PHONE APPLI、山口県立萩商工高等学校で情報モラル講座を開催
人々がいきいきと働く社会を実現することを目指す、株式会社PHONE APPLI(本社:東京都港区、代表取締役社長:大林 春彦)は、2026年7月14日、山口県立萩商工高等学校(山口県萩市)の全学年の生徒を対象に、情報モラル講座「情報モラル社会におけるSNSと生成AIの付き合い方」を開催しました。
本講座は、SNSや生成AIが身近な存在となるなかで、デジタル社会を生きる高校生が、情報の真偽を見極め、自分自身や周囲を守りながらテクノロジーを活用する力を育むことを目的に実施しました。
今後も当社が培ってきたITやAI活用に関する知見を地域社会へ還元し、萩市が進めるIT人材の育成や地域産業の活性化に貢献してまいります。

講座実施の背景
近年、SNSは高校生にとって日常的なコミュニケーション手段となり、生成AIも学習や情報収集、創作活動など様々な場面で活用されはじめています。一方で、AIによって生成された画像や文章、SNS上で拡散される不確かな情報など、本物とフェイクの境界が見えにくくなる場面も増えています。当社は、萩・明倫学舎内に第二の戦略拠点として「萩 明倫館オフィス」を構え、地域とのつながりを大切にしながら事業活動を行っています。当社と萩商工高等学校はこれまで、会社説明会や高校生インターンの受け入れなどを通じて継続的な関係を築いてきました。
こうした状況のなか、同校から情報リテラシーについて相談を受けたことをきっかけに、2025年12月に同校で初めて情報モラル講座を開催しました。そして、前回実施した講座内容について好評をいただいたことから、このたび2度目の開催へとつながりました。
実施概要
- 講座名:情報モラル社会におけるSNSと生成AIの付き合い方- 開催日:2026年7月14日(火)11:00~11:40
- 場所:山口県立萩商工高等学校
- 対象:同校全学年の生徒
- 講師:竹之内 百花(株式会社PHONE APPLI ヒューマンサクセス本部 キャリアデベロップメント、萩オフィス勤務)
松村 優(株式会社PHONE APPLI プロダクト本部 プラットフォーム&インフラストラクチャ クラウドオプス)
講座概要

山口県立萩商工高等学校全校生徒の前で講師として登壇した竹之内(中央左)と松村
講座は、当社の会社紹介と講師紹介から始まり、SNSや生成AIが日常生活にどのように浸透しているかを確認したうえで、リスクと対処法、安全に活用するためのポイントを学ぶ流れで実施しました。
主な講座内容
- SNSと生成AIの利用状況
- 生成AIが作るフェイク画像の見分け方
- SNS上の情報をうのみにしないための確認ポイント
- 誤情報・デマを拡散してしまうリスク
- 写真や動画から個人情報や生活範囲が特定されるリスク
- 著作権や無断使用、海賊版サイトに関する注意点
- SNSと生成AIを安全に活用するための実践ポイント


講座では、例として「観光施設にクマが出没した」というSNS投稿を見たという設定で、良かれと思って拡散した情報が実はデマだった場合の影響について皆で考える時間がありました。また、情報源の確認、専門家や信頼できる発信者かどうか、他のメディアではどう言われているか、画像が本物かどうかといった4つのポイントも紹介されました。
さらに、生成AIに関しては、ハルシネーションと呼ばれる誤情報、著作権のある内容の無断利用、個人情報の入力、なりすましやフェイク画像など、利用時に注意すべきポイントを具体例とともに説明しました。
期待される効果
今回の講座を通じて、生徒一人ひとりが、SNSや生成AIを単なる便利ツールとして使うだけでなく、情報の受け手・発信者としての責任を意識しながら活用するきっかけとなることを目指しています。特に、生成AIの普及により、画像・文章・音声などが容易に作成できる時代においては、「見たものをそのまま信じない」「拡散する前に確認する」「個人情報や他者の権利を守る」といった基本的な判断力がますます重要になります。
今後、萩市で学ぶ高校生が、進学・就職・地域での活動など様々な場面において、テクノロジーを前向きに活用しながら、自ら考え、判断し、行動する力を育んでいくことが期待されます。
生徒の反応

生徒から謝辞を受ける講師の二人
講座終了後に実施された生徒のアンケートからは、以下のような感想が寄せられました。
「SNSを使うときは個人情報の漏洩に気を付け、生成AIを使うときは、その情報が正しいのかしっかり自分で考えることが大切だということが分かりました」
「生成AIの作った画像は一目見て分からないものがある。メディアの画像などを安易に信用しない。まず疑う」
「AIを使わないのではなく、気を付けて有効に活用することが大切だと学ぶことができました」
「流れてきた情報をすぐ信じるのではなく情報源などをしっかり確認すること」
ほかにも、生成AIによるフェイク画像やフェイクニュースを題材とした内容について印象に残ったという回答が特に多く、情報の真偽を見極める重要性への理解が深まったことがうかがえます。また、今後の学校生活や日常生活に活かしたいという回答も多く、情報モラルや情報リテラシーへの意識向上につながる機会となりました。
山口県立萩商工高等学校 教諭 岩田 誠氏 コメント
この度は大変お忙しい中、貴重なご講義を賜りました両先生方に、厚く感謝申し上げます。昨年と同じ題材ではありますが、昨年と新しく変わった点を分かりやすく説明していただきました。生徒も最新の情報に興味深く耳をかたむけ、真剣に聞いておりました。
日々多様化する現在であって、不正な情報に惑わされることなく正しい知識を養っていくことの大切さを実感いたしました。
講師コメント
竹之内 百花株式会社PHONE APPLI ヒューマンサクセス本部 キャリアデベロップメント
このたびは貴重な機会をいただき、ありがとうございました。高校生の皆さんの素直な反応や積極的な参加のおかげで、私自身も楽しくお話しさせていただきました。SNSや生成AIは日常に欠かせない存在になっているからこそ、正しく知り、自分らしく活用していくことが大切です。今回の講義が、情報との向き合い方を考えるきっかけとなり、皆さんのこれからの学びや新たな挑戦に役立てていただければうれしいです。
松村 優
株式会社PHONE APPLI プロダクト本部 プラットフォーム&インフラストラクチャ クラウドオプス
このたびは講義の機会をいただき、誠にありがとうございました。生成AIは日々進化しており、便利になる一方、AIにも「知らないこと」があり、答えをうのみにしない姿勢が欠かせません。将来さまざまな分野へ進む萩商工高等学校の皆さんに、その判断力の大切さをお伝えできたことを嬉しく思います。生徒の皆さんが集中して聴いてくださった姿に、こちらが励まされる時間でした。
「萩 明倫館オフィス(CaMP HAGI)」について
「萩 明倫館オフィス(CaMP HAGI)」は、2019年に開設した当社の第二の戦略拠点です。現在は、萩・明倫学舎本館4号館に拠点を構え、プロダクト開発からカスタマーサクセスまで幅広い業務を担っています。萩は、学問と人材育成を重んじる歴史を持つ地域であり、人と人とのつながりや学びを大切にする風土があります。こうした背景から当社は萩市に拠点を設け、地域に根差したIT人材育成や多様な働き方の実践に取り組んできました。
また、「萩 明倫館オフィス」は、人と組織のつながりを起点に、より良い従業員体験価値を創り出すという当社の考え方を、地域のなかで実践・共創する拠点でもあります。地域企業や教育機関との連携、地域人材との協働などを通じて、都市部だけでは得られない新たな価値や知見の創出に取り組んでいます。地域イベントへの参加や見学会、高校生向けワークショップなどもその取り組みの一環であり、「地域に開かれたオフィス」として地域社会との接点を広げています。
「萩 明倫館オフィス(CaMP HAGI)」について詳しくは:
詳細を見る
今後の展望
今回の講座は、当社が事業で培ってきたIT活用やコミュニケーションに関する知見を、地域の高校生に向けて“体験”として届ける取り組みです。SNSや生成AIといった身近なテクノロジーを題材に、正しく判断し、周囲とよりよくつながるための視点を伝えることで、次世代の学びやキャリア形成を支援していきます。今後も当社は、萩市および地域の教育機関と連携しながら、IT人材の育成、地域産業の活性化に貢献してまいります。
《株式会社PHONE APPLI 会社概要》
代表取締役社長 :大林 春彦
所在地 :〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
設立 :2008年1月
資本金 :398,365,710円
事業内容 :PHONE APPLI PEOPLE(組織を強くするコミュニケーションポータル)等クラウドサービスの企画・開発・販売、アプリケーション開発・販売(Microsoft、Cisco、Salesforce等の連携アプリケーション)、ウェルビーイング経営のコンサルティング事業、各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用
URL :https://phoneappli.net/
《本件に関するお問い合わせ》
株式会社PHONE APPLI
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
広報部
E-mail:[email protected]
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