「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査6月<夏季休暇の帰省・地元インターン参加>」発表

約8割の学生が、夏季休暇中に帰省先・地元のキャリア形成活動に参加したい。理由は、経済的・時間的な負担の軽減や、将来的な地元就職のため。「金銭面の補助」や「短期間プログラム」で参加意欲が上がるという声も

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、2028年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査6月<夏季休暇の帰省・地元※インターン参加>」の結果を発表しました。
※回答者属性として、帰省先または地元が関東で実家に住んでいる学生を除外して集計しています。
「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査6月<夏季休暇の帰省・地元インターン参加>」発表


【TOPICS】
◆ 約8割の学生が、夏季休暇中に帰省先・地元のキャリア形成活動に「参加したい」【図1、2】
◆ 帰省先・地元で開催されるキャリア形成プログラムの参加理由は、「経済的・時間的な負担の軽減」。「将来的に地元での就職を希望しているから」は3割以上【図3、4】
◆ 「金銭面の補助」や、帰省期間でも参加できる「短期間プログラム」で参加意欲が上がるという声も【図4、5】

【調査概要】
◆ 約8割の学生が、夏季休暇中に帰省先・地元のキャリア形成活動に「参加したい」
2028年に卒業予定の大学生に、夏季休暇期間中に帰省先または現在居住している地域(地元)で開催されるインターンシップ等のキャリア形成プログラムの参加意欲について聞いたところ、「参加したい(「積極的に参加したい」+「できれば参加したい」の合計)」は79.2%となり、約8割の学生が参加に前向きな姿勢を示した。学生の帰省先または地元をエリア別に参加意向をみると、「関西(87.8%)」が最も高く、次いで「東海(85.6%)」、「北陸(84.0%)」となった。【図1、2】
【図1】



【図2】



帰省先・地元で開催されるキャリア形成プログラムの参加理由は、「経済的・時間的な負担の軽減」。「将来的に地元での就職を希望しているから」は3割以上
夏季休暇期間中に帰省先または現在居住している地域(地元)で開催されるインターンシップ等のキャリア形成プログラムに「参加したい」と答えた学生に理由を聞いたところ、「実家から通えるなど参加しやすいから(46.3%)」が最多となり、次いで「移動や宿泊の負担が少ないから(40.8%)」、「将来的に地元での就職を希望しているから(34.4%)」となった。経済的・時間的な負担の軽減以外にも、将来の就職先として地元企業を検討するための情報収集や企業理解の機会としても活用されていることがうかがえる。
また地域別に、将来的に地元での就職を希望している割合をみると「関西(38.9%)」が最も高く、次いで「東海(37.5%)」、「甲信越(35.7%)」が続いた。【図3、4】
【図3】



【図4】



「金銭面の補助」や、帰省期間でも参加できる「短期間プログラム」で参加意欲が上がるという声も
夏季休暇期間中に帰省先または現在居住している地域(地元)で開催されるインターンシップ等のキャリア形成プログラムに参加したくないと答えた学生に、理由を聞いたところ、「将来的に地元で就職することを考えていないから(46.0%)」が最も高く、次いで「帰省中はインターンシップのことは考えたくない(23.9%)」、「魅力的な企業が少ないと感じるから(23.8%)」となった。
また、どのような条件であれば参加したいと思うか聞いたところ、「交通費や宿泊費が支給されれば参加したい」「費用面の不安がなければ参加を検討したい」といった金銭面の負担に対する声がみられた。また、「オンラインまたは1日で完結するもの」「1日開催の職場体験」「参加日程が1日など短期間のもの」といった回答も多く、短期間で参加できるプログラムを希望する学生も一定数存在していることがわかる。【図5、6】
図5】



図6】



【調査担当者コメント】



夏季休暇期間中に帰省先や地元で開催されるインターンシップ等のキャリア形成プログラムについては、約8割の学生が参加意向を示しました。その理由として、「実家から通える」「移動や宿泊の負担が少ない」といった回答が上位となっており、帰省の機会を活用しながら効率的にキャリア形成活動に参加したい学生の意識がうかがえます。
また、参加したくない学生からは、交通費や宿泊費などの費用面に関する声が寄せられたほか、「1日で完結するプログラム」や「短期間で参加できるプログラム」を希望する意見もみられました。夏季休暇中は帰省や旅行、アルバイトなどさまざまな予定が重なる時期でもあるため、学生にとって参加しやすい形式や環境を整えることが、企業との接点づくりにつながる可能性があると考えられます。
地元で開催されるキャリア形成プログラムは、学生にとって地元企業や働き方を知る機会の一つとなります。企業側にとっても、自社の事業や地域で働く魅力を伝えることで、将来の選択肢として認識してもらうきっかけになるのではないでしょうか。
マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 服部 幸佑




【調査概要】
「マイナビ 2028年卒 大学生キャリア意向調査6月<夏季休暇の帰省・地元インターン参加>」
○調査期間/2026年6月20日(土)~2026年6月30日(火)
○調査方法/マイナビ2028会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収
○調査対象/2028年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
○調査機関/自社調べ
○有効回答数/946名
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※調査結果の詳細はこちら
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260721_112717/

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