【CCCアートラボ】BIENの12年にわたる創作活動を記録した初の作品集『Debris 4』を美術出版社より8月22日(土)に発売。京都 蔦屋書店にて同日より刊行記念展「Debris 4」を開催。

美術出版社(東京都渋谷区)は、BIENの初作品集『Debris 4』を8月22日(土)に発売します。これを記念し、京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都高島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、8月22日(土)~9月9日(水)の期間、刊行記念展「Debris 4」を店内5F エキシビションスペースにて開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/55928-1425410730.html
概要
BIENは、1993年東京都出身のアーティストです。アニメーションやマンガ、文字・記号などの視覚言語から影響を受けた独自のドローイングを起点に、絵画、映像、彫刻、インスタレーションなど、多様なメディアを横断して制作しています。展覧会タイトルの「Debris」は、「破片」や「残骸」を意味します。本展では、風景を構成する断片、制作過程で撮りためたスナップ、作品集に収められた記録といった要素を手がかりに、BIENの現在の表現を紹介します。会場では、BIENがロンドン滞在中に撮影した公園の夕景をもとに制作した新作を展示します。一枚の風景写真を複数の変形パネルへと分解し、空間全体に展開することで、鑑賞者は会場を歩きながら断片をつなぎ合わせ、ひとつの風景を再構成していきます。あわせて、制作のきっかけとなる日々のスナップ動画をもとに構成した映像作品も発表します。書籍情報
活動初期から最新作まで、約800点の図版で記録したBIEN初の作品集本書は、学生時代から最新作まで、BIENの12年にわたる創作活動を記録する作品集です。制作過程の資料や日々のスナップなど約800点におよぶ図版をあわせて収録し、作家の思考に迫る構成になっています。さらに、寄稿文として、アーティスト・コレクティブSIDE COREの松下徹によるエッセイ。美術批評家中尾拓哉による、紙面上でBIENのインスタレーション作品を実演する試み「プラネテス・ク:N の場合」を収録しました。日英バイリンガル。
BIEN 『Debris 4』
発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ
発売:美術出版社
価格:6,500円+税
発売日:2026年8月22日(土)
仕様:208ページ、A4変型、並製(コデックス装)
ISBN:978-4-568-10602-2 C0071
OIL(サイン本販売) https://oil.bijutsutecho.com/artbooks/1131/110005696
Amazon(通常本販売) https://link.amazon/B02IgULnN


『Debris 4』中面より

『Debris 4』中面より

『Debris 4』中面より

『Debris 4』中面より
アーティストステートメント
この度、自身初の作品集『Debris 4』を刊行します。本作はいわゆる作品写真とその解説が整然と並ぶようなものではなく、作品写真と共に制作過程の資料やスナップ写真が分け隔てなく続く、いままで個人で作ってきたZINEの延長のような本です。タイトルにある通り、この本は「Debris」と名づけられたZINEシリーズの4冊目にあたります。ほとんどの人がそんな事は知る由もないと思いますが、あえてそういったタイトルにしているのは、だいたいの物事が途中からしか知れず、完璧に全体を見通すことなど不可能だと思うからです。表紙から始まり、背表紙まで、活動初期からここ最近までの写真が時系列に従って並び、途中から始まって、途中で終わるような作りになっています。それはこの作品集が、あくまでも自身の記録の一部分でしかないことを表しています。
気づけば活動をはじめてから、少しばかりの年月が経ちました。今回の刊行に合わせた展示で発表する作品は、2021年から続けているシリーズ作品です。常に新しいことに興味がある自分は、その時々の出来事や発見を基に様々なタイプの作品を制作してきました。しかし、展示作品と作品集の制作に取り組みながら自分の活動を振り返っていると、長く続けている作品にも、活動にも、長く続けることでしかわからない変化や発見があるなと、改めて実感しました。
これからも制作は続いていきます。現在進行形で変わり続ける作品の今と、そこに至るまでを記録した作品集を、是非ご覧ください。
BIEN
作品販売について
展示作品は、会場にて8月22日(土)11:00より販売を開始します。アートのECプラットフォーム「OIL」では、一部作品を8月28日(金)10:00~9月9日(水)20:00の期間に販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
「特別限定版」作品集の展示および販売について
会場では、学生時代から最新作まで12年間の創作活動や制作資料など約800点の図版を収録した作品集『Debris 4』に直筆ドローイングを加筆、さらにオリジナル文鎮が付属する「特別限定版」の展示を行います。販売は店頭および「OIL」にて、8月21日(金)11:00~9月9日(水)18:00の期間、抽選にて受付を行います。
価格|99,000円(税込)
販売部数|50セット
OIL|https://oil.bijutsutecho.com/special/395

直筆ドローイングの一例

オリジナル文鎮(素材:ブロンズ)
アーティストプロフィール
BIEN1993年生まれ。独自のドローイング表現を中心に、多様なメディアで制作するアーティスト。アニメーションやストリートカルチャーから影響を受け、表象的な記号の形状や意味を解体・再構築することで生まれる抽象的な平面作品をはじめ、映像、彫刻、インスタレーションなどを展開する。国内外の展覧会で精力的に作品を発表するほか、企業やアパレルブランドとのコラボレーション活動も多数行う。
近年の主な参加展覧会に、「理由なき反抗」(ワタリウム美術館、東京、2018)、「DUSKDAWNDUST」(PARCEL, HARUKAITO by island、東京、2021)、「SCAN THE WORLD [NEW GAME]」(金沢21世紀美術館 長期インスタレーションルーム、金沢、2022)、「PlanetesQue: The Case of B」(PARCEL, 東京、2023)、「JUNK'S PORTS」(ANOMALY、東京、2023)、「In a Grove of Lights」(Season 4 Episode 6, ロンドン、2026)などがある。

展覧会詳細
会期|2026年8月22日(金)~9月9日(水)時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
会場|京都 蔦屋書店 5F エキシビションスペース
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/55928-1425410730.html
美術出版社
1905年の創業以来、一貫して良質な美術図書の出版を手掛けてきました。『美術手帖』『ワイナート』などの定期雑誌、『カラー版美術史シリーズ』をはじめとする美術・デザイン・建築などの芸術全般にわたる書籍の出版、美術展のカタログ制作のほか、アートと人々をつなぐ多彩な事業を行っています。https://bijutsu.press/
※美術出版社はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が展開する出版ブランドです。
京都 蔦屋書店京都高島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと文化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、日常のアートピースとなるような文具・工芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注目の現代アート作品を展示。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居心地の良い空間を提供します。
住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東入⼆丁目御旅町35 京都高島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:30~20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
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TTC LIFESTYLE株式会社
TTC LIFESTYLE株式会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、高島屋、東神開発が設立したアート販売における相互チャネルの活用、ライフスタイルコンテンツを提案する店舗の出店・運営を行う合弁会社です。3社の強みである「ライフスタイルや文化の発信・提案」に関わる合弁事業を行うことで、シナジーの最大化を目ざします。また、アート分野の市場開拓に取り組むとともに、魅力的なコンテンツの提案を通じてアートシーンの活性化および、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。
CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/
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