オープン以来 売切続出「D.baguette by parigot & DIA」ブランドの象徴「D.バゲット」をベースにした新商品を7月6日発売
今年創業80周年の株式会社ダイヤ(本社:大阪市生野区/代表取締役社長:多田俊介/以下ダイヤ) は、2026年4月20日、大丸梅田店地下1階東エリアの「カフェ&ベーカリー」ゾーンに、新ブランド「D.baguette by parigot&DIA (ディー.バゲットbyパリゴ&ダイヤ)」(以下D.baguette)をオープンいたしました。D.baguetteは、大阪府天王寺区上本町で「Boulangerie parigot(ブーランジュリー パリゴ)」を営む安倍竜三(あべりゅうぞう)シェフと、ダイヤの熟練パン職人 仲西功次(なかにしこうじ)率いるチームが、「小麦のうまみを最大限に引き出す本物のパン」を提供するブランドです。
オープン以来、連日予想をはるかに上回るお客様にご来店いただき、主力商品が早い時間帯で完売する状況が続いておりましたが、このたび製造体制を大幅に強化いたしました。これに伴い、7月1日(水)より人気No.1商品であるクロワッサンの購入個数制限を終了するとともに、7月6日(月)から、より皆様にD.baguetteのパンを楽しんでいただくため「“小麦のうまみ”を料理として味わう新商品」3種を発売いたします。12~16時間の低温長時間熟成・発酵という手間を惜しまない製法はそのままに、素材と技術の融合による「日常の贅沢」の新たな形を提案します。

■製造体制強化により「クロワッサン」購入個数制限解除終了。よりお買い求めやすく。

人気No.1のクロワッサンにつきましては、これまでより多くのお客様にお届けするため「お一人様3点まで」の購入制限を設けておりましたが、職人の熟練度の向上と製造体制の安定化により、7月1日(水)より購入個数制限を終了いたしました。
なお、バゲット・天白食パンの購入個数制限につきましては、引き続き継続させていただきます。今後も品質とおいしさを大切に、より安定して商品をお届けできるよう努めてまいります。
■“小麦のうまみ”を料理として味わう新商品(7月6日発売)
今回の新商品は、D.baguetteが目指す「日常の贅沢」と、素材への探求心を形にしたものです。ブランドの核である「小麦のうまみ」を料理として昇華させた3品。今回の商品のベースとなる生地は、ブランドの象徴である「D.バゲット トラディッショナル」に加え、4種類の小麦粉に全粒粉を加えた計5種類の粉を独自に配合して作る「フォカッチャ生地」です。あえて種類の異なる粉を組み合わせることで、単一の粉では出せない複雑な小麦の風味ともちっとした食感を実現しました。具材に負けない生地そのものの力強い味わいは、まさに「パンを料理として楽しむ」ための設計です。

玉ねぎとベーコンのタルティーヌブランドの象徴である「D.バゲット トラディッショナル」をベースに使用。小麦本来の甘みが強い生地に、じっくり炒めて甘みを引き出した玉ねぎと、旨味の強い「くんちゃまベーコン」を合わせ、バゲットそのもののポテンシャルを最大限に引き出しています。

三浦農園さんの水なすのフォカッチャ大阪・泉州で伝統野菜を手がける三浦農園の水なすを使用。なにわの伝統野菜をパンを通じて届けるという、ダイヤが大切にしてきた地域連携の精神をD.baguetteの品質で表現しました。

キーマカレーのウインナーフォカッチャスパイシーなキーマカレーとポークウインナーを合わせた、満足感の高い一品。本格的な味わいを日常の食卓に取り入れる「日常の贅沢」を体現しています。
■D.baguette by parigot & DIAとは
二度にわたって世界大会 モンディアル・デュ・パンの日本代表を務めた革新派の安倍竜三シェフが運営する「parigot(パリゴ)」と、大阪で創業80年のダイヤ 仲西功次の初タッグ。小麦本来の力を最大限に引き出す製法で、小麦やバターなど材料の厳選、発酵時間など緻密に設計し、食べていただくまでを想定して焼き上げています。主力となる商品は「D.バゲット」「天白食パン(R) 」「クロワッサン」の3つ。これらをベースにアレンジし、 「クロワッサン」と「デニッシュ」「ブリオッシュ」など全部で60種類ほどの商品を提供しています。
WEBサイト: https://d-baguette.com/
Instagram:@d.baguette_by_parigot_dia


■小麦の甘みを引き出すこだわりの製法 “低温長時間熟成・発酵”
D.baguetteは、厳選した小麦やバターを使用し、低温で長時間熟成・発酵させて、“小麦の甘みを最大限に引き出す製法“にこだわっています。炊き立てのごはんを食べるのと同じように小麦の甘みを口の中で感じてもらえるよう、食べていただくまでを想定して徹底的にコントロールし、焼き上げています。
例えばバゲットは、厳選したフランス産小麦と国産小麦などをブレンドし、砂糖は使用せず長時間じっくり発酵させることで、小麦の甘味を極限まで引き出しています。人がおいしいと感じ、また食べたくなるのは一口目で感じる「小麦の甘味」。そして、唾液で分解されてもう1段階甘くなる、極限まで引き出された甘味は噛めば噛むほど口の中で増していきます。砂糖を使っていないため、甘味を感じても後味はすっきり。小麦そのものの風味を感じ、心地よい余韻が残るバゲットです。
1. 「低温長時間熟成・発酵」のメカニズムによる「糖分保持」の設計
通常のバゲット製法は、発酵の過程で酵母が生地内の糖分をエネルギーとして消費し尽くし、焼き上がりの生地に甘味が残らないケースが多いです。これを回避するため酵母の量を極少量に抑え、12~16時間という非常に長い時間をかけて低温でゆっくりと熟成・発酵させます。この精密な管理により、酵母に糖分を食べさせすぎることなく、小麦由来の糖分を生地の中にしっかり留めるコントロールを実現しています。
2. 唾液との相乗効果による「二段階の甘味」の設計
第一段階(素材の味)は、 口に入れた瞬間、生地の中に残された糖分そのものの味わい、クラスト(皮)の香ばしい「焼き味」がダイレクトに伝わります。第二段階(唾液による分解)は、パンを咀嚼することで、唾液に含まれる消化酵素(アミラーゼ)が生地のデンプンを分解します。このプロセスを経て噛めば噛むほど甘さが増すことを想定し、味を設計しています。
3. 糖分の軟化作用による「食感」の設計
低温長時間熟成・発酵し、生地の中に糖分が多く残っていると、時間経過とともにクラスト(皮)が柔らかくなるのが早く、すぐにパリッとした食感が損なわれてしまいます。フランスのバゲットは2~3時間で食べ切ることを想定して作られていることが多いですが、D.baguette は、日本のトースト文化に合わせて、リベイクした際にパリッと美味しく食べられるよう、皮を薄めに設計しています。また生地に糖分が少ないとリベイクした時に硬くなりますが、 D.baguette は生地の糖分管理を行い、日々の気温や湿度に合わせてコントロールしているので、中の生地はしっとりとしています。

〈D.baguetteトラディッショナル〉
長時間熟成・発酵により、小麦本来の甘みが強く感じられるのが特徴。国産やフランス産など、4種類の小麦と全粒粉を使用しています。 「トラディッショナル」はグルテン膜が薄いため、皮は薄く軽やかなパリパリとした食感、内層の生地はもちもちとした食感です。

〈D.baguetteオートンティック〉
「トラディッショナル」と同じく、4種類の小麦と全粒粉を使用し、長時間熟成・発酵で、小麦本来の甘みが強く感じられます。「オートンティック」の方が長時間熟成させる温度帯が高いため、香ばしさが増し、酵素の分解が進むため、クラスト(皮)の歯切れがよくなります。

〈天白食パン(R)〉
「D.baguetteトラディッショナル」の製法を食パン作りに取り入れたオリジナル食パン。厳選した国産小麦を使用した生地を長時間熟成・発酵させ、小麦の香りと甘みを引き出しました。もっちりしっとりした食感が特徴で、焼かずにそのまま食すことに適した食パンです。

〈クロワッサン〉
香りを楽しむバタークロワッサン。フランスA.O.P.バターを使用し、一般的なクロワッサンよりも折り込み回数を少なくすることで、バターの層を厚く仕上げました。外はサクッと軽やかに、中はしっとりとした食感。ひと口食べた瞬間に、バターの香りが広がります。
株式会社ダイヤ 企業概要
株式会社ダイヤは、今年創業80年の節目を迎えます。当社には、創業者の多田定男が提唱した「三味(さんみ)」の精神が今も深く根付いています。これは、見た目の美しさである「前味」、食べた瞬間の美味しさである「中味」、そして真心のこもった接客サービスを表す「後味」の三つを指し、現在も全スタッフがこの指針を共有し、日々の業務に励んでいます。伝統ある味を堅持しながら、三代目多田俊介のもとではIT化などの革新的な取り組みを推進。地域に根ざした「大阪のソウルフード」と「関西一のベーカリー」を目指して一歩ずつ着実に歩みを続けています。
■ メインブランド「クックハウス」:日常に寄り添うパン作り
当社の基幹ブランド「クックハウス」は、大阪や奈良の駅ナカ、および主要商業施設を中心に20店舗を展開しています。私たちが一貫して追求しているのは「毎日食べても飽きないパン作り」です。 その象徴とも言えるのが、1日3,000個という販売数を誇る看板メニュー「ミルクパン」です。この商品は世代の垣根を越え、多くのお客様に愛され続けています。また、味覚に厳しい関西のお客様に常に新しい喜びを提供するため、毎月3~5種類に及ぶユニークな新商品を継続的に市場へ投入し続けている点も、クックハウスの大きな特徴です。
■ クックハウスが挑む!大阪土産の新たな挑戦「おかんパン」
現在、当社では人気の「ミルクパン」を大阪を代表するお土産へと昇華させるべく、「おかんパン」プロジェクトを展開しています。 大阪の活気ある雰囲気を感じていただくため、袋のパッケージには「大阪のおかん」が日常的に使用する言葉をあしらいました。中身であるミルクパンは、カスタードクリームを4層に織り込んだ手のひらサイズの菓子パンですが、その製造工程には一切の妥協がありません。繊細な層がつぶれないよう、生地のカットは熟練の職人が手切りで行うなど、小さなふわふわした食感の中にダイヤの技術が詰まっています。定番のミルク味と、本企画限定のチョコ味を合わせた6個セットとして、大阪の新たな顔としてのポジションを目指しています。
■ サンドイッチ専門店「ダイヤ製パン」:職人のこだわりと贅沢
百貨店のデパ地下を中心に4店舗を構えるのが、サンドイッチ専門店の「ダイヤ製パン」です。昔から「サンドイッチのダイヤ」として皆様に愛されているこのブランドには、当社の職人魂が凝縮されています。 創業以来のレシピを厳格に守り続けている自家製マヨネーズの使用や、挟む具材の特性に合わせてパンの種類を使い分けるといった細部へのこだわりは、他にはない強みです。日常の食卓に彩りを添える、少し贅沢なサンドイッチとして、現在も多くの根強いファンに親しまれています。
■ 関西独自の食文化「明日のパン」への貢献
当社が長きにわたり支持されている背景には、関西特有の習慣である「明日のパン(翌日の朝ごはん)」需要に対する深い理解があります。 一般的にパンは時間が経つと食感が変化しますが、当社では翌朝に召し上がっても「しっとりとした美味しさ」が損なわれないよう、独自の工夫を凝らしています。さらに、常に鮮度の高い商品を提供するため、1日2便体制で工場から各店舗へ直送する物流インフラを整えています。この「鮮度への執着」こそが、お客様の信頼を支える基盤となっています。

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