創立30周年を迎えたNBAバレエ団が人気作「海賊」を所沢で初上演!

2023年2月8日 水曜日 1:17 PM

バレエの美しさ・テクニック・引き込まれるストーリー・・・すべてを融合したNBAバレエ団最高傑作「海賊」! 2023年5月に所沢にて待望の初上演!!

2023年5月20日(土)13:00、17:00、21日(日)16:00に所沢市民文化センターミューズ(埼玉県所沢市)にてNBAバレエ団が久保紘一版「海賊」を上演する。一般発売は2月17日(金)10:00から。 ■「海賊」公式WEBサイト:https://nbaballet.org/official/the_corsair_2023/





NBAバレエ団では2018年に一部作曲を新垣隆氏に依頼し、久保綋一版を初演。NBAバレエ団史上最大来場者数を記録する人気を博し、2019年に再演。今回創立30周年を記念し、4年ぶりに人気作「海賊」を所沢で初上演します。


バイロンの原作に基づき、新たにドラマティックなストーリー展開を加えたのが、2018年に初演を果たした久保綋一版「海賊」です。NBAバレエ団でしか観る事のできない、よりドラマティックでオリジナリティにあふれたエンターテイメント色の強い作品として創り上げられました。

主要人物のひとりであるギュリナーレはより情熱的な強い女性へ、オスマン軍の将軍であるパシャ・ザイードも重厚なキャラクターへ変貌、海賊たちはオスマン帝国に立ち向かうギリシャの義勇兵として描かれています。

またコンラッドをめぐるメドーラ、ギュリナーレの三角関係が色濃く描かれ、街の人々のダンスはより生き生きとしたものになり、戦闘シーンでは客席から海賊たちが乱入するなど、従来の「海賊」とは一線を画す演出に仕上がっています。

特に剣術指導の新美智士氏に指導を仰いだ戦いの場面では、よりリアルで迫力あるシーンが繰り広げられ、そのスピーディーで息をつかせぬ展開とリアリティのある表現で、まるで映画を観ているような興奮と充足感を味わえます。


バレエ「海賊」は、1856年にパリで初演された作品で、原作は1814年に発表されたイギリスの詩人ジョージ・ゴードン・バイロンのベストセラー長編物語詩「海賊」です。従来、ストーリーで感動するよりも踊りを楽しむ作品として知られていました。踊りの見せ場が多くあり、特にメドーラ、コンラッド、アリによるパ・ド・トロワは極めてダイナミックで観る人を圧倒します。

音楽はアドルフ・アダン作曲。その後C.プニーニやL.ドリーブ、R.ドリゴ、L.ミンクスなど有名なバレエ音楽の作曲家たちによって曲が追加されています。


久保綋一版「海賊」では作曲家新垣隆氏に一部作曲、編曲を依頼し、伝統的な「海賊」のクラシックバレエとしての音楽はそのまま楽しめるように残しながらも、「物語」として展開する場面には従来の海賊から一新した音楽で、ドラマティックに優雅にストーリーを盛り上げます。

2019年再演時にも音楽と舞踊の一体化を目指して新垣氏に追加で2曲作曲を依頼し、皆様に楽しんでいただける舞台を追求し続けています。

新垣氏は、
「作曲した部分と既存の曲の繋ぎ目をどのように表現するか?ある意味、古典のレパートリーと自分とのコラボレーションです。総合芸術として完成させることが一番重要であると考えながら作りました。」と語ります。


そして振付には日本を代表する振付家のひとりで、NBAバレエ団に2018年から2022年までダンサーとして在籍した宝満直也氏を起用。宝満氏の音楽を視覚化するセンス、繊細な感性は高い評価を得ています。


宝満氏は次のように語ります。

「NBAバレエ団の「海賊」は、ダンサー、スタッフ含めたくさんの方々の知恵と情熱と努力が合わさって出来上がった大作です。初演の場に立ち会えたことを誇りに思いますし、当時の経験が今の僕の大切な糧になっています。

踊り的な見せ場もさることながら、しっかりと作り込まれた脚本により、キャラクターが際立ち、作品を通して巻き起こる壮大なドラマが最大の見どころではないでしょうか。ダンサーが作り込まなければいけない部分が多く、演じるダンサーによってかなり印象が変わってくるので、キャスト違いでご覧になるのもかなり面白いと思います。

初演時より大分バレエ団の顔ぶれも変わり、レベルも上がってきている今、物語に更なる深みと新鮮さがプラスされることでしょう。

ドラマに注目していただくもよし!純粋に踊りを楽しんでいただくもよし!チャンバラも本格的で楽しい!
色々な見方をできるNBAバレエ団の「海賊」是非観ていただきたい作品です!」


是非、進化し続ける「海賊」を会場にてご覧になってみてはいかがでしょうか?
NBAバレエ団「海賊」1(2019年10月)
海賊2(2019年10月)



公演情報



海賊 表
NBAバレエ団『海賊』


【日時】
5月20日(土)13:00開演/17:00開演
5月21日(日)16:00開演
※開場は開演の30分前
所沢市民文化センターミューズ マーキーホール
(〒359-0042 埼玉県所沢市並木1-9-1)

■チケット
【料金】SS席9,900円 S席8,800円 A席7,700円 B席6,600円
親子ペアS席13,200円 学生席(U25)3,300円(税込)
※2歳までのお子様のご入場はご遠慮ください。
※親子ペアS席は中学生以下のお子様1名+大人1名。S席の指定列からお選びいただけます。
※親子ペアS席、学生席はNBAバレエ団のみでの取り扱いとなります。


【発売日】
2月3日(金)10:00 with NBA・ミューズメンバーズ倶楽部先行発売開始

2月10日(金) 10:00 NBAバレエ団メルマガご購読者様 先行発売開始

2月17日(金)10:00 一般発売開始

※2/9(木)までにメルマガ登録すると2/10(金)に先行発売URLが届きます。
[メルマガ登録]https://plus.combz.jp/connectFromMail/regist/ayxs9334

【チケット取り扱い】

ミューズチケットカウンター https://www.muse-tokorozawa.or.jp/ticket/ 04-2998-7777

NBAバレエ団 https://nbaballet.org/performance/buy-tickets/

チケットぴあ http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2301765 (Pコード:517-397)

※キャストはやむを得ず変更になる場合がございます。変更による払い戻しはございません。予めご了承ください。


・芸術監督:久保綋一
・作曲:アドルフ・アダン/新垣隆 他
・主催:一般財団法人NBAバレエ団
・共催:公益財団法人所沢市文化振興事業団
・後援:所沢市、所沢市教育委員会


あらすじ

舞台は19世紀初頭ギリシャ。コンラッド率いる海賊たちの潜む島に、ハープの音色が響いていた。コンラッドが愛するメドーラの歌声はどこか悲しげに聞こえる。

コンラッドは、オスマン軍に潜入させていたスパイからこの島への襲撃計画を聞き、仲間を率いて奇襲攻撃を仕掛けるため出発する。一方のオスマン軍の駐留地であるコロンの港街では、勝利を確信し、前祝いが開かれていた。

パシャ(高級軍人の称号)のザイードは、一番のお気に入りである奴隷のギュルナーレと踊っていた。

そこへ僧侶に変装したコンラッドが近づき、ザイードの暗殺を試みる。しかしザイードはギュルナーレを盾にしたため、あと僅かのところでザイードを取り逃がしてしまう。

この戦いの中救出されたギュルナーレは、修羅場をくぐり抜けてきた冷酷さと、燃えるような情熱を合わせ持っていたコンラッドの瞳に一瞬で心を奪われてしまう。しかし、彼には愛するメドーラがいることを知り、火のついてしまった自分の想いに苦悩するのであった。

夜が明け、海賊たちが救出した娘たちと共に盛り上がっていたのも束の間、オスマン軍の逆襲にあう。
ザイードは海賊たちを縛り上げ、コンラッドを殺せば見逃してやると条件をつきつける。

沈黙の中、ある1人の海賊が声をあげた。裏切ったのは、非情にもコンラッドが信頼するビルバンドであった。苦しむコンラッドの元へ愛するメドーラが駆け寄ると、ザイードはその美しさに目を奪われて彼女を連れて去ってしまう。

やがて生死の境から目を覚ましたコンラッドは、ギュルナーレの懇願を振り切りメドーラの救出へ向かうのであった。
海賊3(2019年10月)
海賊4(2019年10月)


新垣隆


新垣隆
1970年東京に生まれる。ヤマハ音楽教室、千葉県立幕張西高校音楽科などを経て、桐朋学園大学作曲科を卒業。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃の各氏に師事。
1990年代、大学在学時より伊左治直、杉山洋一、福島康晴と共に現代音楽祭「冬の劇場」を定期的に開催、イタリアの音楽家や増本伎共子、高橋悠治らと交流を持つ。
2000年代に結成された声楽のグループ「アンサンブル・プラス」では、ピアニスト、作曲家として関わり、松平頼暁をはじめとする委嘱作曲家の作品の初演、音楽評論家の鈴木淳史とのコンビによる自身の作品発表などを行う。
2014年、ゴーストライター騒動により、桐朋学園の講師を依願退職。その後様々な支援により音楽活動が継続され今日に至る。
コンサートのための作品、催しやバレエ、映画、ゲームのための音楽など多数。ピアニストとして様々な音楽家やオーケストラとの共演。また近年では川谷絵音プロデュースによるポップスバンド「ジェニーハイ」にキーボードとして参加、幅広い層の聴衆を獲得する。
2018年、桐朋学園講師に復職、2019年からは富山桐朋学園大学院大学特任教授を兼任。2020年、大阪音楽大学客員教授に就任。
再び教育の分野において重責を担う。
日本現代音楽協会、日本演奏連盟会員。

久保綋一 [NBAバレエ団芸術監督]


久保綋一【NBAバレエ団芸術監督】
16歳で世界最高峰のモスクワ国際バレエコンクールにてトップの成績を獲得。
ボストンバレエ団のゲストダンサーなどを経てコロラドバレエ団のプリンシパルとして迎えられ、以降20年間にわたって同バレエ団でプリンシパルとして活躍した。
2010年にコロラドバレエ団を退団後、2012年NBAバレエ団の芸術監督に就任。
次々と意欲的作品を発表し日本のバレエ界にて注目され、2015年NBAバレエ団の数々の公演の成果により文化庁芸術祭新人賞を受賞。
また、新時代のバレエの方向性を発信し続けたことにより2018年度舞踊批評家協会新人賞を受賞。

NBAバレエ団について

1993年に発足した埼玉で唯一のバレエ団。
コロラドバレエ団プリンシパルとして活躍した久保綋一が芸術監督を務める。
年間を通じて首都圏で公演を主催し、2014年「ドラキュラ」日本初演、2018年「海賊」(新垣隆による一部作曲・編曲)、2019年久保綋一版「白鳥の湖」、2021年ヨハン・コボー振付「シンデレラ」世界初演など斬新な企画で高い評価を受けている。
また、毎年1月には “世界に羽ばたく若きバレリーナの育成”を目指し「NBA全国バレエコンクール」を開催。ローザンヌ国際バレエコンクールなどで優秀な成績をおさめるバレリーナを数多く輩出している。
最近では映画「翔んで埼玉」に男性ダンサーが出演するなど幅広い活動で注目を集める。
2023年に創立30周年を迎える。

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