
一般社団法人メタ観光推進機構(代表理事:牧野友衛、以下「メタ観光推進機構」)は、江東区主催の令和8年度観光施策として、地域の多様な魅力を可視化する「メタ観光」の考え方を取り入れたガイドツアーを開催いたします。
昨年度開催時に好評をいただいたことを受け、本年度は内容をさらに拡大。各分野の第一線で活躍する専門家を講師に迎え、事前講義とガイドツアーを組み合わせた全4コースを実施します。普段の風景が、視点を変えるだけで全く別の姿に見えてくる「メタ観光」ならではの体験を提供します。
■ 本年度のポイント
- 専門家による事前講義: ツアー前に各専門家から「見どころのポイント」を直接学び、より深い視点で街を歩きます。- ナイトタイム部門を新設: 「ドボク×夜景」や「ご近所闇×照明」など、夜の江東区を楽しむコースをご用意。
- LINE連携: 江東区公式LINEを活用し、参加者が紹介したい地域の魅力を発信できる仕組みを導入。
- 参加費無料で江東区在住・在学・在勤の方、江東区ファンの方、どなたでも参加可能です。
■メタ観光ガイドツアー開催概要
ツアーコース1. 専門家と歩くメタ観光ツアー「路上園芸 ☓ 旧町名 ☓ 文字観察」深川エリア
日時:2026年6月6日(土) 13:00~16:00
集合・講義場所:古石場文化センター
2. 専門家と歩くメタ観光ツアー「ドボク ☓ 夜景」臨海エリア
日時:2026年6月6日(土) 18:00~20:30
集合・講義場所:豊洲文化センター
※本コースはゆりかもめでの移動を含む予定です。
3. 専門家と歩くメタ観光ツアー「暗渠 ☓ 電線 ☓ ドンツキ」城東エリア
日時:2026年6月20日(土) 13:00~16:00
集合・講義場所:砂町文化センター
4. 専門家と歩くメタ観光ツアー「ご近所闇 ☓ 照明」深川エリア
日時:2026年6月20日(土) 18:00~20:30
集合・講義場所:富岡区民館
募集詳細
- 定員: 昼の部 各回15名 / 夜の部 各回10名(応募者多数の場合は抽選)
- 参加費: 無料
- 参加条件: 江東区在住・在学・在勤の方、または江東区ファンの方。アンケートへの回答とガイドツアーの撮影にご協力いただける方。
- 応募期間: 2026年4月21日(火) ~ 5月21日(木)
- 応募方法: 江東区公式ウェブサイト内専用ページの下部よりお申込み下さい(専用ページには、以下のQRコードからもアクセスできます)。
- 当選発表: 5月26日(火)にメールにて通知
- 問合せ先:江東区文化観光課観光推進係 TEL: 03-3647-3312

専門家プロフィール
「路上園芸 ☓ 旧町名 ☓ 文字観察」

路上園芸 - 村田あやこ(むらた・あやこ)路上園芸鑑賞家・ライター。一人学会「路上園芸学会」を名乗り、軒先や隙間で威勢よくはみだす誰かの園芸や植物を愛でる。現在は横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程後期に在籍し、植物生態学を研究。著書に『たのしい路上園芸観察』(グラフィック社)、『はみだす緑 黄昏の路上園芸』(雷鳥社)、『緑をみる人』(雷鳥社)。「散歩の達人」などで連載中。「ボタニカルを愛でたい」(フジテレビ)に出演中。お散歩ユニット「SABOTENS」としても活動。

旧町名 - 102so (じゅうにそう)住居表示の実施で概ね昭和40年前後に消滅した町名=「旧町名」をさがす活動を平成18年に開始、以後長年に渡り街中の旧町名をさがし続けている。「旧町名をもっと身近にもっと気軽に」をテーマに、発見した旧町名の紹介ブログ「旧町名をさがす会」を平成22年に開設、令和5年には著書「旧町名さがしてみましたin東京」(二見書房)を出版するなど、娯楽としての旧町名を提案している。名前は西新宿の旧町名・十二社から。

文字観察 - 松村大輔(まつむら・だいすけ)ブックデザイナー。きょうも町々の文字を観察中。著書に『まちの文字図鑑 よきかなひらがな』『まちの文字図鑑 ヨキカナカタカナ』(大福書林)など。X @cadono
「ドボク ☓ 夜景」

ドボク - 八馬智(はちま・さとし)1969年 千葉県生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。同大学院修了。建設コンサルタントに勤務したのち、千葉大学助教を経て、現在は千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授。専門は景観デザインや産業観光など。工学博士。都市鑑賞者としてまちの見方を模索しながら、さまざまな形で土木の魅力を伝える活動をしている。著書に『ヨーロッパのドボクを見に行こう』(自由国民社)、『日常の絶景』(学芸出版社)、共著に『橋をデザインする』(技報堂出版、2023)ほか。

夜景 - 縄手真人(なわて・まさと)新日本三大夜景・夜景100選 事務局代表。国内2700ヶ所以上、海外50都市200ヶ所以上の夜景を取材。長崎市、山梨市主催の講演会。星野リゾート記者会見の登壇。ホテルやクルーズでの夜景トークショー。出演メディアに「マツコの知らない世界」「あさイチ」「ニュースウオッチ9」「日本経済新聞」など。2018年より庭園巡りも始め、全国1300ヶ所以上を取材。
「暗渠 ☓ 電線 ☓ ドンツキ」

暗渠 - 暗渠マニアックス(吉村生・高山英男)『暗渠マニアック!』(柏書房)著者、吉村生・高山英男によるユニット。特定暗渠を深掘りする縦軸(吉村)×多数暗渠を俯瞰してみる横軸(高山)との役割分担で、日本中の「暗渠目線」を開拓中。他の共著に『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)、『まち歩きが楽しくなる 水路上観察入門』(KADOKAWA)、『「暗橋」で楽しむ東京さんぽ 暗渠にかかる橋から見る街』(実業之日本社)『全国暗渠観光ガイド 街と歴史のウラ名所めぐり』(学芸出版社)など。

電線 - 石山蓮華(いしやま・れんげ)電線愛好家・文筆家・俳優。日本電線工業会公認・電線アンバサダー。TBSラジオ「こねくと」メインパーソナリティ。 テレビ番組『タモリ倶楽部』や、映画、舞台などに出演。著書に『犬もどき読書日記』(晶文社)、『電線の恋人』(平凡社)がある。 Instagram @renge_ge

ドンツキ - 齋藤佳(さいとう・けい)ドンツキ協会・会長。地元墨田区北部・向島エリアで、まちに数多く存在する行き止まりの道、すなわちドンツキをまちの個性として捉え、その観察・研究また表現活動により、ドンツキと徹底的に向き合い、関わり合いながら、ドンツキの地位向上に努めることを主旨としています。ドンツキを巡るツアー「ドンツキクエスト」のほか、ドンツキを活用したイベントを不定期に開催。「タモリ倶楽部」「アド街ック天国」ほかテレビ・新聞・ラジオ等にも多数出演。
「ご近所闇 ☓ 照明」

ご近所闇 - 中野純(なかの・じゅん)体験作家、闇歩きガイド。1961年東京生まれ。闇や月に関わる多様な著作を発表しつつ、各地の夜を歩くことでその地域の魅力を発掘するツアーや、闇遊び・月遊びのワークショップを数多く実施。主著に『ナイトハイクのススメ』(ヤマケイ新書)、『「闇学」入門』(集英社新書)、『東京「夜」散歩』(講談社)、共著に『夜旅』(河出書房新社、写真/中里和人)など。私設図書博物館「少女まんが館」共同館主。東京造形大学非常勤講師。

照明 - 東悟子(ひがし・のりこ)熊本県生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校東アジア学部卒業。LPA代表面出薫の秘書として業務をサポートする傍ら、照明探偵団の事務局長も担当。国内外で行われるさまざまな照明探偵団活動を企画運営し、照明デザインや照明文化が社会に広く認知されるよう積極的に活動を行っている。また広報も担当しており、LPAのプロジェクトや探偵団活動のプロモーションも行っている。
「メタ観光」について
メタ観光とは、これまでの「観光」にとらわれず、多様化する人々のニーズに対応し、「アニメ聖地」「写真映え」「地形」等、地域に潜在する多様な魅力を観光資源として多層レイヤーのオンライン地図「メタ観光マップ」に可視化することで、地域観光の活性化に寄与する新しい概念です。「一般社団法人メタ観光推進機構」について
一般社団法人メタ観光推進機構は、新しい観光の概念である「メタ観光」を推進するために、2021年1月に活動を開始しました。調査研究、助成事業、シンポジウムによるメタ観光の考え方の普及活動のほか、地域でのメタ観光の実践事業を行っています。当機構では、機構ホームページ、X、Facebook、YouTube及びnoteにて情報発信を行っております。ブックマークやフォローをして最新情報をお受け取りください。
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