みょうじ なまえ x 半田 颯哉 「NOODLE PARTY」開催のお知らせ

2022年4月28日 木曜日 9:48 PM

「カップヌードルを正しいマナーで食べる」ことでマナーの中に入れ込まれた差別性に目を向けるアートプロジェクト・NOODLE PARTYを開催します

2022年5月7日 14:00-19:30 ANB Tokyo 5F キッチンスペース (東京都港区六本木5-2-4) 入場無料・予約不要




Souya Handa Projectsは、アーティスト・みょうじなまえx半田颯哉の共同プロジェクト「NOODLE PARTY」を開催いたします。

「NOODLE PARTY」はキャンベル・スープ缶の塗装がなされたカップヌードルを、アーティストによる創作マナーに従って食べる、というアートプロジェクトです。同名の作品《NOODLE PARTY》(キャンベル・スープの塗装がなされたカップヌードル本体)の購入者はアーティストによるマナー講座に参加し、アーティストとともにカップヌードルを食べることができます。

本プロジェクトは、「世界で一番売れているラーメンと世界で一番有名なアートアイコンを使えば世界で一番いいアートになるはずだ」という資本主義への問いかけ、「150年前の西洋化の中で作られた『マナー』が現代においても未だに持つ正当性は何なのか」という伝統に対する問いかけ、そして、「開封済み・使用済みのアートを所有するとはどういうことなのか」というアートの定義それ自体への問いかけを提示しています。

本プロジェクトは展示を併設しており、作品をご購入者されていない方もご入場可能です。

【本プロジェクトのみどころ】
1.買ったアートの中身を食べる!
アート作品をコレクションしている多くの方は、その作品を飾りこそすれ、手を加えたり、使用したりすることはほとんどないかと思います。それはたとえアーティストが使用を望んでいたとしてもです。これまで、みょうじが制作してきた作品には、フィギュアにスパンコールを貼ることができるおもちゃを模したものなど使用できるものが多々ありましたが、そのコレクターのほとんどは未使用・未開封のまま作品を保管しています。「何とかして作品を使ってもらうことはできないか」という相談を受けた半田は、「コレクターの方と一緒に作品を開封・使用するパーティーを開こう」というアイディアを思い付きます。こうしてできた企画が「NOODLE PARTY」です。

2.「マナー」の持つ差別性に気付く
社会には「女性はお酌をしてサラダを取り分ける」「稟議書の判子は上司にお辞儀をするように押す」といった、性差や属性に基づくマナーが多く存在します。「NOODLE PARTY」では、「男性は3回、女性は6回、お皿を回してから食べる」といった「異常に厳しい創作マナー」に従ってカップヌードルを食べることで、普段私たちが従っている「マナー」の中にある差別性に目を向けていきます。

3.「売れたものはいいもの」?
ミュージシャン、甲本ヒロトは「売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンになっちゃうよ」と言いましたが、アートの世界で「売れているものが良いもの」だという考えを無意識に持つ人も少なくありません。「世界一売れているラーメンであるカップヌードル」と「世界一有名なポップアートのアイコンであるキャンベルスープ」が組み合わされたアート作品は、間違いなく世界一のアート作品であることでしょう。

<展示概要>
■展覧会名:NOODLE PARTY
https://myojinamae.com/noodleparty/
■アーティスト:みょうじ なまえ・半田 颯哉
■会場:ANB Tokyo 5F キッチンスペース(東京都港区六本木5-2-4)
https://taa-fdn.org/
■会期:2022年5月7日(土)
14:00 - 19:30
■入場料:無料
■主催:Souya Handa Projects
■問い合わせ先: pr@souyahandaprojects.com

みょうじ なまえ
2019年、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。女性の身体、性、アイデンティティとその消費をめぐる問題をテーマに作品を制作している。

<展示>
個展
2022 「Some Fairy Tales」 TAKU SOMETANI GALLERY
2020 「あなたのような誰か」 TAKU SOMETANI GALLERY
グループ展
2021 「Any Kobe with Arts 2021」
2021 「Familiae Sylvanian」 Art Lab TOKYO
2020 「SHIBUYA STYLE vol.14」 西武渋谷オルタナティブスペース
2020 「NEW NEW NEW NORMAL」 Gallery MoMo Projects

半田 颯哉(はんだ そうや)
1994年、静岡県生まれ。高校卒業まで広島にて育つ。
かつて科学技術立国としてアイデンティティを確立しようとした日本を現在から考察し直す「ポスト技術立国」や、東洋と西洋の間にある権力差・文化間隔差をテーマに作品制作を行う。
2019年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。アーティスト・キュレーターの活動に並行して東京大学大学院学際情報学府に在学中。研究対象は1980年代日本のビデオアート。

<主な展示>
2021 LAYLA YAMAMOTO: AFTER THE QUAKE(福島ビル/東京・日本橋)(※キュレーション担当)
2020 New New New Normal (GALLERY MoMo Projects/東京・六本木)(※キュレーター兼任)
2019 ポスト技術立国 (GALLERY KOGURE/東京・神保町) (※キュレーター兼任)
2019 トーキョー・ストリート・ビュー (Red and Blue Gallery/東京・新富町)(※キュレーター兼任)
2018 CODES OF CONDUCT: CODING BODIES, DECODING DIGITALITY (CLEAR GALLERY TOKYO/東京)




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