田んぼも地域も掻き回す?和歌山のまちづくり会社が「田んぼサッカー 紀の川カップ」を6月20日に開催

遊休農地を活用し、スポーツクラブや医療法人など地域ぐるみで新たなまちづくりイベントを設立

田んぼも地域も掻き回す?和歌山のまちづくり会社が「田んぼサッカー 紀の川カップ」を6月20日に開催



遊休農地を“地域の交流フィールド”に変える「田んぼサッカー 紀の川カップ」6月20日初開催
企業・子ども・サッカー選手が5対5で泥まみれになり、農地課題と現代の組織の壁をつなぎ直す

紀の川流域カンパニー株式会社と、和歌山県有田市を拠点とする社会人サッカークラブ FC KISHU は、2026年6月20日(土)、和歌山県紀の川市北長田の田んぼを会場に「田んぼサッカー 紀の川カップ」を初開催します。予備日は6月21日(日)。会場は紀の川流域カンパニー本社近くで再生された、元々遊休農地だった田んぼで、10:00~16:00の開催を予定しています。
本イベントは、単なるスポーツ大会ではありません。背景にあるのは、減り続ける農業人口、増える耕作放棄地、一般の人が農業に触れる機会の不足、そして地域との継続的な関係が生まれにくいという課題です。再生された田んぼを田植え前に一日だけ“遊びと交流の舞台”として開き、泥に入る体験を通じて、地域の農地や人に触れる入口をつくります。
当日は、水を入れて泥んこになった田んぼで5対5のサッカーを実施します。参加者は、開会後すぐに田んぼへ入り、準備体操から泥に触れます。足を取られ、転び、笑い合うことで、会社の肩書き、年齢、サッカー経験の差をいったん外し、普段の会議室や職場では生まれにくい会話を生み出します。FC KISHUの選手も参加・運営に関わり、子どもから大人までが同じ泥の上で本気で遊びます。

本イベントの特徴は3つです。
第一に、農地を“見る風景”ではなく“入って遊ぶ場所”に変えることです。ネガティブな課題として捉えられがちだった遊休農地を、地域内外の人が笑いながら集まるフィールドへ転換します。
第二に、勝敗やうまい人だけが主役になるのではなく、全力で泥に飛び込み、転び、声を出し、場を盛り上げた人、つまり誰でも主役になれるフラットな場を創ります。
第三に、地域の事業者や関係機関とともに作り上げていることです。子どもチームの無料招待枠、地元の協賛、名手病院による医療サポートなどを通じて、単なる主催者発のイベントではなく、地域一丸で安全に楽しめる場づくりを進めています。

試合の合間には、飲食・休憩スペース、子ども向けの泥や水を使った遊び、フィナーレの餅まきなどを予定しています。試合時間だけでなく、負けた後や待機時間にも他チームや地域住民と自然に混ざる余白をつくることで、企業のチームビルディング、親子の自然体験、地域住民との交流を楽しみながら創出します。

本イベントを開催するにあたり、 5月29日よりクラウドファンディングを実施します。
https://camp-fire.jp/projects/953890/view
クラウドファンディングでは、田んぼサッカー紀の川カップの開催趣旨に賛同してくださる個人・企業の皆さまから広く支援を募ります。いただいた支援は、広報、安全な運営体制づくり、地域の農業に触れる次の機会づくりなどに活用する予定です。リターンには、当日の参加権、企業向けの協賛プラン、紀の川市の農産物に関する返礼品、今後予定している農業体験イベントの参加券などを用意しています。

5月29日には、開催に先立ち紀の川市長への表敬訪問を行い、本イベントの趣旨や地域連携の取り組みについて報告します。紀の川流域カンパニーは、今回のイベントだけでなく、夏に予定しているとうもろこし収穫体験など、多くの方が楽しく農業に触れる次の機会へつなげていきます。

泥に飛び込むという小さな行動から、地域の農地に関心を持つ人を増やし、紀の川市の農業・観光・教育を横断する新しい関係人口づくりに取り組んでまいります。

開催概要


参加方法
- 申し込み方法(選手・ボランティア):下記特設サイトからフォームに記入
https://t.soccer.k-ryuiki.com/
- 参加締切日:2026年6月14日(日)


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紀の川流域カンパニー株式会社紀の川流域カンパニーは、和歌山県紀の川市を拠点に、農業・観光・教育・地域づくりをつなぐ会社です。農業体験、宿泊、地域探究プログラム、イベント、研修などを通じて、紀の川流域の自然、産業、人の魅力に触れ、学び、関わり続けるきっかけをつくります。



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