舞台人生45年を迎える和泉元彌 「今」演じたい狂言を厳選 『和泉流二十世宗家和泉元彌を観る会』上演決定 カンフェティでチケット発売

2023年3月7日 火曜日 2:16 PM

狂言 和泉流宗家主催、『和泉流二十世宗家和泉元彌を観る会』が2023年4月14日(金)にセルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー地下2階)にて上演されます。 チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。


カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/izumimotoya-wo-mirukai
★枚数限定割引チケットあり

公式ホームページ
https://www.tokuro.com


数え年50歳!舞台45年を迎える和泉元彌が「今」演じたい…
「今」皆様にご覧いただきたい演目を厳選してお送りする狂言会です。
人生100年時代!折り返し地点の和泉元彌の「今」を『和泉元彌を観る会』でご覧下さい。


和泉流に伝わる現行曲(レパートリー)254曲は、「入門」「小習」「中習」「一番習」「準大習」「大習」「極大習」「一子相伝」と8段階に位分けされています。

今回の公演開催のきっかけは、
もう一度!『金岡』を演じたい!!️
という思いが大きくなり過ぎたことです。

昨年、私、和泉元彌の嫡男の和泉元聖が『金岡』の披キ(初演)を無事に終えました。
狂言の伝承方法は650年の間変わることなく『口伝』といって師匠の真似をすることで体得していくものです。師匠は本番同様のことを演じて見せるわけです。
数ヶ月にわたり連日、稽古のために何度も何度も、繰り返し繰り返し『金岡』の謡を謡う内、改めて、その旋律の素晴らしさ、日本語の美しさ、恋焦がれ苦しむ金岡の心情、細やかな表現を『今』の自分でもう一度演じたい!と思うようになりました。

自分自身の披キ(初演)から30年以上が経った、『今』の和泉元彌で。父の演じる『金岡』に憧れていたあの頃から、成長をした自分の芸の力で。
次世代を担う跡取りの元聖が楷書の『金岡』を演じたからこそ、思えたことです。
相手役の妻を娘の采明が演じるのも、師匠としては感慨深いものがあります。
20歳ほどの内裏上臈に恋をした、稀代の絵師・巨勢金岡の恋狂いを繊細な謡という技をもって表現する大曲。48歳の和泉元彌が全身全霊で演じます。

続いてご覧いただく『腰祈』では、年老いて腰の曲がった祖父(おおじ)を演じます。艶っぽく脂ののった『金岡』とは、正反対のような役を選ばせていただきました。狂言が伝えてきた演じる芸の幅を感じていただけるよう努めます。
力強い山伏は私の姉、宗家筆頭控え家当主・史上初女性狂言師狂言和泉淳子の嫡男の和泉和秀に務めさせます。太郎冠者を和泉流筆頭職分家当主・三宅藤九郎を演じ、支えてくれます。

最後の演目『二人袴』は、狂言の笑いを存分に堪能していただきたい!と選曲いたしました。婚礼後、聟が初めて妻の実家を訪ねる「聟入りの儀」、改まった席上での花聟親子の大失敗談を描く傑作です。
聟を嫡男の和泉元聖が演じ、私が親を。舅を和泉淳子、太郎冠者をその長女和泉慶子が演じます。手放しに笑い楽しんでいただける和泉元彌宗家親子、和泉淳子親子の共演で華やかにお届けいたします。



【番組】
狂言『金岡(かなおか)』
巨勢金岡:和泉元彌、妻:和泉采明
寺井宏明(笛方森田流)、 幸清次郎(小鼓方幸清流宗家)、内田輝幸(大鼓方葛野流)

狂言『腰祈(こしいのり)』
祖父:和泉元彌、山伏:和泉和秀、太郎冠者:三宅藤九郎

狂言『二人袴(ふたりばかま)』
聟:和泉元聖、親:和泉元彌、舅:和泉淳子、太郎冠者:和泉慶子


出演者プロフィール





狂言和泉流二十世宗家 和泉元彌
1974年生まれ。和泉流十九世宗家和泉元秀の嫡男。祖父は人間国宝九世三宅藤九郎。修行は1歳半から始まり、4歳の時「靭猿」で初舞台。九歳で狂言最高の格式を持つ「三番叟」、以来「奈須與市語」「金岡」、史上最年少16歳で秘曲「釣狐」、20歳で大曲「花子」を披き、20世宗家継承者成人披露を行う。21歳で宗家継承。24歳で一子相伝「狸腹鼓」を真の型で初演。また近年は和泉流の最奥秘曲「比丘貞」「枕物狂」を披き新たな境地に。和泉流宗家の自主公演、世界遺産の伊勢神宮はじめ神社仏閣での奉納、自治体主催公演、学生の鑑賞教室、万博など海外公演など狂言の普及につとめる。次代を担う和泉元聖、和泉和秀、和泉采明、和泉慶子をはじめ、後進の育成にもつとめている。昨年はコロナ禍の中にあって、「狂言を身近に知り、楽しんでいただけるように!」と、YouTube「和泉流宗家の狂言チャンネル」を開設し、狂言のファン層を広げている。
また、紅白歌合戦(NHK)の司会やNHK大河ドラマ「北条時宗」主演、明治座・コマ劇場などでの座長公演など多方面で活躍。ネスカフェゴールドブレンドのCMには最年少での出演を果たした。近年は、映画「さつまおごじょ」(柿崎ゆうじ監督)でベルリン国際フィルムメーカー映画祭短編部門最優秀主演男優賞、マドリード国際映画祭短編映画部門最優秀作品賞を受賞。映画「陽は落ちる」(柿崎ゆうじ監督)では、ミラン国際フィルムメーカー映画祭短編映画部門最優秀助演男優賞を受賞。これら受賞作品を再編集した「大河巡る~生まれ変わっても忘れない~」(柿崎ゆうじ)や「忍性」(主演・秋原北胤監督)、「AMAZONプライムビデオ「ウルトラマンオーブ ジ オリジン サーガ」出演などは記憶に新しい。
舞台四十五年を迎える本年も、狂言と他分野での活動併せて目が離せない。



史上初女性狂言師 和泉淳子(和泉流宗家 筆頭控え家)
昭和44年生まれ。狂言和泉流十九世宗家の和泉元秀の長女として生まれる。3歳で初舞台。以後、公式公演に多数出演。昭和60年、大曲「三番叟」を披く。昭和61年「奈須与市語」を披く。平成元年、成人とともに国立能楽堂において「史上初女性狂言師誕生記念公演」を行う。同年、文部大臣より感謝状を受ける。平成6年「釣狐」を披く。平成7年、NHK「ひるどき日本列島」キャスターとしてレギュラー出演。その他TVCM・ラジオなどで活躍。平成13年、女性狂言師協会設立、代表に就任。平成27年大曲「花子」を披く。国際文化交流としての海外公演も14カ国30都市に及ぶ。
全国での学校教育公演を行い、文化庁委託事業や東京都幼稚園、小学校教員研修など、初等教育にも力を注ぐ。金城学院大学講師。日本女子大学附属豊明小・中・高に学び、日本女子大学文学部国文学科卒業。長女・慶子、長男・和秀も初舞台を踏む。
BS試験放送番組審議委員。能楽協会会員。



十世 三宅藤九郎
狂言和泉流十九世宗家・故和泉元秀の次女。2歳半で初舞台。青山学院初・中・高等部・大学(法学部)卒業。
プロの登竜門である大曲「奈須與市語」を12歳、「三番叟」を14歳で披き、15歳で祖父の人間国宝故・九世三宅藤九郎より指名を受け、名跡を継承。17歳で十世三宅藤九郎襲名披露公演を国立能楽堂でなす。同年、文部大臣より感謝状を受ける。
文化庁委嘱事業「伝統文化子ども教室」の指導や「三宅藤九郎の狂言授業」を全国の小中学校で展開し、小中学生のこころの教育にも精力的な活動を行なっている。
海外公演、国際シンポジウムにおいて英語で狂言解説・ワークショップを行う。2012年米国ノースダコタ州立大学芸術学部より、全米でも初となるレギュラーカリキュラムに日本の伝統芸能を取りいれた「Wokashi project」の客員アーティストとして招聘。英語による狂言の制作と指導、公演全般のアートディレクションを行う。その時に制作した英語狂言は2016年在日本米国大使館でも上演され好評を博している。2014年・2016年・2019年と内閣府対米広報事業「Walk in U.S.,Talk on Japan」で渡米、狂言のプレゼンテーションを計9州12都市で実施した。



和泉元聖
2004年7月生まれ。和泉流二十世宗家和泉元彌嫡男。故和泉流十九世宗家和泉元秀孫。修行は1歳半から始まり、2008年和泉会別会(国立能楽堂)において「靭猿」にて初舞台。以降、「蝸牛」「二人袴」、宗家専有曲「越後聟」など数々のシテを勤める。これまでに大曲「奈須與市語」「千歳」「末広かり」「三番叟」を披き、和泉流宗家の次代を担う狂言師として世界遺産での奉納狂言や上海、ミラノでの万国博覧会公演など国内外での公式公演に出演。



和泉和秀
2008年2月生まれ。和泉流史上初女性狂言師和泉淳子嫡男。故和泉流十九世宗家和泉元秀孫。修行は1歳半から始まり、2011年和泉会別会(国立能楽堂)において「靭猿」にて初舞台。以降、「福の神」「腰祈」など数々のシテを勤める。これまでに大曲「奈須與市語」「千歳」を披き、和泉流宗家の次代を担う狂言師として世界遺産での奉納狂言や上海やミラノでの万国博覧会公演など国内外での公式公演に出演。



和泉采明
2002年4月生まれ。和泉流二十世宗家和泉元彌長女。故和泉流十九世宗家和泉元秀孫。修行は1歳半から始まり、2006年和泉会別会(国立能楽堂)において「靭猿」にて初舞台。以降、「伊呂波」「附子」「柑子」などのシテを勤め、「奈須與市語」「三番叟」を披く。和泉流宗家の次代を担う狂言師として世界遺産での奉納狂言や上海、ミラノでの万国博覧会公演など国内外での公式公演に出演。



和泉慶子
2002年12月生まれ。和泉流史上初女性狂言師和泉淳子長女。故和泉流十九世宗家和泉元秀孫。修行は1歳半から始まり、2006年和泉会別会(国立能楽堂)において「靭猿」にて初舞台。以降、「重喜」「棒縛」「盆山」などのシテを勤め、「奈須與市語」「三番叟」を披く。和泉流宗家の次代を担う狂言師として世界遺産での奉納狂言や上海やミラノでの万国博覧会公演など国内外での公式公演に出演。


公演概要

『和泉流二十世宗家和泉元彌を観る会』
公演日時:2023年4月14日 (金) 18:15開場/19:00開演(21:00終演予定)
会場:セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー地下2階)

■出演者
和泉流二十世宗家和泉元彌
史上初女性狂言師和泉淳子
十世三宅藤九郎
和泉元聖 和泉和秀 和泉采明 和泉慶子 ほか宗家直門弟子

■チケット料金
SG席:15,000円(正面最前方・記念品付)
S席:11,000円(正面指定席)
A席:8,000円(脇正面指定席)
B席:6,000円(中正面自由席)
親子割引:A指定席(脇正面後方):9,000円
B自由席(中正面):7,000円
学生割引(B席のみ):3,000円
わざおぎ割引 A席:5,000円、B席:4,000円
(税込)
*わざおぎとは、「神や人を楽しませるために、こっけいな芸をすること。また、その人。
*俳優、声優、ダンサーをはじめ表現者である若い皆様を対象とした割引です。
*前後一年の公演チラシをご提示いただく場合がございます。

<カンフェティ限定>
S席 11,000円 → カンフェティS席 10,000円!
A席 8,000円 → カンフェティA席 7,000円!
(税込)

主催:和泉流宗家 和泉元彌
後援:和泉宗家後援会 和泉流宗家宗家会

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