当たり前のように消費されるTシャツを、愛着を持って“育てる”Tシャツへ 体験型アパレル店『約束で買えるTシャツ店』オープン

42,000通り以上の組み合わせから選び、自分だけのオリジナルワンのTシャツ制作を体験。「大切にします」という“約束”を交わすことで自分だけの一着をつくることができる

 無地アパレルブランド「United Athle(ユナイテッドアスレ)」を展開するキャブ株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下:キャブ)は、5月30日の「ごみゼロの日」に合わせ、体験型アパレル店「約束で買えるTシャツ店」を、2026年5月28日(木)から31日(日)までの期間、東京・原宿のGoOn TOKYOにて開催します。「約束で買えるTシャツ店」は、環境負荷を考慮した持続可能なファッションへの取り組みが急速に拡がる中、“服を大切に長く着ること”にもう一度向き合うきっかけを作る体験型アパレル店です。

来場者は「選ぶ」「つくる」「約束する」という3つのステップを通じて、自分だけのTシャツを制作します。カラー、サイズ、プリントデザイン、インクカラーを自由に組み合わせることで、42,000通り以上のなかから好みの一枚を選択可能です。選択したTシャツは、会場にて職人のサポートのもと、シルクスクリーンによるプリント体験を実施。自らの手で仕上げる工程を通じて、Tシャツへの“愛着”を育む機会となっています。

そして最後に、来場者は「Tシャツを大切にします」という“約束”を交わします。新品のときだけでなく、着込んで自分だけのヴィンテージになっていく過程も楽しめる、服との新しい関係性がはじまるお店です。

本取り組みを通じてキャブは、購入を単なる消費行動で終わらせるのではなく、衣服に愛着を持って長く着ることの価値を提示し、少しでもサステナブルな消費行動の促進になればと考えています。
当たり前のように消費されるTシャツを、愛着を持って“育てる”Tシャツへ 体験型アパレル店『約束で買えるTシャツ店』オープン


「約束で買えるTシャツ店」ステートメント




■「約束で買えるTシャツ店」開催概要
会期:2026年5月28日(木)~5月31日(日)
時間:12:00~19:00(最終入場18:50) ※28日のみ16時オープン
会場:GoOn TOKYO(東京都渋谷区神宮前6丁目33-14 神宮ハイツ1F)
入場無料
Tシャツプリント体験:500円(現金不可・キャッシュレス決済のみ対応)
主催:キャブ株式会社
アクセス:
東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前〈原宿〉駅 7番出口より徒歩1分
JR山手線 原宿駅 東口より徒歩5分 
東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線 表参道駅 A1番出口より徒歩7分
特設サイトURL:https://united-athle.jp/event/yakusoku-tshirt/
備考:当日はエコバッグをご持参のうえ、ご参加ください。

実施背景

 近年、ファッション産業では衣類の大量生産・大量消費がすすむ一方で、大量廃棄の問題が社会課題となっています。ファッション産業は環境負荷の高い産業の一つとされており、環境省の算出データ(※1)によると、日本国内における家庭向け新品衣服の年間供給量は約77万トンにのぼる一方、家庭から手放され、焼却や埋め立て処分されている衣類は年間約46万トンにもなります。これは1年間に供給される新品衣類約6割に相当する量です。その中でも特にTシャツは、日常着としての手軽さから「消耗品」として手に取られ、短期間で手放される傾向にあります。
 こうした状況を受け、環境省は衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて、地球環境や社会に配慮した「SUSTAINABLE FASHION(サステナブルファッション)」(※1)を推進しています。
たとえば、今ある服をもう1年長く着用するだけで、日本全体で約5万トンの廃棄削減に繋がるとされています。単に新しいものを購入するのではなく、一着一着に愛着を持ち、長く使い続けるという消費意識へのシフトが、環境負荷軽減において極めて重要であると考えられています。

※1 出典:「SUSTAINABLE FASHION」(環境省)

このような社会背景を踏まえ、「United Athle」を展開するキャブ株式会社は、ごみ削減への関心が高まる5月30日の「ごみゼロの日」に合わせて、服を長く大切に着ることの価値を体験できる「約束で買えるTシャツ店」を開催します。

United Athleは、約150アイテムの豊富な商品展開と品質にこだわったものづくりを強みに、アパレルブランドやクリエイター、企業のオリジナルグッズ制作など、幅広いシーンで活用されている無地アパレルブランドです。アパレルアイテムを「作りたいときに」「作りたい分だけ」仕入れられる体制を実現することで、衣類の余剰生産の低減にアプローチしています。本体験型アパレル店では、来場者がTシャツを「選ぶ」「つくる」というステップを通じてキャブのビジネスモデルを体験し、「約束する」ことでTシャツとの向き合い方を提案します。長く着用いただくことで、キャブが強みとする製品の丈夫さと品質へのこだわりも感じていただきながら、愛着ある自分だけの一着に育てていく楽しみを創出します。

「約束で買えるTシャツ店」とは

 「約束で買えるTシャツ店」は、手軽に手に取れるTシャツに、あえて手間をかけることで、「ずっと着続けたい」と思える自分だけの特別な一着を生み出す体験型アパレル店です。
来場者は、「選ぶ」「つくる」「約束する」の3つのステップを体験。42,000通り以上という豊富な選択肢から自分好みのボディとデザインを選び、自らの手でシルクスクリーンプリントを施して“自分だけのオリジナルワン”を作り上げます。最後に「大切にします」という“約束”を交わすことで、Tシャツを受け取ることができます。新品のときだけでなく、着込んで自分だけのヴィンテージになっていく過程も楽しめる、服との新しい関係性がはじまるお店です 。
■体験コンテンツ



1.選ぶ:42,000通り以上の組み合わせからボディとデザインを選ぶ
United Athleの強みである豊富な色やサイズ、手ざわり(生地の風合い)からTシャツのボディを選んだあと、5名のクリエイターのデザインからお好きなデザインを選択。その組み合わせは42,000通り以上。
また、会場では、Tシャツの経年変化の様子も展示。着こむとTシャツがどのように変化していくかを事前にイメージすることができます。
Tシャツカラー、サイズ、デザイン、インクカラーから選べる組み合わせは、42,000通り以上

Tシャツカラー:20種類(ホワイト・アッシュ・ミックスグレー・サンドベージュ・ダークブラウン・バーガンディ・レッド・ライトピンク・ゴールド・アイビーグリーン・アシッドブルー・ロイヤルブルー・ネイビー・ライトパープル・スミ・ブラック)
※ホワイト・ミックスグレー・スミ・ブラックは手ざわりを2種類から選べます。

サイズ:6種類(XS/S/M/L/XL/XXL)

デザイン: 32種類(5名のクリエイターによる本企画限定デザイン)

インクカラー:11種類(yellow/orange/green/light green/red/pink/blue/light blue/black/gray/white)

2.つくる:プロの指導によるシルクスクリーンプリント体験
選んだデザインを、印刷工房の職人がサポートのもと、来場者自身がその場でプリントします。また、裾には一点ものの証として「シリアルナンバー」の入ったタグを取り付けます。

・シルクスクリーン体験



・シリアルナンバーの取り付け(※スタッフ対応)



3.約束する:約束書に記名し、Tシャツを購入
体験の最後には、「このTシャツを大切にします」 という約束書に記名をいただきます。約束書とTシャツと一緒に写真を撮ることができるフォトスペースもご用意しています。



会場では、衣類の大量生産・大量消費・大量廃棄といった社会課題の現状を学べるパネル展示を行います。
また、それらの課題にキャブ株式会社がどのようにアプローチしているか、その一助となる体制・取り組みを紹介するパネルも展示いたします。


■5名のクリエイターが本企画のためにTシャツデザインを制作!
本企画に賛同した5名のクリエイターに、「愛着を持って育てていくTシャツ」をテーマに限定デザインを制作いただきました。新品の時はもちろん、経年変化があっても愛着を持っていただける、育つ過程を楽しんでいただけるデザインとなっています。

着用イメージ










●コラボアーティスト一覧


大原大次郎グラフィックデザインや映像制作に従事するほか、手遊びと手探りのプロセスを通して、線やかたちの新たな造形感覚をひらくワークショップを多数展開する。著書に『HAND BOOK:大原大次郎 Works & Process』がある。



〈コメント〉
プラモデルのパーツやパズルのピースのような、「なにかになりそうだけどまだなにものでもない」文字やイラストを制作しました。

Tシャツイメージ

版デザイン



RYU OKUBO / オオクボリュウ1989年、神奈川県・鎌倉市生まれ。幼少期をアメリカ・ニューオリンズで過ごす。2012年、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。在学中に手描きのアニメーションを制作したことをきっかけに、卒業後から本格的にアーティスト活動を開始。2025年、自身のスタジオ RYU OKUBO ART STUDIO を設立する。ミュージックビデオやレコードジャケット、マーチャンダイズなど、音楽にまつわるアートワークを数多く手がける。



〈コメント〉
"Worn well"=「服が着古されていて馴染んでる。いい味が出てる」。この言葉をイメージして、Tシャツを着たキャラクターをたくさん描きました。僕の絵がプリントされたTシャツが、ボロボロになるまでみんなに着てもらえたら最高です!

Tシャツイメージ

版デザイン



にいみひろき現在東京と愛知を拠点に活動するアーティスト・にいみひろきは、2014年に多摩美術大学を卒業後、アートディレクターとして広告等のクリエイティブに携わりながら、個人の作家活動をスタート。
アメリカのミニマルアート、コンセプチュアルアートへの関心を自身の原体験としてグラフィックデザイナーやアートディレクターの商業的人格と同期させるなかで作家と鑑賞者の関係性において、極めて市場主義的な視点から美術史の変成を試みる。



〈コメント〉
「社会で一度機能し、役割を終えたデザインの後に何が残るのか」。
本デザインは、この『Graphic After Graphic Design』の概念に基づき、ユナイテッドアスレの過去の広告やグラフィックを『再構築』したものです。グラフィックは、参加者の方が重ねて楽しめるように、自分なりのオリジナリティを表現できて、『愛着を持つ体験』ができるように意識いたしました。消費されたものに新たな価値を与えるという私自身のスタイルは、『モノへの愛着』を見つめなおす今回の『約束で買えるTシャツ店』のメッセージと、深くリンクしていると感じています 。

Tシャツイメージ

版デザイン



Hermippe / ヘルミッペ多摩美術大学情報デザイン学科卒業。
映像・Web制作・イベント企画デザインと並行して、2011年よりピクセルアート/ドット絵の制作を開始。
アンビエント音楽・カセットテープ・ヨーヨーを愛好。
亀戸アートセンターでの個展は2020年から毎年開催。
その他企画展やグループ展に参加。
刺繍、ペインティング、リソグラフ印刷、シルクスクリーン、ステンシルなどの手法で作品制作。
アディダスやユニクロの店舗内装、アシックスやHARE、TORCHTORCHのアパレルデザイン、資生堂やアサヒビールのパッケージデザイン、爆笑問題やウエストランドのグッズデザインなどを行う。



〈コメント〉
今回描いたモチーフは「松」「椿」「鯉」「メジロ」とイベントをイメージしたメッセージのイニシャルです。図案は僕が住んでいる場所の近くでよく見る魅力的なメンバーから選びました。旅先で押すスタンプのように、好きなモチーフを押して思い出と共に良い気分で着られるTシャツになることを願っております。

Tシャツイメージ

版デザイン



青木 謙吾1979年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。
イラスト、グラフィックを中心とした制作活動をしつつ音楽レーベルやアパレルブランド、雑誌とのコラボレーションワークも行っている。




〈コメント〉
[DINO SPORTS]
色々な恐竜が色々なスポーツを楽しんでいるイラストシリーズです。恐竜と乗り物部分は入れ替えることができるので、全部で9パターンの組み合わせを作ることができます。好きな2版の組み合わせを選んでシルクスクリーンで刷れます!恐竜を選び、乗り物を選び、それぞれの色を選び、Tシャツの色を選んで、、と楽しみながら自分だけのDINO SPORTSキャラを作ってもらえたら嬉しいです。

Tシャツイメージ

版デザイン


サポート企業



TURTLEECHOES(タートルエコーズ)衣料品に関するプリント、刺繍など各種加工
ネームタグ製作、ネームタグ取付け、袋詰め など二次加工
デザイン及び各種トリートメント作業
ブランディングのコンサルタント
衣料品、小物雑貨類の販売
TURTLE=亀 / ECHOES=共鳴
まず職人としての技術を追求することを第一とし
パートナーの要求に共鳴して「ゆるやか」に変化していくこと
そして思想をしっかりと次世代へ伝承すること
亀のもつ耐久性に願いをこめました





ReBuilding Center JAPAN(リビルディングセンタージャパン)古材と古道具を販売する建築建材のリサイクルショップ。併設するカフェ「live in sense」ではさまざまなワークショップを展開中。2019年には、既存の古材店にはない価値を提供したことなどが評価され、グッドデザイン賞により「 GOOD DESIGN BEST100」に選出された。
〒392-0024 長野県諏訪市小和田3-8
※JR「上諏訪」駅から徒歩10分
定休日:水曜日・木曜日 
営業時間:cafe 11:00~18:00 古材 11:00~18:00





Pimlico Arts JAPAN(ピムリコアーツジャパン)さいとう とおる1979年生まれ。2年間過ごしたロンドンのピムリコで出会った、エジプト人アリとの生活と、ドイツ人デザイナーヨーガンレールさんの展示「ここは誰のもの?」に深くインスパイアされ、海洋プラスチックごみや廃材などを使ったフィジカルな作品作りをメインとし、デジタル作品とのハイブリッド表現を模索している。





キャブ株式会社(United Athle)について

キャブ株式会社は、無地アパレルブランド「United Athle(ユナイテッドアスレ)」の企画・製造を行うメーカーです。
キャブ株式会社のビジネスモデルの根幹は、「在庫リスクの肩代わり」。品質にこだわった無地のアイテムを国内倉庫に潤沢に常備し、1枚から即日出荷できる体制を整えています。全国の取引先企業が衣類を「作りたいときに」「作りたい分だけ」仕入れられる体制を実現することで、一から大量生産する必要がなくなり、ファッション産業における余剰生産の低減にアプローチしています。
また、無地アイテムを使用することで、製品企画から商品化までのリードタイムを短縮できます。トレンドの移り変わりが激しいファッション市場において、需給ギャップによる衣料品のロスを少しでも削減できるよう、社会課題の解決の一助となればと考えています。

United Athleの製品は、創業から九十余年の間、「タフでなければ製品ではない」という信念のもとに生まれています。
Tシャツやスウェットなど、日常で着る服に求められるのは「確かな品質」と「快適な着心地」の両立です。私たちは「シンプルなアイテムだからこそ、長く親しまれるものを届けたい」という想いのもと、製品の製造工程から素材、デザインやシルエット、着心地を徹底してこだわり、各アイテムの特性に応じた細やかな工夫を施しています。

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