KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2022 (主催:文化庁・NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク)

2023年1月10日 火曜日 9:47 AM

若手振付家によるダンス公演& 作品を巡るディスカッション 2023年1月28日・29日 京都にて開催(ライブ配信あり)

AIやメタバースが世界を変えていく時代に、人間の肉体はいかなる意義を持って存在し続けることができるでしょうか。『KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD(KCA)』は、日本のZ世代を含む若手振付家たちが独自に創造したダンス作品を発表し、その表現方法や背後にある思考・思想などについて語り合う、日本で唯一とも言える場です。2022年度は1月28日・29日に京都府民ホールALTIにて開催いたします。人間が持つ表現力と創造力、そして共振性。パフォーミングアーツの可能性を、若者たちの肉体・舞台表現から感じてください。


KCAアイキャッチ画像

【アワード創設の背景】
本アワードは、2020年に京都で創設しました。コロナ禍により作品発表の機会が失われ、作品制作も難しい中、日本中でコンテンポラリーダンスの作品を創作している若手振付家を支援するためです。アワードでは、振付家の次なる活動へのステップとなることを目的に、作品発表の機会と賞を設け、観客と共に作品を巡るディスカッションを行っています。審査委員にダンスのプロデューサーや評論家、他分野の専門家等を招き、京都賞・奨励賞・ベストダンサー賞などを決定します。各賞は、作品の完成度・魅力だけではなく、振付家の未来に対する期待を含めた後押しとなる事を目指します。

【コンテンポラリーダンスの振付家とは?】
コンテンポラリーダンスは、バレエやジャズダンス、ヒップホップダンスなどに比べ、決まった “型”がありません。そのためコンテンポラリーダンスの振付家は、それぞれが独自の型や振りをゼロから創造します。100人のコンテンポラリーダンスの振付家がいれば、100通りの独創的なダンスが生まれます。
また、コンテンポラリーダンスの振付家は、ダンスの振りを創るだけではなく、作品全体のコンセプト、構成、照明、音響、音楽、美術に至るまでのすべての演出を担います。コンテンポラリーダンスの振付家は、作品の背景となる思想や哲学、そして社会に対するメッセージなどを総合的に考え生み出す「作家」であると言えます。

KCA2022チラシ-表-

【2022年度アワードの内容】
2回目のリアル開催となる2022は、全国39組の応募の中から書類選考にて6組を選出し、京都府民ホールALTIで2日間に分けて上演します。1日3組の上演後にディスカッションを行い、2日目の夕方に各賞の授与式を行います。オンライン配信、観客投票による観客賞も用意しています。ぜひご覧ください。
KCAオフィシャルサイト https://choreographers.jcdn.org/program/kyotochoreographyaward2022

●日時:2023年 1 月28日(土)18:00開演・29 日(日)15:00開演(開場は開演の30分前)
(アワード受賞者発表 29日19:30頃 ※YouTube配信有)
●会場:京都府民ホールALTI(〒602-0912 京都府京都市上京区龍前町590-1)

●料金:オンライン視聴チケット:各日2,000円/2日通し3,000円
    劇場鑑賞チケット:前売3,000円/U25・障がい者* 2,000円/高校生以下 1,000円(各日)
        2日通し5,000円(前売のみ) ※JCDN会員割引有 ※未就学児入場不可
             ※当日500円増 ※障がい者は介助者1名も同料金
    チケット取扱:https://choreographers.jcdn.org/reservepost

【リアルタイム配信&観客投票について】あなたの一票が振付家の未来を拓く!
上演をリアルタイムで配信(有料)し、観客投票にて観客賞を決定します。そして、公演入場料収入・オンライン視聴による収益の50%を、観客の投票数に応じて出演団体に分配しお支払いします。観客投票は京都府民ホールALTIでご覧になる方全員に1人1票の権利があります。
観客が、直接振付家を応援できるアワードですです。


【上演日程および振付家・作品紹介】
*上演順はWEBサイトで決まり次第公開します。
*振付家名・グループ名・活動拠点・作品タイトルの順に表記
※両日とも、3演目終了後にディスカッションを行います。

1月28日(土)上演作品

1月28日上演3作品合成写真

■亀頭可奈恵/tantan(東京)「愛と誠。」
   構成・演出・振付:亀頭可奈恵、出演:佐々木萌衣、亀頭可奈恵、他
亀頭可奈恵プロフィール photoカワベミサキ


<振付家プロフィール>日本女子体育大学、舞踊学専攻へ入学。在学中、「入口 出口 崖っぷち」をコンセプトにダンスカンパニーtantanを設立する。泥だらけになりながら、どうすれば自分らしく生きられるのかについて考えている。

<振付家インタビュー> https://choreographers.jcdn.org/interview/1641


■池ヶ谷奏、藤村港平(新潟・神奈川)「対象a」 構成・演出・振付・出演:池ヶ谷奏、藤村港平

池ヶ谷・藤村プロフィール写真

<振付家プロフィール>ダンサー池ヶ谷奏と藤村港平を中心とするコレクティブとして2021年から活動を始める。「身体は如何にして”舞踊する身体”として再構築されるのか」という問いを出発点に実験的な創作を繰り返し、作品を発表している。

<振付家インタビュー>https://choreographers.jcdn.org/interview/1621


■女屋理音(埼玉)「エピセンター」
   構成・演出・振付:女屋理音、出演:加藤理愛、畠中真濃、大月侑、女屋理音
女屋理音プロフィール写真 photo by Koji Iida.

<振付家プロフィール>幼少からクラシックバレエを中心に様々な踊りを学び、ファビアン・プリオヴィル、ハラサオリなどの作品に参加。大学では振付家研究の傍ら作品創作を始め、横浜ダンスコレクション2021にて最優秀新人賞受賞。

<振付家インタビュー> https://choreographers.jcdn.org/interview/1899


1月29日(日)上演作品

1月29日上演3作品合成写真

■Aokid×たくみちゃん(東京)「HUMAN/human」 構成・演出・振付: Aokid、たくみちゃん

青木直介Aokid×たくみちゃんプロフィール photo by Hiroshi Kosuge

<振付家プロフィール>パフォーミングアーツと美術の境界で活動する2人ユニット。それぞれの場における鑑賞を通した知覚や身体性を行き来し、舞台や展示、ワークショップなどとしてその経験を提示する。

<振付家インタビュー>https://choreographers.jcdn.org/interview/1595


■岡田玲奈、黒田勇/Null(東京)「Own Own」 構成・演出・振付・出演 : 岡田玲奈、黒田勇

岡田黒田 プロフィール 写真

<振付家プロフィール>2019年に結成されたダンスグループ。あらゆる動きの融合を基盤とした振付と、テーマに対してまず〈ゼロ〉からの視点で捉え、かえりみることで新たな可能性を導き出すことにこだわった活動を行っている。

<振付家インタビュー>https://choreographers.jcdn.org/interview/1720


■大森瑶子(東京)「Help」
   振付・構成・演出・音楽(一部):大森瑶子
   出演:池田琴絵、田村穂乃香、柳谷圭郁、八木橋華月、河野陽、安田咲穂、大森瑶子
大森瑶子 プロフィール photo by 田村穂乃香

<振付家プロフィール>日本女子体育大学卒業。クラシックバレエやストリートダンスなど幅広く経験。動きや振り付けの面白さ、音へのアプローチの仕方などに重きを置き、ソロやグループ作品を創作。

<振付家インタビュー>https://choreographers.jcdn.org/interview/1953


【賞について】
KCA京都賞/KCA奨励賞(2組)/オーディエンス賞(オンライン含む観客による投票)/
ベスト・ダンサー賞(出演されたダンサーに贈る賞)/黄金4422 AIR賞


●上記5つを予定。京都賞・奨励賞(2組)・ベスト・ダンサー賞はアワード審査委員が決定します。なお、該当者不在になることもあります。
●KCA京都賞・奨励賞受賞作品は、次年度以降に「Choreographers」(全国の公共ホール等における再演プラットフォーム)等での再演/リ・クリエーションの機会が設けられます。
●黄金4422 AIR賞は、次年度以降の「ダンスでいこう!!」プログラムとして、ダンスハウス黄金4422(名古屋)のレジデンス・アーティストに選出。作品制作スペース・宿泊施設・移動費・制作費のサポートの他、照明・音響・制作等の講習プログラムを予定しています。

<アワード審査委員> ※五十音順、敬称略
石井達朗(舞踊評論家)/唐津絵理(愛知県芸術劇場エグゼクティブプロデューサー、Dance Base Yokohamaアーティスティックディレクター)/黒田育世(振付家・ダンサー、BATIK主宰)/
高嶺格(演出家・美術家、多摩美術大学教授)/寺田みさこ(ダンサー/振付家)/
三上さおり(世田谷パブリックシアター 劇場部企画制作担当)/鷲田めるろ(十和田市現代美術館館長)
<黄金4422 AIR賞 審査員>浅井信好(振付家・ダンサー、ダンスハウス黄金4422 代表)

本アワードは、文化庁委託事業「令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」に採択された、『コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業2022』https://choreographers.jcdn.org/ の一環として開催します。

■主催:文化庁/NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
■問合せ: Tel 075-361-4685 Mail kca@jcdn.org


【NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)とは】
2001年に京都にて設立。以来、コンテンポラリーダンスの中間支援組織=ネットワークとして、社会とダンスをつなぐ活動をしています。

<現在の主な活動>
1. コンテンポラリーダンスの新進振付家育成事業
「KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD」と並行して「ダンスでいこう!!」「Choreographers」を全国で実施しています。https://choreographers.jcdn.org/

2. 小中学校へのダンスアーティストの派遣事業
ダンスをあらゆる人に届けるための活動として2010年から継続的に行なっています。毎年大阪、滋賀、沖縄等の10校以上の小中学校にアーティストを派遣し、子どもたちの創造力、想像力、コミュニケーション力を育むための授業を行っています。https://jcdn-web.org/project/project-256/

3. 「コミュニティダンス」の普及活動
子どもから高齢者まで年齢や障がいに関わりなくダンスを楽しむための普及活動を2008年から行っています。この活動の背景には「人はみんな生まれながらのダンサーであり振付家なのだ」というイギリスではじまったムーブメントを日本の人々にも広めていこうという思いがあります。https://cdj.jcdn.org/home/
また普及活動と並行して、2014年より、コミュニティダンスのファシリテーターを養成するためのスクールを開講しています。https://cdfs.hatenablog.com/

4. 東日本大震災後のダンスによるケアと地域の文化振興活動
2011年の東日本大震災以降、ダンスのアーティストと共に、避難所や仮設住宅を回り、「からだをほぐせば、こころもほぐれる」というボランティアを行ってきました。その後2013年からは、三陸の郷土芸能を、他地域のアーティストが習う「習いに行くぜ!東北へ!!」、そこから発展して、2014年からは「三陸国際芸術祭」を毎年開催しています。2018年には、三陸国際芸術推進委員会が設立されました。https://sanrikuarts.com/

5. コンテンポラリーダンスの動画配信サイトの開設
ダンス公演の実施が困難になったコロナ禍の中、新しいダンス動画配信サイト「Dance Door」を、2021年6月30日スタートしました。https://dancedoor.jp/

*上記以外にも、国際交流事業、ワークショップや公演、フェスティバルのコーディネートなど、 “社会とダンスを繋げる” 多くの活動を行っています。詳しくは、JCDNサイト https://jcdn-web.org/ を参照ください。

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