「なみえの記憶・なみえの未来」アートが町中に出現

2022年5月11日 水曜日 9:48 AM

「ゼロになった町」福島県浪江町で、住民が残したい記憶と創りたい町を屋外アートに

 一般社団法人NoMAラボ(福島県南相馬市、代表理事:高橋大就)は10日、「ゼロになった町」福島県浪江町で、住民が残したい記憶と創りたい町の姿を屋外アートとして町中に掲出していく「なみえアートプロジェクト『なみえの記憶・なみえの未来』」の第一弾アートのお披露目を行いました。




 第一弾アートのテーマは、残したい「なみえの記憶」が、浪江町の住民のみなさんのヒアリングにより、多くの露店が立ち並び、身動きが取れないほどの人出で賑わいを見せていた浪江町のお祭り『十日市』に決まりました。
つくりたい「なみえの未来」は『水素でつくるなみえ』をテーマに、住民のみなさんに水素によるまちづくりで実現したい未来の浪江町の姿をヒアリングし、「自然豊かで多くの子供たちが楽しく遊んでいる町」、「新しいエネルギーによって、古き良き浪江町と楽しい暮らしを取り戻す」という想いをアートにすることになりました。

 アートの制作は、知的障害のある作家が描いた“異彩を放つ”アート作品を社会に送り出し、福祉を起点に新たな文化を創り出している株式会社ヘラルボニー(岩手県盛岡市、代表取締役:松田崇弥・松田文登)に依頼し、「なみえの記憶『十日市』」は日吉雅治さん(アトリエやっほぅ!!)、「なみえの未来『水素でつくるなみえ』」は青木玲子さん(unico)に描いていただきました。


 「なみえアートプロジェクト」の第一弾アートは、一般社団法人NoMAラボが企画し、株式会社伊達重機、住友商事株式会社、ブラザー工業株式会社の協賛、平成建設株式会社の協力の下で実現をしました。


 10日に開催されたお披露目式では、吉田浪江町長、ヘラルボニーの松田文登代表、協賛企業の方々、ヒアリングに参加した住民のみなさんなどが参加する中、協賛企業の株式会社伊達重機のクレーン車によりアートの除幕が行われ、住民が残したい浪江町の記憶と創りたい浪江町の未来が鮮やかな色合いで表現されたアートがお披露目されました。




第一弾アートお披露目式 開催概要
日 時: 2022年5月10日(火)13:00~13:30

会 場: 「Bar幸」南側駐車場(福島県浪江町権現堂 新町通り)

参加者: 吉田 数博 様 (浪江町長)
    前司 昭博  様 (株式会社伊達重機 専務取締役)
    市川 善彦  様 (住友商事株式会社 水素事業部長) 
    太田 充 様 (ブラザー工業株式会社 開発センター新規事業推進部事業推進グループ主事)
    山本 幸輝 様 (平成建設株式会社) 
    松田 文登  様  (株式会社ヘラルボニー 代表取締役副社長)
    丹野 晋太郎 様  (株式会社ヘラルボニー ライセンスディレクター)
    ヒアリングに参加してくださった浪江町住民のみなさん
    高橋 大就  (一般社団法人 NoMAラボ 代表理事) 他
                                          
内 容: 13:00~13:05  吉田浪江町長ご挨拶
13:05~13:10  プロジェクト趣旨説明(NoMAラボ)
13:10~13:15  アートの紹介(ヘラルボニー株式会社)
13:15~13:25  スポンサー企業様ご挨拶
13:25~13:30  除幕・アートお披露目

主 催: 一般社団法人 NoMAラボ


なみえアートプロジェクト「なみえの記憶・なみえの未来」について
 なみえの住民の方々が残したい町の記憶と、なみえの住民の方々が実現したい町の姿を、町中の屋外アートによって表現することで、残したい町の記憶を紡ぎ、実現したい町の姿を共有することを目指すプロジェクトです。
アートのテーマについては、残したい町の記憶と、実現したい町の姿、それぞれについて住民のみなさんに集まっていただいて話し合い決定しました。
 アートは、「異彩を、放て」をミッションに掲げる、株式会社ヘラルボニーのアーティストに制作して頂くことで、なみえを、誰もが自分らしく、異彩を放てる町にしたいという想いを込めています。
 今回の第一弾のアートを皮切りに、今後、浪江町内各地の屋外に、『なみえの記憶・なみえの未来』のアートを順次掲出していくことを予定しています。

第一弾アートについて
<なみえの記憶>
 テーマ:「十日市」
 アーティスト:日吉雅治(アトリエやっほぅ!!)

 第一弾アートの「なみえの記憶」のテーマは、住民の間での話し合いの結果「十日市」に決まりました。
「十日市(とおかいち)」は、明治6年、出羽神社(現・浪江神社)の例大祭に始まり、旧暦10月10日を中日(なかび)として三日間、収穫を終えた人々が豊年を祝い、冬に向けて生活用品を揃えるための市を開きました。
十日市の中心だった新町通りには多くの露店が立ち並び、身動きが取れないほどの人出で賑わいを見せました。昭和の時代にはサーカスまでやってきたほどの地域の一大イベントでした。
そんな町の皆さんの記憶に鮮明に残っている楽しい想い出をアートにしました。

<なみえの未来>
 テーマ:「水素でつくるなみえ」
 アーティスト:青木玲子(unico

 第一弾アートの「なみえの未来」のテーマは、「水素でつくるなみえ」。住民のみなさんに、水素を活用してどんな町を創りたいのか、話しあっていただきました。
この浪江町で、水素をはじめとする新しい再生エネルギーによって創りたいのは、無機質で機械的な町ではなく、自然豊かで多くの子供たちが楽しく遊んでいる町。新しいエネルギーによって、古き良き浪江町と楽しい暮らしを取り戻す。そんな町の皆さんの願いをアートにしました。


NoMAラボについて



一般社団法人NoMAラボは、「ゼロになった町から、この国一番のワクワクを。」をモットーに、福島県浜通り地域等において、住民主体のまちづくりと、住民の生活環境改善や課題解決につながるビジネスづくりに取り組んでいます。

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