」解説動画
東京スカイツリーの地上497m地点と足元には、塔体への落雷の電流を計測するロゴスキーコイルが設置されており、そのデータは建物や送電線などの雷対策に役立てられています。
(C)TOKYO-SKYTREE
■「雲研究編」解説動画
東京スカイツリーの地上458m地点には、雲を構成する雲粒の大きさや個数を観測する装置が設置されており、そのデータはゲリラ豪雨を早期検出する雲レーダー開発に役立てられています。
(C)TOKYO-SKYTREE
■「温室効果ガス研究編」解説動画
東京スカイツリーの地上250m地点付近には、大気中に含まれる二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの濃度を 観測する装置が設置されており、そのデータは温室効果ガス排出量の増減を検証するためなどに使用されています。
(C)TOKYO-SKYTREE

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