アイデア生成&共有プラットフォーム「PitchPark」、新機能「コンペ機能」を実装。第一弾アイデアコンペを、デザイン都市・旭川で開催。4日間で121件のアイデア応募が集結。
株式会社BlurBra(所在地:大阪府吹田市、代表取締役:平川健史)は、ユーザーの日常にある"企画になる前の発想"を扱うアイデア生成&共有プラットフォーム「PitchPark(ピッチパーク)」において、新たに「コンペ機能」を実装しました。第一弾として、北海道旭川市で開催された「ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2026」にて、「旭川を、若者が選ぶ街にする」をテーマとしたアイデアコンペを実施。4日間の募集期間で121件のアイデアが集まりました。

■ 新機能「コンペ機能」とはPitchParkは、これまでユーザーが自由にアイデアを生成・保存・共有できるプラットフォームとして展開してまいりました。今回新たに実装した「コンペ機能」は、企業や自治体が抱える具体的な課題やテーマに対し、PitchParkのユーザーから広くアイデアを募集できる機能です。
通常、コンペへの応募には企画書の作成など高いハードルが伴いますが、PitchParkではAIがアイデアの具体化をサポートするため、思いつきのレベルからでも気軽に参加できます。特定の専門家だけでなく、様々なバックグラウンドを持つユーザーから想定外の切り口や斬新なアイデアを集められる点が、本機能の最大の特徴です。
また、集まったアイデアはプラットフォーム上で共有され、他のユーザーのインスピレーションを刺激し、さらに新しいアイデアが生まれる循環を生み出します。
■ 実施事例:ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2026 × PitchPark アイデアコンペ



本機能の第一弾として、ユネスコデザイン創造都市・旭川市が年に一度開催する市最大規模のデザイン祭典「ASAHIKAWA DESIGN WEEK」に合わせ、アイデアコンペを実施いたしました。
旭川には豊かな自然・世界に誇るものづくり・温かい食文化など独自の資源がある一方、若者の流出は続き、「旭川で挑戦する」という選択肢を選ぶ人はまだ少ない現状があります。本コンペでは、旭川に住む人、訪れた人、離れた人など、すべての「旭川に関わる人」から、住む・働く・起業する・遊ぶ・学ぶなど多様な切り口でのアイデアを募集しました。
6月20日(土)には旭川平和通買物公園「まちなかキャンパス」にPitchParkブースを出展し、オンラインだけでなくリアルな場でも参加を呼びかけました。また、地元企業・waft株式会社とコラボ出展し、同社が手がけるフレグランス商品「Nanakamado Fragrance」のテスターを参加者へプレゼントする企画も実施。集まったアイデアは旭川市産業振興課へ提出され、来期施策の参考資料として活用されるとともに、事業化の検討にもつながる予定です。
【開催概要】

■ 受賞アイデア紹介
🏆 グランプリ:「Z世代クリエイターが街を編集する旭川まるごとギャラリー計画」「若者の流出」と「中心部の空き店舗増加」という旭川の二つの課題を、同一の仕組みで解決する構造的整合性が高く評価されました。家賃無料のマイクロギャラリーと公開制作・ワークショップを組み合わせることで、若者の自己表現の場と商店街の回遊性向上を同時に実現。行政・商店街・若者の三者が無理なく成立するシンプルなルール設計と、遊休資産を若者の創造活動へ開放することでシャッター街再生と若者の定住・移住促進を同時に進める都市戦略としての展開可能性が、グランプリ選定の決め手となりました。※アイデアの詳細はこちらからご確認いただけます。受賞結果ページ

アイデア名:「Z世代クリエイターが街を編集する旭川まるごとギャラリー計画」
🏅 PitchPark賞(3名)
3アイデアを、PitchPark賞として選出いたしました。受賞には届かなかったものの、思いの強さとユニークな視点が光るアイデアとして特別に表彰しました。
1.「予算つき!若者市長が商店街をジャックする1日選挙フェス」
2.「夜のシャッターにだけ現れる『幻の旭川ねこ影シアター』」
3.「100日だけ住民になる旭川まるごとポップアップタウン」
※アイデアの詳細はこちらからご確認いただけます。受賞結果ページ
■ 後援:旭川市産業振興課からのコメント
今回のアイデアコンペを通じて、「関わってみたい」「変えてみたい」という前向きな声が旭川にこれほど集まったことに、率直に驚きと喜びを感じています。
また、旭川への想いや可能性を、ご自身の体験や日々の暮らしに根ざした言葉で語っていただいた応募者の皆さんのコメントは、私たちにとっても大きな気づきになりました。データや統計では見えてこない、旭川という街のリアルな魅力や課題が、一人ひとりの熱量ある言葉から伝わってきました。今回いただいたアイデアと想いを、これからの街づくりにしっかりと活かしていきたいと考えています。
■ 開発者コメント
PitchPark 平川 健史
PitchParkは、「妄想と創造があつまる広場」として、一人ひとりの頭の中にあるアイデアを形にする支援をしてきました。今回実装したコンペ機能は、個人の発想と、企業や自治体が抱える課題を結びつける新たな試みです。
その第一弾として旭川市で実施し、4日間で121件ものアイデアが集まったことに、大きな手応えを感じています。
応募時には、アイデアだけでなく、その背景にある想いや原体験についても記述いただきました。旭川への深い想いや地域が抱える具体的な課題、率直な体験などが数多く寄せられ、中には長文で丁寧に綴ってくださった方が何名もいらっしゃいました。これらの声は、今後の旭川市の未来を考えるうえで、貴重な資産になると考えています。
AIによって発想を形にするハードルを下げることで、これまで表に出にくかった多様な視点を集めることができました。すべての応募から、旭川への愛着と、未来をより良くしたいという強い想いを感じています。
今後もPitchParkは、一人ひとりの発想や原体験を社会を動かす価値へと変え、企業や自治体との共創を通じて、新しい創造の形を提供してまいります。
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