カルビー株式会社の中長期的な成長に不可欠な「ファクターX」を広島大学の学生がプレゼン。~ひろしま好きじゃけんコンソーシアムが主催するアントレプレナーシップ型インターンシップの成果発表会を実施~

2023年1月20日 金曜日 3:47 PM

ソーシャルコワーキングスタートアップの株式会社ATOMica(アトミカ、以下「ATOMica」本社:宮崎県宮崎市、代表取締役CEO赤沼百生・COO嶋田 瑞生)はひろしま好きじゃけんコンソーシアムから委託を受け、2022年9月より実施している長期実践型インターンシッププログラムのDEMO DAY(デモデイ)を実施しました。本プログラムは、広島大学に通う計4名の学生がカルビー株式会社とタッグを組み、カルビーの「中長期的な成長」について必要な企画を、約3ヶ月間練り上げるという内容です。





医療・介護現場で大活躍!全世代で楽しめる、すぐに溶けて、食べられる新食感のタンパク質入りポテトチップスを提案(大本優花さん/医学部6年)

 カルビーの経営理念である「自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します」の「健やかなくらし」に着目し、医療・介護業界の進出を提案した。嚥下機能や咀嚼機能の低下により高齢者の「食」の選択肢が少ない現状から「食べたいものが食べられない」課題が生じているのではないかという仮説を立て、医師やケアマネージャー、理学療法士など8名の方にインタビューを実施した。インタビューを通じて、食制限を強いられている高齢者にも「本人の食べたいもの食べてもらいたい」といった声が共通して挙げられたが、実際はアイスやゼリー、羊羹など噛みやすく飲み込みやすい形状で提供していることが分かった。そこで、「全世代で楽しめる一口目でサクッとした後、すぐに溶けて、食べられる新食感のタンパク質入りポテトチップス」を新商品として発案。食の楽しさとおいしさを考慮し、医療・介護業界を包括したユニバーサルデザインな商品展開の重要性を主張した。菊池さんからは「カルビーを、食品ではなく医療の会社としてリフレーミングしていただいて嬉しい発表でした。医療の現場で働かれる大本さんが、なぜポテトチップスを選択されたのか、大変興味深かったです。」と話した。


医療・介護業界の「食」課題について話される大本優花さん(医学部6年)


エシカル消費を国全体に普及するために商品の割引やお得なポイント付与ができる「エシカポイント」を提案!(鉄橋佳奈さん/総合科学部3年、林茉歩さん/法学部3年) 

広島大学の鉄橋さんと林さんは国内の食市場の縮小に目を向けカルビーのさらなる中長期的な成長につなげるためにも、ヒトや環境に優しい商品を購入する「エシカル消費」と呼ばれる消費者の購買行動に着目し、「お菓子の会社」ではなく、「エシカル消費推進企業」というカルビー独自のブランドイメージを掲げることが中長期的な成長につながると主張した。インターンシップ期間中、フードロス対策に従事している長友みかん農園(https://www.nagatomonouen.com/)をはじめとする3社へエシカル消費の実態や消費者の行動変容などインタビューをおこない、価格帯が通常商品に比べて高いことや効果がわかりづらいことなど、複数の購入ハードルがあることに気づきを得た。そこで、エシカル消費を浸透させるために、商品の割引やお得なポイント付与を導入した「エシカポイント」を新たに提案。ビニール袋有料化からエコバッグの持参を国全体で推進させた事例を参考に、個人、企業、国と取り組み範囲を広げていけば普及成功につながると話した。Calbee Future Laboの樋口さんからは、「国内でエシカル消費が浸透していないなか、国全体を巻き込む取り組みとなると難しいと感じる一方、ワクワクするような制度である。」と話した。


「エシカポイント」について説明する鉄橋佳奈さん(右)、林茉歩さん(左)


Calbee Future Laboへ恒常的に人や情報が集まる「アイデアコンテスト×クラウドファンディング」の仕組みを提案!(瀬戸新さん/教育学部3年)

Calbee Future Labo(通称CFL)は、「かっぱえびせん」「ポテトチップス」「じゃがりこ」等、カルビーの数々のヒット商品に続く、新商品の開発のため結成されたチーム。人や情報の交差点となることを一つの理想状態として目指しているものの、現状は今あるつながりを有効活用されていないことが課題となっている。活動を通してコワーキングスペースやインキュベーション施設を運営メンバーへインタビューをおこない、コミュニティづくりに不可欠なターゲット選定や足を運びたくなる仕掛けづくりを継続して行うことの重要性を知った。 継続的に情報が集まり商品開発が促進できるような新たな仕組みとしてアイデアコンテストとクラウドファンディングをかけ合わせたオリジナルの企画を提案。社内だけではなく消費者からアイデアを募ることで、さまざまな視点を活かした新たな商品開発につながり、消費者も開発に携わることで商品に対する愛着が生まれやすいのではないかと主張した。カルビー新規事業部の藤井さんからは「シンプルでわかりやすいスライドだった。アイデアコンテストの他社事例として挙げられたように、テーマを絞った募集だとより多くのアイデアが生まれそう。」と話した。

「アイデアコンテスト×クラウドファンディング」について説明する瀬戸新さん(教育学部3年)


カルビー株式会社 新規事業本部 Calbee Future Labo チームリーダー 樋口 謹行さん よりコメント


学生さんの視点/考えが発揮されるように取組みにしたいと思い、今回のテーマを設定させていただきました。当日は、様々な部門の社員が参加する中、多様な観点から「カルビー」という会社を再定義し、その可能性を力説していただき、我々にとっても、当社がどう捉えられているのか、そして、その可能性に対する気づきを得る場になったのではないかと思っています。

また、学生さんにとっては抽象度高く、自分なりの答えを探す作業はとても大変だったと思いますが、この取組に飛び込み、チャレンジしてくれたことに感謝をするとともに、これからのご活躍を期待しております。機会を頂いた広島大学様、伴走いただいたATOMica様にも、改めて感謝申し上げます。


イベント実施概要

■ 日 時  : 2022年12月26日(月)10:00~11:40
■ 会 場  : Calbee Future Labo
■ 参加企業 : カルビー株式会社、広島大学
■ 主 催   : ひろしま好きじゃけんコンソーシアム
■ 内 容   : カルビー株式会社の中長期的な成功について学生が10分間のプレゼンを実施

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