その疑問、聞いてみませんか?松山市在宅医療支援センター市民公開講座『よくわからない医療のはなし』開催!

無料で参加いただけますが、事前のお申し込みが必要です。
一般社団法人松山市医師会(所在地:愛媛県松山市藤原2丁目4-70 第17代松山市医師会会長:矢野 誠)は、第5回 松山市在宅医療支援センター市民公開講座『よくわからない医療のはなし ~松山の医療 昔・今・そしてこれから~』を2026年9月26日(土)に松山市民会館 大ホールにて開催します。
「松山市在宅医療支援センター 市民公開講座」は、在宅医療や地域医療に関するテーマを中心に、市民の皆さまに無料で参加いただける公開講座です。毎回多くの方にご参加いただき、ご好評をいただいております。事前お申し込みのうえ、ご参加ください。

会場は松山市堀之内にある「松山市民会館」大ホールです ※画像はイメージです
その「よくわからない」にお答えします
「昔はもっと入院できた気がする」「すぐ転院になるのはなぜ?」「在宅で受けられる医療って?」--日頃なんとなく感じている医療への疑問を、専門の先生方がやさしくひも解きます。さらに、これからの松山の医療がどう変わっていくのか、2040年を見据えた地域の医療体制についてもお話しいただきます。
「在宅医療」や「地域医療構想」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実はどなたにも関わる身近なテーマです。ご自身やご家族の"これから"を考えるきっかけとして、ぜひお気軽にご参加ください。参加者の皆さまには松山市作成のエンディングノートをプレゼントいたします。参加料は無料、手話通訳・要約筆記付きです。
松山市医師会・松山市在宅医療支援センターの活動について
松山市医師会は市民の健康維持のために様々な事業に携わっています。市民の健康増進を目指した市民医学セミナーなど講演会の開催は、主たる事業の一つとなります。
他にも、松山市の小学校や中学校で行われる健康診断などの学校医業務、乳幼児健康診査、特定健康診査、後期高齢者健康診査、個別・集団予防接種、各種がん検診などの予防事業に携わり、松山市医師会休日診療所での休日診療や、松山市急患医療センターの夜間一次救急へ出務しております。
松山市在宅医療支援センターは、「地域包括ケアシステム」の構築を目指して平成27年4月に開設された在宅医療推進の拠点です。在宅医療に関する市民の皆さまからのご相談対応や、医療・介護の多職種連携の支援、市民公開講座や出前トークの開催等を通じて、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための体制づくりに取り組んでいます。

「いきいき健康塾」「通俗医学講座」では、多くの方にご参加いただき、普段から使える医療の知識をわかりやすく知ることができると好評を頂いております。

松山市医師会は、医師会員一人一人が、質の高い医療を市民に提供できるよう支援する活動をおこなっています。
講演会の詳細情報

市民公開講座の内容について
自分や家族のもしもの時に備え、入院・在宅医療・人生会議まで、将来の安心につながる3部構成の講座です。
総合司会:松山市医師会 地域連携部主任理事 飯森 俊介先生
【第一部】基調講演:松山の医療 昔・今・そしてこれから
医療の現場から見た、「地域医療構想」の今日までそして明日から
講師:愛媛県医師会 監事 愛媛県地域医療構想アドバイザー 上甲内科整形外科 院長 上甲 裕継先生
座長:松山市医師会副会長 北条病院 院長 高石 義浩先生
日本では今、人口が減り続ける一方で高齢者の割合は年々高くなっています。2040年には高齢者の数がピークに近づく一方、医療や介護を担う現役世代が大幅に減少すると予測されています。「昔はもっと入院できたのに」「病院が減ってきている気がする」--そう感じている方も多いのではないでしょうか。
こうした変化の背景にあるのが「地域医療構想」という取り組みです。限られた医療資源を地域全体でどう活かしていくか、国や自治体が長年かけて進めてきた医療体制の再編のことを指します。
上甲先生には、松山の医療がこれまでどう変わってきたのか、そしてこれからどう変わろうとしているのかを、わかりやすくご講演いただきます。医療・介護・在宅医療の連携や、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための体制づくりの重要性について、専門用語をかみ砕きながらお話しいただく予定です。

疑問の背景にある松山の医療の変化を、第一部基調講演でわかりやすくお伝えします※画像はイメージです
講師:上甲 裕継先生

上甲内科整形外科で、院長を務めておられます
【略歴】
昭和32年松山市生まれ。
昭和57年に東京医科歯科大学(現 東京科学大学)医学部を卒業後、東京や神奈川、長野の関連病院、および道後温泉病院リウマチセンターでの勤務を経て、平成元年に「上甲整形外科(現 上甲内科整形外科)」を開院。
長年にわたり地域医療の第一線で診療を行う傍ら、松山市医師会副会長や愛媛県医師会常任理事などの要職を歴任。
現在は愛媛県医師会監事、令和3年より愛媛県地域医療構想アドバイザーとして地域の医療体制づくりに深く貢献されている。
【第二部】さまざまな医療のかたち
座長:おおぞら病院 院長 吉田 直彦先生
「どの病院でも同じ医療が受けられる」と思われがちですが、実は病院や病床にはそれぞれ役割があります。また、通院が難しくなったときには「在宅医療」という選択肢もあります。第二部では、2人の先生方に、普段あまり知る機会のない医療の仕組みについてお話しいただきます。
1. 入院ベッドの役割分担
講師:松山市医師会 監事 済生会松山病院 名誉院長 宮岡 弘明先生
「急性期」「回復期」「慢性期」--ニュースなどで耳にすることはあっても、それぞれどう違うのかご存じの方は少ないのではないでしょうか。宮岡先生には、高度急性期・急性期・回復期・慢性期、療養病床、地域包括ケア病床、後方支援病院など、それぞれの病床がどのような役割を担っているのかを解説いただきます。医療機関ごとの役割の違いや、適切な医療の受け方について理解を深めていただける内容です。
2. 身近なかかりつけ医と在宅医療
講師:おおしろ外科こもれび診療所 院長 大城 良雄先生
「かかりつけ医」とは、日頃から体のことを何でも相談できる、いわば"健康のパートナー"のような身近な医師のことです。大城先生には、かかりつけ医を持つことの大切さや、病院と診療所の連携、そして在宅医療の仕組みについてお話しいただきます。在宅医療を選択した場合でも、必要な時には入院医療と連携しながら療養できることなど、安心して地域で暮らし続けるための体制をご紹介いただく予定です。
※第一部・第二部ともに、参加申込時にお寄せいただいたご質問の中からいくつかを取り上げ、質疑応答としてご登壇の先生方にご回答いただく予定です。聞きたいことがある方は、ぜひお申し込み時にご記入ください。
【第三部】もしもの時のために ~ACP(人生会議)入門~
講師:松山市役所 長寿福祉課 地域包括支援担当課長 矢野 幸平氏
「もしも自分が重い病気になったら、どんな医療を受けたい?」「最期はどこで過ごしたい?」--そんなことを、元気なうちにご家族や大切な人と話し合ったことはあるでしょうか。
この話し合いの取り組みを 「人生会議」(正式名称:ACP=アドバンス・ケア・プランニング) と呼びます。いざという時に、ご自身の希望に沿った医療やケアを受けるためには、日頃から自分の思いを整理し、周囲と共有しておくことがとても大切です。
第三部では、参加者の皆さまに松山市作成のエンディングノートを配布し、その中の医療・介護に関わるページに触れながら、「人生会議」の考え方と必要性をわかりやすくご説明いただきます。ぜひこの機会に、"もしもの時"のことを一緒に考えてみませんか。
参加方法(参加料は無料ですが、事前申し込みをお願いいたします)
【申込方法】
1.申し込みフォーム→こちらからお申し込みください
2.FAX(089‐915-7773)
3.郵便はがき
4.電話(089-915-7780)
※FAX、はがきの場合は氏名、ご住所、電話番号をご記入のうえ、次の宛先に送付ください
〒790-0014 松山市柳井町2丁目85番地 松山市在宅医療支援センター 市民公開講座係
※複数名でお申し込みの場合は、「代表者を含め○○名申込」とご記入ください
※ご来場にあたり配慮が必要な方は、ご要望をご記入ください(例:車いす使用など)
※整理券の発行はいたしません。直接会場にお越しください
※できる限り申し込みフォームからのお申し込みをお願いいたします
【参加費用】
無料
※定員になり次第受付終了となります
【申込締切日】
2026年9月25日(金)
【 今後の講演会の予定】
いずれも無料です。ぜひご参加ください。
第43回 いきいき健康塾
テーマ:肺がんの最新の治療
講師:松山赤十字病院 竹之山 光広先生
日時:令和8年11月28日(土)16:00~
場所:松山市医師会館 3階 いきいきホール
第71回 松山市通俗医学講座
テーマ:ワクチン接種(女性と高齢者)
講師:内科医、婦人科医、皮膚科医 各1名
日時:令和9年1月16日(土)14:00~
場所:ANAクラウンプラザホテル松山
一般社団法人 松山市医師会一般社団法人松山市医師会は愛媛県松山市のほとんどの医療機関が所属しており、開業医と病院勤務医を合わせて約1,300名の会員で構成されています。本会は、定款に掲げている「医道の高揚、医学及び医術の発達普及並びに地域保健の向上を図り、もって社会福祉を増進することを目的とする」法人組織です。
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