【香川オリーブガイナーズ】高校生インターンが運営の中心に。選手と子どもたちが瀬戸内海の砂浜を大掃除

香川オリーブガイナーズ×多度津高校「海のプロジェクト」が始動。海岸清掃からビーチベース、球場での再利用までを一つの体験に

四国アイランドリーグplusに所属する香川オリーブガイナーズ球団株式会社(本社:香川県高松市)は、2026年7月19日(日)、香川県丸亀市の中津豊原海岸にて、「瀬戸内海ビーチクリーン&ビーチベース」の運営を担当しました。

本イベントは、瀬戸内スポーツフューチャーズプロジェクト実行委員会の主催により、香川県立多度津高等学校 海洋技術科と連携して実施したものです。当日は、香川オリーブガイナーズで活動する高校生インターンが運営の中心を担い、参加者の案内や各プログラムの進行、イベント全体の運営を担当しました。

球団の選手やスタッフ、多度津高校の生徒と連携し、地域の子どもたちやファンの皆さまと一緒に、瀬戸内海の海岸清掃と砂浜でのスポーツ交流を行いました。
砂浜を一つの「グラウンド」に、海岸清掃を試合前の「グラウンド整備」に見立て、清掃後には、きれいになった砂浜で簡易野球「ビーチベース」を実施しました。
ごみを拾って終わるのではなく、「拾う」「学ぶ」「遊ぶ」「再利用する」という体験を一つにつなげることで、子どもたちが楽しみながら身近な海の環境について考える機会となりました。


【香川オリーブガイナーズ】高校生インターンが運営の中心に。選手と子どもたちが瀬戸内海の砂浜を大掃除
高校生インターン、ガイナーズの選手、多度津高校の生徒、地域の子どもたちが協力して海岸を清掃


◼️ 高校生インターンが、イベントを動かす中心的な役割を担当
本イベントの大きな特徴は、高校生が参加者として活動するだけではなく、イベントを動かす側として中心的な役割を担ったことです。香川オリーブガイナーズで活動する高校生インターンは、当日の参加者案内、各プログラムの進行、イベント全体の運営を担当しました。

ガイナーズの選手、多度津高校の生徒、地域の子どもたちなど、立場や年齢の異なる参加者をつなぎながら、全員が安全に楽しく活動できるよう、球団スタッフと連携して運営に取り組みました。また、子どもたちに環境問題を一方的に教えるのではなく、クイズや宝探し、スポーツを通じて、自然に海の環境へ興味を持ってもらえるよう工夫しました。

多度津高校海洋技術科の生徒は、学校で学んでいる海洋分野の知識や技術を生かし、海ごみに関する説明や、再利用素材を活用した特製ボールの制作などを担当しました。プロスポーツ球団の現場でイベント運営に挑戦する高校生インターンと、専門的な学びを地域で実践する多度津高校の生徒が、それぞれの役割を持って協力することで、高校生が地域活動の担い手となるイベントが実現しました。

高校生インターンが運営の中心となり、イベントを進める


◼️ スポーツを入口に、環境活動を「楽しい体験」へ
海ごみは、私たちの暮らしとつながる身近な地域課題の一つです。海岸清掃は地域の環境を守るために大切な活動ですが、子どもたちに興味を持って参加してもらうためには、「楽しい」「やってみたい」と感じられるきっかけも必要です。

そこで本イベントでは、スポーツが持つ楽しさを生かし、砂浜を野球のグラウンドに、海岸清掃を試合前のグラウンド整備に見立てました。「環境のためにごみを拾わなければならない」という義務感から始めるのではなく、「自分たちできれいにした砂浜で、選手や高校生と一緒にスポーツを楽しむ」という流れをつくりました。

さらに、海岸で集めたシーグラスや貝殻の一部を、後日開催するホームゲームでの体験企画に活用します。海岸清掃を一日限りの活動で終わらせず、次の楽しさや学びへつなげることも、本イベントの狙いです。


◼️ 当日のプログラム
- ごみが新しいものに変わる「リユースクイズ」
イベントの最初には、ガイナーズの選手と高校生が、子どもたちへ「このごみは、何に生まれ変わるでしょう?」というリユースクイズを出題しました。これから拾うごみが、工夫によって新しい道具や作品に生まれ変わる可能性があることを学び、子どもたちは興味を持って清掃活動をスタートしました。
単にごみを回収するだけではなく、その後の再利用まで考えることで、海ごみをより身近な問題として捉えるきっかけをつくりました。高校生インターンも、参加者への説明やプログラムの進行を担当しました。

- 宝探しのように楽しむ「海ごみ清掃活動」
参加者はグループに分かれ、多度津高校の生徒から砂浜に落ちているごみについて説明を受けながら、海岸の清掃を行いました。活動の後半には、シーグラスやきれいな貝殻などを探すゲームを実施しました。子どもたちは、砂浜に隠れた宝物を探すような感覚で、楽しみながら海岸をきれいにしました。
高校生インターンは、参加者への声かけや誘導を行い、選手、多度津高校の生徒、球団スタッフと連携しながら、活動全体が円滑に進むよう運営しました。今回集めたシーグラスや貝殻の一部は、2026年8月1日(土)に開催する香川オリーブガイナーズのホームゲームで、海をテーマにしたオリジナルキャンドル作り体験の材料として活用します。

- きれいになった砂浜で「ビーチベース」
清掃活動の後は、きれいになった砂浜をグラウンドに変え、簡易野球「ビーチベース」を行いました。ボールには、多度津高校海洋技術科の生徒が、軍手などの再利用素材を活用して制作した特製ボールを使用しました。ベースの目印にも当日の清掃活動に関係する道具を活用し、海岸清掃からスポーツまでが一つの体験としてつながるよう工夫しました。
子どもたちは、各塁で待つガイナーズの選手とハイタッチをしながら、砂浜を元気いっぱいに駆け抜けました。野球経験の有無にかかわらず、誰もが参加しやすい特別ルールを取り入れ、子どもたち、選手、高校生が一緒になってスポーツを楽しみました。
自分たちできれいにした砂浜で、再利用して作られた道具を使って体を動かすことで、海岸清掃の成果を楽しさとして実感できる時間となりました。

- 選手との交流タイム&サイン会
イベントの最後には、清掃活動とビーチベースを頑張った子どもたちへ、ガイナーズ特製シールをプレゼントしました。その後の交流タイムでは、ガイナーズの選手が参加者の持参したグッズなどにサインを書き、記念撮影を行いました。
選手と子どもたちが、海岸清掃やスポーツを通じて同じ時間を過ごしたからこそ生まれる、笑顔あふれる交流の時間となりました。



リユースクイズを通じて、ごみが新しいものに生まれ変わる可能性を学ぶ

高校生から海ごみについて学びながら、シーグラスや貝殻を探す


多度津高校の生徒が制作した特製ボールを使い、砂浜でビーチベースを楽しむ参加者

イベント終了後、ガイナーズの選手とのサイン会や記念撮影を楽しむ参加者


◼️ 高校生が、地域活動の「参加者」から「つくり手」へ
今回の取り組みでは、高校生を、大人が用意したイベントに参加するだけの存在ではなく、地域の課題解決に関わる「つくり手」として位置づけました。高校生インターンは、プロスポーツ球団の現場で、実際に地域の参加者を迎えるイベントの運営に挑戦しました。多度津高校の生徒は、学校で学んでいる海洋分野の知識や技術を、地域の子どもたちや環境のために活用しました。立場の異なる人と協力し、役割を分担し、安全や時間に配慮しながら一つのイベントを動かす経験は、教室の中だけでは得ることが難しい実践的な学びにつながります。

また、高校生が参加者への案内や説明、プログラムの進行を担う姿は、参加した子どもたちにとっても、身近な地域の先輩が挑戦する姿に触れる機会となりました。香川オリーブガイナーズは今後も、プロスポーツの現場を、試合を行う場所としてだけではなく、若い世代が地域の課題に向き合い、自分の考えを実際の行動に変える学びの場として活用してまいります。


◼️ 安全を最優先に運営
当日は海岸にテントを設置し、参加者が休憩できるスペースを確保しました。水分の配布や、こまめな水分補給の呼びかけなど、暑さへの対策を行いながら、安全を最優先に運営しました。参加者のけがや体調不良もなく、すべてのプログラムを無事に終了しました。


◼️ 海岸での体験を、8月1日のホームゲームへ
今回の活動で集めたシーグラスや貝殻の一部は、2026年8月1日(土)にレクザムスタジアムで開催する香川オリーブガイナーズのホームゲームにて、多度津高校海洋技術科によるオリジナルキャンドル作り体験の材料として活用します。

海岸でごみを拾い、きれいになった砂浜でスポーツを楽しみ、集めたものを球場での新たな体験につなげる。今回の活動を一度限りの海岸清掃で終わらせず、海岸での体験を次の学びや楽しさへとつなげていきます。高校生インターンも、今回の経験を今後の活動に生かし、地域の子どもたちが楽しみながら社会や環境について考えられる場づくりに引き続き関わっていきます。

香川オリーブガイナーズは、スポーツが持つ人を集める力や、挑戦するきっかけを生み出す力を生かし、学校、企業、自治体、地域の皆さまとともに、地域社会や環境に貢献する活動を続けてまいります。

◼️ 開催概要
名称:瀬戸内海ビーチクリーン&ビーチベース
開催日時:2026年7月19日(日)9時30分~10時30分
会場:中津豊原海岸(香川県丸亀市中津町11番1号)
主催:瀬戸内スポーツフューチャーズプロジェクト実行委員会
運営:香川オリーブガイナーズ球団株式会社
   ※高校生インターンが参加者案内、各プログラムの進行、当日の運営を中心となって担当
連携:香川県立多度津高等学校 海洋技術科
主な内容:
・リユースクイズ
・海ごみ清掃活動
・シーグラス、貝殻探し
・ビーチベース
・選手との交流、サイン会
参加者:地域の子どもたち、ファンの皆さま、香川オリーブガイナーズの選手、高校生インターン、多度津高校海洋技術科の生徒ほか


◼️ 2026年8月1日(土)ホームゲームでの関連企画
開催日:2026年8月1日(土)
会場:レクザムスタジアム
内容:多度津高校海洋技術科によるオリジナルキャンドル作り体験
今回の海岸清掃で集めたシーグラスや貝殻の一部を、キャンドル作りの材料として活用します。
※イベント内容や実施時間は変更となる場合があります。最新情報は香川オリーブガイナーズ公式ホームページをご確認ください。


◼️ 香川オリーブガイナーズ球団株式会社
四国アイランドリーグplusに所属し、創設21周年を迎える独立リーグ球団。NPBおよび海外プロリーグへの選手輩出は 29名 とリーグトップクラスを誇る。主なOBには、福岡ソフトバンクホークスや中日ドラゴンズで活躍した又吉克樹氏など。
近年は、プロスポーツの持つ「学び・挑戦・地域とのつながり」という価値を再定義し、探究学習プログラムや地域教育連携、企業・自治体との協働による次世代育成 を推進。スポーツをきっかけに 社会課題の解決や地域の活性化に寄与する“社会価値創出型の球団” を目指している。

社 名: 香川オリーブガイナーズ球団株式会社
設 立: 2006年3月9日
所在地: 香川県高松市勅使町1307
事 業: 球団運営、教育事業(探究学習・地域連携教育・キャリア教育)
球団HP: https://oliveguyners.com/
本件に関するお問い合わせ先:[email protected]

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