HISゴールデンウィーク 旅行予約動向

2026年4月2日 木曜日 3:16 PM

海外旅行・国内旅行ともに前年を大幅に上回り好調

 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区 以下、HIS)は、ゴールデンウィーク(2026年4月24日~5月6日、以下GW)の予約状況から、旅行動向について下記のとおりにまとめました。

【調査方法】
調査日:2026年3月23日
調査対象:HISにて対象出発日(2026年4月24日~5月6日)の旅行をお申込みの方
対象商品:HISのツアー、ダイナミックパッケージ、航空券(宿泊のみは除く)
※調査日時点でのキャンセル数などを除いた予約人数から算出

市場環境
 昨今の中東情勢緊迫化により、一部空域、空港の閉鎖、中東系航空会社の欠航など、不規則な状況が続いています。一方で、地域外の航空会社は航路変更などの対応により、安全確保を最優先とした状況のもと通常通り運航しています。原油価格高騰の影響は、今後の燃油サーチャージ引き上げによる旅行代金の上昇にも繋がることが懸念されております。

日並びの状況
HISゴールデンウィーク 旅行予約動向


 今年のGWは、5月に週末と祝日が重なり5連休となる日並びの良い年です。4月は飛び石での休日となるため、平日4日間の有給休暇を取得できれば、最大12連休も可能です。

サマリー
1.海外旅行予約者数は前年比126.7%と好調に推移。平均単価は前年比104.3%の
  218,400円
2.国内旅行予約者数は前年比138.3%と好調に推移。平均単価は前年比97.5%の92,600円
3.人気出発日は、海外旅行、国内旅行ともに5月2日(土)。

海外旅行



 海外旅行全体の予約者数は前年比126.7%と大幅に増加しております。平均単価は前年比104.3%の218,400円と上がっており、より高単価な旅行、遠方への旅行が回復していることが伺えます。今年は日並びが良く5連休に絡めた日程が人気で、最も出発が多いのは5月2日(土)、次いで4月29日(水)、5月1日(金)と続いております。地域別では、アジア地域が大きなボリュームを占めており、全体を牽引しております。中でも、東アジア地域が最も人気が高く、全体に占める割合が41.2%を占めております。
 また、長距離路線も好調で、ヨーロッパ地域は前年比134.2%となりました。一方で、中近東地域は前年割れの82.6%となっています。前年のGW時期における中近東地域の予約者数は、全体に占める割合としては3.6%と大きなシェアではない地域ではあったものの、今後の動向は注視する必要があると考えております。

 旅行先としては、近場の定番都市が上位を独占していますが、5位にはチェジュ島が急伸してランクインしました。背景としては、一度に数千名規模が乗船する大型客船クルーズが複数の日程で寄港することが要因のひとつと考えられます。今年のGWは高付加価値のクルーズ旅行が好調で、日本発着は前年比354.1%となっております。








国内旅行



 国内旅行予約者数全体では前年比で138.3%と海外旅行同様に大幅に増加しております。平均単価は前年比97.5%の92,600円となっております。出発日としては海外旅行の動向と同様に5連休の初日となる5月2日(土)が最も多く、次いで5月3日(日)、4月29日(水)となっており、連休の初日や合間の平日に出発する人が多いことがわかります。
 上位は例年同様の旅行先が並びました。トップ10のうち、昨年、万博開催による特需があった大阪府を除く全ての都道府県が前年を超える予約者数となっております。なかでも1位になった沖縄県は前年比149.1%と国内旅行の好調さを牽引しております。沖縄の平均単価は106,600円と、上位の都道府県と比べて高単価ではあるものの、旅行意欲は旺盛であるといえます。




HIS GW特集 https://www.his-j.com/season/goldenweek/
※データを引用する場合には、出典(HIS「2026年GW旅行予約動向」)の表記をお願いします。

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