【開催レポート】今年で3回目!「こどもの日」の開催。「能登半島・出張こども食堂 in 能登町」 – こども食堂は今、被災地の子どもたちの新たなコミュニティに –

こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会の実現を目指す「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(東京都渋谷区、理事⾧:三島理恵)は、こどもの日である2026年5月5日(火・祝)に、石川県鳳珠郡能登町にある「みなとオアシス 宇出津」にて、出張こども食堂を開催いたしました。

【開催レポート】今年で3回目!「こどもの日」の開催。「能登半島・出張こども食堂 in 能登町」 – こども食堂は今、被災地の子どもたちの新たなコミュニティに –
出張こども食堂の様子




今回の「出張こども食堂 in 能登町」は、今なお震災の爪痕が残る被災地の子どもたちに、「日常の楽しみ」や「安心して過ごせる居場所」を届けたいという思いから企画されました。

当日は、一般財団法人リシャールミルジャパン財団によるキッチンカーでの食事提供やピザトースト作り体験をはじめ、一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団による「ピカチュウを探せゲーム」などの遊びコーナー、特定非営利活動法人 Chance For Allによるプレイカーなど、子どもたちが楽しめるさまざまな企画を開催。
また、多くの企業より、お菓子・ジュースなどの食品、おもちゃや文具、日用品などの物資支援およびボランティア参加のご協力もいただき、今年で3回目となる本イベントには130名以上の方が参加されました。

また、ステージでは能登エリアのこども食堂運営者による座談会も行い、こども食堂立ち上げ時の想いや立ち上げ後のエピソード、抱えている課題などについて語っていただきました。来場者には、4月に完成したばかりの「能登・金沢・加賀こども食堂MAP」を配布し、県内のこども食堂を知っていただく機会にもなりました。

むすびえは、2024年元日に発生した石川県能登地方での震度7の地震をうけ、日頃から情報等連携をしている石川県域で活動するこども食堂の中間支援団体等を通じて、被災地への支援活動を継続してきました。また、出張こども食堂と立ち上げ支援相談会を継続的に行う中で、こども食堂は奥能登6市町*すべてで誕生し、単なる食事提供の場を超え、地域の交流拠点、子どもたちの安心できる居場所、次の災害への備えとして機能しています。
*輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、志賀町、七尾市

引き続き、石川県の地域ネットワーク団体を通じて、被災地域のこども食堂への支援を継続して参ります。

<ご支援いただいた企業・団体の皆さま>

●参加企業・団体および支援内容:
- 一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団 :ピカチュウを探せゲームおよび輪投げ等遊び体験提供
- 特定非営利活動法人 Chance For All :移動式プレイパーク実施
- 一般財団法人リシャールミルジャパン財団 :キッチンカーによる食事・おやつの提供
- 株式会社ナチュラルサイエンス :スキンケアアイテム等、化粧品の提供
- プレーリードッグ株式会社:玩具(かるた)の提供
- 株式会社たらみ:ゼリーの提供
- オイシックス・ラ・大地株式会社/WeSupport Family :お菓子、即席味噌汁の提供
- 株式会社イトーヨーカ堂:マスクの提供
- サントリーホールディングス株式会社:ジュースの提供
- トランスコスモス株式会社:文房具(自由帳・ノート)の提供
- 株式会社ナシオ:お菓子の提供
- 石井食品株式会社:常温保存おかずの提供
- 千代田商事株式会社:能登支援の寄付
- アクセンチュア株式会社:ボランティア参加
- 株式会社ウィルミナ:スキンケア化粧品の提供
- イオン株式会社:折り紙・お菓子の提供、ボランティア参加

●協力:
かなざわっ子nikoniko倶楽部・宇出津キッズ見守りハウス・こども食堂おむすび・なごみの子ども食堂

●後援:
能登町・株式会社北國新聞社

◆ むすびえが行っている防災・災害支援の活動について
能登半島地震後には、出張こども食堂や立ち上げ相談会を被災地で実施し、被災地域6市町全てでこども食堂が立ち上がるまでになりました。その経験を活かして、「こども食堂の安全性が(災害時にも)保たれている」「こども食堂が災害時にも地域住民の安心と安全を提供できている」「こども食堂が被災時の復興支援に寄与できる」という状態をつくり、こども食堂の防災意識・知識の向上と同時に、全国で地域に関わる方々との連携促進により、持続可能な地域づくりを目指しています。
▶︎むすびえ こども食堂防災拠点化プロジェクトHP:https://musubie.org/pickupproject/bousai


【こども食堂とは】
地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂。各地で自発的に運営され、多くはボランティアによって営まれ、子どもを中心に幅広い世代の人たちが食を通じて交流する「みんなの居場所」となっています。地域のにぎわいづくりや高齢者の生きがいづくり、孤独孤立や貧困などの課題の改善にも寄与しています。制度の裏付けはありませんが、箇所数は1万2,602カ所(2025年確定値)あることが明らかになっています(参考:全国の小学校は約2万校、中学校は約1万校、児童館は約4,000カ所)。
「こども食堂が大事にしていること/これからも大事にしていきたいこと」
https://musubie.org/precious/


【認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ】
代表者 : 理事長 三島 理恵 設立:2018年12月(2021年5月認定NPO法人取得)
HP:https://musubie.org/
むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンに掲げています。こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、各地のこども食堂を支える地域ネットワーク団体への支援をはじめ、社会に貢献したいと考える企業・団体と協働した支援、こども食堂の実態を明らかにするための調査・研究、そしてこれらを通じたこども食堂の啓発活動に取り組んでいます。 さらに、現場が安心・安全に運営できるよう、運営そのものへのサポートも行っています。 2024年度は、のべ3,914団体に約6.9億円の助成を行った他、企業等からの物資等支援をのべ1万532団体へ仲介しました(売価計算で約4.7億円)。

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