丸の内エリアのインバウンド売上高※が過去最高を更新

2026年3月30日 月曜日 2:46 PM

~人や企業が集まり交わるまちづくりを活かした”丸の内型インバウンドモデル”を推進~

 三菱地所プロパティマネジメント株式会社と三菱地所株式会社は、丸の内エリアにおいて各種のインバウンド施策を進めてきた結果、2025年度(※1)のインバウンド売上高(※2)が 4,127百万円(前年117%)、過去最高を更新しました。
※1 2026年3月実績確定前につき、2025年3月~2026年2月実績で算出
※2 海外発行クレジットカード決済額および中華系モバイル決済の合計値。訪日客だけでなく、在勤外国人ワーカーによる利用分も含む。

 本実績は、訪日客数の増加に加え、観光客が多く訪れる皇居や東京駅に隣接し、外資系企業やハイクラスホテルが集積する丸の内エリアの特性を活かし、訪日客・ワーカー・ホテルの三層を巻き込んだ取り組みを進展させるとともに、受入環境整備や認知拡大施策、多言語対応の強化など各種施策を推進したことによるものです。今後も、人や企業が集まり交わる丸の内エリアのまちづくりを活かした「丸の内型インバウンドモデル」を推進し、インバウンド消費の創出と、まちの価値向上に取り組んでまいります。

2025年度の取組みと実績 

【インバウンド売上高※・KPI実績(ハイライト) 】
・売上 :4,127百万円(前年比117%)
・客数 :前年比122%
・客単価:前年比 96% ※国籍構成:アジア62%、欧米豪36%、その他2%
・米国・台湾・香港などの伸長が顕著で、購買層の分散化が進行


丸の内エリアのインバウンド売上高※が過去最高を更新


【2025年度に行った主なインバウンド施策】

<丸の内エリアの特徴を生かした施策>
ホテルコンシェルジュツアー実施
 外資系企業に勤務するワーカーを対象にアンケート調査(回答企業65社/対象269名)を実施したところ、多言語対応・食の多様性への配慮・店舗情報の充実に対する強いニーズが明確になりました。また、ホテルコンシェルジュを対象に事前に行ったヒアリングにおいても、ベジタリアン・グルテンフリーなどの食事制限対応や、外国人に紹介しやすい店舗情報への高いニーズが寄せられており、「生活者としての外国人」「訪日外国人」とも、丸の内における「食」関連の外国人向けサービスへの課題が可視化されました。
 そこで、周辺のハイクラスホテルのコンシェルジュを対象に、フードバリアフリー対応店舗を巡る店舗ツアーを開催。ツアー後も、コンシェルジュに対し、エリア情報の提供を継続しているほか、ホテル館内でのパンフレットの設置や、コンシェルジュにより深く店舗を知っていただくためのコンシェルジュ向けのアフタークーポンの提供などを実施。実際にホテルから店舗への予約・送客事例が生まれています。

イタリア料理店で、提供可能なヴィーガンメニューを説明する様子

和食店舗で、食事に対する制限への対応内容について説明する様子

メキシコ料理店で、提供可能なベジタリアンメニューを説明する様子

受け入れ環境整備
手荷物預かりサービスの開始行幸通り地下にて、手荷物預かりサービス「ecbo cloak
を導入。月1,500件近い利用のうち、訪日外国人の利用
が7~8割を占めています。





丸の内エリアの飲食店の基本情報・メニューの多言語閲覧サイトの開設メニューの多言語閲覧サイト「Mall Eats MARUNOUCHI」を立ち上げ、先行導入店舗にて二次元コードによる多言語メニュー閲覧環境を整備。順次導入店舗を拡大し、来店導線の構築を進めてまいります。





食の多様性や免税に対応した店舗でのエリア統一ステッカーの掲示ベジタリアン・ヴィーガンなど、食の多様性への配慮を行う飲食店、および、免税対応店舗に対し、丸の内エリア統一のステッカーを配布。
訪日外国人に対する視認性を高めました。





インフォメーションへの多言語翻訳ツール導入に向けた実証実験の開始丸ビル・新丸ビルのインフォメーションカウンターへ100か国以上の言語に対応した翻訳ツール「VUEVO Display(ビューボ ディスプレイ)」をテスト導入しました。
訪日外国人への対応体制を強化してまいります。





<認知拡大・プロモーション>
インバウンド向け5言語対応のランディングページ(LP)の開設丸の内エリアの店舗やイベント情報に加え、両替所やWi‐Fi、ベビーカーや車いすレンタル、授乳室などのガイドやイベント情報を発信する多言語対応のランディングページ「UNCOVER MARUNOUCHI」を開設しました。





丸の内エリアのPR動画の作成丸の内エリアの街並みや店舗、体験を紹介する動画を作成。インバウンド向け多言語対応のランディングページ「UNCOVER MARUNOUCHI」で先行公開しました。(近日、公式SNSでも公開予定)





フォトスポットの設置丸ビル5F・新丸ビル7Fにフォトスポット「MARUNOUCHI TOKYO」を設置。
思い出づくりの撮影をしていただけるようにいたしました。その結果、SNS投稿による認知拡大につながっています。





ナイトタイムエコノミー企画の実施夜間滞留を促進するため、「TOKYO After Dark in Marunouchi」(※3)におけるバーホッピング企画や「丸の内イルミネーション 2025」などの企画を実施し、夜の丸の内を盛り上げました。                ※3この事業は、東京都・(公財)東京観光財団の「ナイトタイム等(夜間・早朝)における観光促進助成金」を活用して実施しています。





2026年度の方針・施策

 丸の内エリアは、皇居・東京駅といった世界的観光資源に隣接するとともに、外資系企業やハイクラスホテルが集積し、「生活者としての外国人」と訪日観光客が併存するエリアです。
 街並み・景観への評価も高く、夜間回遊を含めた滞在ニーズ広がりが見られます。
 当社グループでは、こうした環境を活かし、都市観光・ビジネス・商業が交わる「丸の内型インバウンドモデル」の確立を目指してまいります。
【基本方針】
- 「インバウンド(訪日観光)対応」に加え、多言語・決済・食の多様性・バリアフリー等の「グローバルスタンダード」に基づく受入環境整備を推進し、2028年(予定)に開業を控えるTorch Towerも含めた広域丸の内エリアでのインバウンド売上高※の大幅拡大に向けた準備を行っていきます。
- 「回遊→店舗利用」までの導線強化を最優先とした、「受入環境整備」×「認知拡大」×「利用促進」を統合的に実施してまいります。

【重点ターゲット】
- 周辺ホテルに滞在する訪日観光客
- 皇居・東京駅を起点とする訪日観光客
- MICE参加者・訪問客/在勤外国人ワーカー(VFR(※4)誘客の中心層)

【重点施策】
受入環境整備の加速
- 多言語サインの統一とメニュー多言語化の促進
- 2026年11月の制度改正に向けた「総合免税カウンター」の整備 (予定)
- 手荷物預かりサービスの認知拡大、二次元コード案内など 訪日客の利便性向上施策

旅マエ・旅ナカ認知拡大
- OTA(Online Travel Agent)との連動施策
- インバウンド向けLP/PR動画の国内外プロモーション強化
- エリアパンフレット制作と観光拠点への設置およびハイシーズンでの配布を実施

店舗利用への導線構築
- 周辺ホテルコンシェルジュとの送客連携強化
- SNS等を活用したキャンペーン施策およびクーポン施策の拡充
- ナイトタイム需要に応じた企画の定常化

<参考リンク>
・Uncover Marunouchi(インバウンド向けLP)
 https://www.marunouchi.com/lp/uncovermarunouchi/

・Mall Eats Marunouchi(エリア内飲食店の多言語対応サイト)
 https://marunouchiarea_mall.surf.menu/area_map_index.php

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

メールマガジンを受け取る

以下の情報をお届けします
  • 選りすぐりのデイリーニュース
  • メルマガ限定クーポン
  • 激安セール開催の案内