
(C)やなせたかし (C)やなせスタジオ (C)やなせたかし/やなせスタジオ
連続テレビ小説「あんぱん」の放送をきっかけにスタートした、ものべがわエリア観光博「ものべすと」。やなせたかしさんと、ものべがわエリアの様々な魅力を堪能できる観光博として2025年3月29日に開幕し、期間中は多くの観光客のみなさんが物部川エリアを訪れ、“ものべ”の“ベスト”な旅を体験していただきました。大盛り上がりとなった「ものべすと」も、2026年2月8日をもって閉幕となりました。
物部川エリアに足を運んでくださった観光客のみなさん、そのおもてなしをしてくださった地域のみなさん、そして、やなせたかしさんへの感謝の気持ちを伝えようと、2月8日フィナーレイベントとなる「ものべすとサンクスデイ~やなせさんのキャラクターと一緒に楽しもう!~」が開催されました!
やなせさんデザインのキャラクターがセレネ前広場に勢ぞろい!
ものべすとの最後を飾る本イベントは、やなせさんとゆかりのあるものを楽しむ内容となっています。マルチにご活躍されたやなせさんのライフワークの一つが「キャラクターデザイン」。
やなせさんはご生前に、高知県内だけで80以上、全国各地を含めると200以上のキャラクターをデザイン。その多くは地域を盛り上げるために生まれたもので、特産品や偉人などをモチーフにしたご当地感満載のキャラクターは今も各地で愛されています。
そんな県内外のキャラクターたちが、今回特別にセレネ前広場に集まりました。来場者とのグリーティングやステージショーなどが行われ、会場は多くのご家族連れで賑わいました。

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線のキャラクターによるステージショーも!最後は全21キャラクター総出で盛り上げます。(C)やなせたかし (C)やなせスタジオ

さいたま市からやってきた浦和うなこちゃん。あまりのキュートさに来場者はメロメロです。 (C)やなせたかし/やなせスタジオ

高知県立のいち動物公園のベスト・ドレッサーパンダ ダンディダンちゃんとカワウソのウズマキマキコちゃんは、飼育員さんと一緒に「のいち de どうぶつ体操♪」を披露。来場者も一緒に踊りました。 (C)やなせたかし

南国市から、しょうがちゃん、ありがとう駅のセンベちゃんが登場。南国市商工会婦人部のみなさんと一緒にやなせさん作詞作曲の「ごめん生姜音頭」を披露。 (C)やなせたかし

2006年に開催された「土佐二十四万石博」を盛り上げた、かずとよくん・ちよちゃんが登場!久しぶりに会えて大人も大興奮です。 (C)やなせたかし

新潟県の米粉をPRするキャラクター・コメパンマン。米粒をイメージしたヘアースタイルと目が子ども達のハートを鷲づかみ! (C)やなせたかし

青森米の応援キャラクター(左から)アオちゃん、お米大使ピカピカ、モリくん。キレのあるダンスに感動 (C)やなせたかし/やなせスタジオ

早ね 早おき 朝ごはんを推進するオリジナルキャラクターたち。(C)やなせたかし/やなせスタジオ
やなせさんがデザインしたキャラクターは個性豊か!その姿を見るだけで笑顔になれるのはもちろん、「どうしてこんなデザインなんだろう?」という疑問をきっかけに各地の魅力を再発見することもでき、改めてやなせさんの才能にうなりました。やなせさんはやっぱりすごい!
ものべエリアの逸品も!
本イベントでは物部川エリアをはじめ、今回集まったキャラクターたちがいる地域や団体も出展ブースを構えていました。各地のグルメを味わったり、すてきなお土産品を買ったり、また、ワークショップやPRブースでは来場者と出展者の和やかな交流も生まれていました。
南国市観光協会のブースでは、特産・四方竹を使った加工品や、「ひまわり乳業」のリープルを使った菓子、海洋堂のカプセルトイなど市内に工場を構える事業所の商品がラインナップ

香南市観光協会のブースでは、特産のみかんやフルーツトマトのほか、武市神栄堂の大福や、苺屋のぼうしパンなど地域の人気店の逸品も!

香美市観光協会といえば「ジビエ」。どのイベントでも人気を集めている鹿バーガーをかぶりと頬張りました!おいしい!

物部川エリアのお隣・安芸市から!特産のナスを使ったタタキは地元の人にも人気でした

やなせさんのキャラクターをご縁に県外からの出展ブースも。クリーンライスレディあおもりの大久保さんから、青森米の魅力を教わりました

県立のいち動物公園のブースでは、ボランティアによる2種のワークショップを開催。こちらは動物の絵を描いてもらえるボディペイント。
他にも、地域の人気店によるグルメブースやキッチンカーなども出店。来場者は多彩な出展をじっくりと満喫していました。
やなせさん考案の野菜スープでポッカポカ♪

ものべすとサポーターのブース。スープを求めて行列もできていました!協力:香美市観光協会
ものべすとを語る上で欠かせないのが「ものべすとサポーター」の存在。
やなせさんが人生のモットーとして語っていた「人生は、よろこばせごっこ」という言葉に共感し、観光博を、そして地域を盛り上げようとイベントのサポートやSNSでの発信や広報のお手伝い、清掃活動、装飾づくりなどに取り組んだ市民ボランティアのみなさんです。
本イベントでは、やなせさんがエッセイやテレビ番組などで紹介していたレシピをもとにした野菜スープを作り、来場者のみなさんに無料でふるまいました。

そのお味は子どもから大人までみなさんに大好評!小さなお子さんもショウガの味と香りが気に入った様子で、それには親御さんもびっくり!
約300人分用意していたスープは、3時間ほどで空っぽに!
この日はとても寒い日でしたが、ショウガのきいたスープのおかげで体が温まり、イベントを最後まで楽しむことができました。

ものべすとのインフォメーションブースでは観光PRも行われていました
“最終レース”も大白熱!あんぱん食い競走
そして、ものべすとといえば「あんぱん食い競走」です!ドラマの名シーンに登場した競技を体感できるとあり、回を増すごとに参加者も盛り上がりも増していった名物企画。物部川エリアのパン屋さんがつくった地元感満載のあんぱんが食べられるのも、ひそかな魅力でした。
今回、レースで使われたあんぱんは、香美市の山田高校の生徒と学校近くのパン店「ベークショップ ヒジリ」が物部町神池地区で長らく栽培されているサツマイモ「高系4号」を使って開発した商品化したもの。神池の芋の上品な風味が特徴です。
ものべすとの“最終レース”となる今回は、2歳~大人までの50名が5名ずつに分かれ、全11組の熱い競走が繰り広げられました。

競走の前に恒例となった選手宣誓。ともだちグループで仲良く参加してくれました。

あんぱんをゲットしたらゴールへダッシュ!

風や衝撃で動き回るあんぱん。なかなか取れない参加者を、ものべすとサポーターがお手伝い

1位の参加者にはヒーローインタビューも行われました

2歳児だらけの競走も行われ、あまりの可愛さに会場のボルテージは最高潮!

競技終了後もあんぱんを離さない2歳児。楽しかった記憶はいつまでもその胸に残り続けていくことでしょう。
ありがとう、やなせさん!ありがとう、ものべすと!
大いに盛り上がったイベントも、ついにフィナーレです。まずは、およそ1年間にわたる取り組みの振り返りや、3市長によるご挨拶などが行われ、ものべすとによって3市がそれぞれに盛り上がったことを改めて知ることができました。

ものべすとの振り返りでは、関連イベントや取り組みで使われたポスターがずらりと並びました
つづいて、ものべすとを支えてくださった「ものべすとサポーター」への感謝式が行われ、サポーターのみなさんに感謝状と記念品が贈呈されました。
サポーターの代表者スピーチでは、
「ものべすとをきっかけに、いろんな人とつながることができ、そのつながりが活動の支えとなりました。みなさん本当にありがとうございました」
と語られ、観光客だけでなく、おもてなしをした側のみなさんにとっても、ものべすとは素敵な体験であったことが伝わってきました。
どのイベントでもサポーターのみなさんは大活躍でした!本当にありがとうございました!

ものべすとサポーターのみなさんが登壇。感謝状と記念品が贈られました
そして、特別ゲストとして株式会社やなせスタジオの越尾正子さんもご登壇!スピーチでは、20年間にわたり秘書として、やなせさんのお仕事や生活を長年そばで支えてこられた越尾さんならではのエピソードと思いが語られました。
「やなせたかし記念館アンパンマンミュージアムが開館した当時、やなせ先生は『このミュージアムは、それぞれの場所へ広がり、さらに発信していける“起点”にしていきたい』と仰っていました。ものべすとが大成功したのは、やなせ先生のそうした思いがつながったからではないかと大変うれしく感じています。これを機に、3市のみなさんが力を合わせて物部川エリアの観光をより一層成長させていただけますと、先生もさらにお喜びになると思います。
また、今回たくさんのキャラクターが集まってくださいましたが、先生はよく『育てなければ、定着しない』と仰っていましたので、ぜひこれからもみなさんが育てていってください。そうすれば、もっと楽しくなると思います」

スピーチする株式会社やなせスタジオの越尾正子さん
最後は今回登場したキャラクターがステージに大集合!さらに、やなせさんの分身・やなせうさぎさんも登場し、やなせさんが作詞した名曲「手のひらを太陽に」をみんなで大合唱しました。

最後に登場した、やなせさんの分身・やなせうさぎさん (C)やなせたかし
これからも、ものべのべすと=ものべすとを発信します!
ドラマの放送が終了した現在も、ものべがわエリアの観光は盛り上がりの真っ只中にあり、名残惜しさMAXです…。でも、今回のフィナーレイベントでも思いっきり笑って、おいしいものを味わい、地域のみなさんの優しさにも触れることができて、改めて「“ものべ”は、やっぱり“ベスト”だ!」と感じました。2026年も香美市美良布商店街にドラマの小道具などを展示する交流施設のオープンや、香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアムの開館30周年など、激アツなトピックが満載!これからも香美市・南国市・香南市の物部川エリアにぜひご注目ください。
また、観光博を機に親しんでいただいた「ものべすと」という言葉は、観光博としての「ものべすと」はこのイベントをもって終了となりますが“ものべ”の“ベスト”を表すこの「ものべすと」は、南国市・香南市・香美市、ものべがわエリアの魅力を伝える愛称として使用し続けることとなりました。
これからもシンボルとして発信し、「ものべすと」の輪をさらに広げてまいります。ものべがわエリアの観光情報は、引き続き「ものべがわエリア観光情報NAVI」でご覧いただけます。
《ほいたらね。またきてよ!》
■開催概要
イベント名:ものべすとサンクスデイ ~やなせさんのキャラクターといっしょに楽しもう!~
開催日:2026年2月8日(日)
開催場所:香美市 セレネ前広場(香美市立やなせたかし記念館北側)
問い合わせ:物部川エリアでの観光博覧会実行委員会(事務局 一般社団法人物部川DMO協議会)
TEL:088-802-5050 [email protected]
一般社団法人物部川DMO協議会高知県南国市・香南市・香美市広域の観光地域づくりを推進するDMOです。連続テレビ小説「あんぱん」放送をきっかけに開催している観光博ものべすとの事務局となっています。3世代で楽しめる観光情報の発信やイベント・キャンペーン等を続々開催しています。
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