台湾と熊本を結ぶ国際文化交流イベント『台熊祭々(たいくまさいさい)2026 in 熊本』、2026年11月7日(土)・8日(日)に熊本駅前アミュひろばで開催決定
台熊祭々実行委員会・アワシティブランディング株式会社は、台湾と熊本をつなぐ国際文化交流イベント『台熊祭々(たいくまさいさい)2026 in 熊本』を、2026年11月7日(土)・8日(日)の2日間、熊本駅前アミュひろばをメイン会場に開催します。2024年に熊本県合志市で初開催し、3回目となる今回は、これまでの合志市から熊本の玄関口・熊本駅前へ舞台を移します。
背景1:TSMC進出以降、急速に縮まる台湾と熊本の距離
2021年のTSMC熊本進出決定と、2024年のJASM第1工場の量産開始を経て、台湾と熊本の関係はこの数年で大きく変わりました。熊本県内における台湾籍の在留外国人は2022年6月の233人から約3年で1,982人に増え、第1工場が立地する菊陽町では2021年末の15人から2025年末には479人に達しています(出典:出入国在留管理庁 在留外国人統計)。台湾企業の熊本進出、台湾人材の就業、家族での移住が広がり、台湾は熊本にとって「訪れる相手」から「ともに暮らし、働く隣人」になりつつあります。
人の往来も拡大しています。2025年の訪日台湾人は約676万人、旅行消費額は1兆2,033億円と、いずれも過去最高を更新しました(出典:日本政府観光局・観光庁)。阿蘇くまもと空港と台湾を結ぶ直行便は、台北線に加えて2025年2月に高雄線が定期運航を再開し、2026年3月には台中線の定期チャーター便も新たに開設されるなど、路線網が広がり続けています。
『台熊祭々』は、この変化のただなかの2024年5月に熊本県合志市で始まりました。初開催では2日間で15,500人が来場し、出店した台湾事業者16者のうち15者が熊本初出店。2025年は悪天候のなか延べ9,000人以上が来場し、台湾と熊本の人・文化・経済が直接つながる市民レベルの交流の場として歩みを重ねてきました。
背景2:「迎える」だけでは、交流は完成しない
一方で、往来にはまだ大きな片寄りがあります。2025年の日本人出国者数は1,473万人と、コロナ禍前の2019年(2,008万人)の7割にとどまり、全都道府県で当時の水準を下回っています(出典:日本政府観光局)。日本人のパスポート保有率は約18%、およそ6人に1人です(出典:外務省 旅券統計)。台湾との直行便を持つ地方空港を抱える自治体にとって、「迎える」需要に対して「出かける」需要をどう育てるかは、路線の持続に関わる全国共通の課題になっています。
『台熊祭々2026 in 熊本』は、この課題への熊本からの応答です。熊本駅前で台湾グルメや物販、文化体験、ステージイベント、そして台湾の店舗スタッフや出店者との会話に触れる。その体験を入口に「このお店に実際に行ってみたい」「次は本物の台湾を感じてみたい」という気持ちを育て、熊本から台湾への旅行、留学、ビジネスの往来につなげます。インバウンドの拡大とアウトバウンドの創出。双方向で行き交う交流こそが、テーマ「交流から共創へ」の土台です。
平成28年熊本地震から10年、令和8年熊本地震を受けて。感謝の次のかたちは、台湾を訪れること
2026年は、平成28年熊本地震から10年の節目の年です。震災の際、台湾からはいち早く支援と励ましが届きました。『台熊祭々』では2024年の初開催時、来場者とともに台湾東部沖地震の救援金35万円を集め、台北駐福岡経済文化弁事処に寄託しました。支えられ、支え返す関係は、すでに動き始めています。
そして2026年7月28日、熊本は再び大きな地震に見舞われました。いまなお避難生活を続けている方、住まいや暮らしの再建に不安を抱える方、インフラの復旧を待つ地域があります。そのような中、台湾からは今回も政府による500万台湾元の義援金をはじめ、民間からの募金、熊本に拠点を持つ台湾企業による支援など、官民を通じた温かい支援が寄せられています。
私たちは、いまも続く被災地の厳しい現実を決して軽く受け止めることなく、被災された方々への思いを大切にしながら、台湾から寄せられた支援と励ましを胸に、熊本で暮らす私たち自身も支え合い、復興とその先の発展に向けて歩みを進めます。
そして、台湾から寄せられた支援への感謝の伝え方にはもうひとつのかたちがあると考えています。それは、台湾を実際に訪れることです。イベントで台湾に出会い、台湾へ出かけ、現地で新しい関係を結ぶ。サブ会場のくまもと森都心プラザでは、トークセッションや文化交流企画を通じて、平成28年熊本地震からの10年を振り返るとともに、令和8年熊本地震を受けたこれからの地域づくり、国際交流、若者の挑戦、そして熊本の未来について考える機会を創出します。
熊本DCの熱を、秋へ、台湾へ
2026年は熊本デスティネーションキャンペーン(2026年7月~9月)の開催年でもあります。「仲間を誘って、さぁ、冒険の旅へ」と呼びかけた夏の熱を、閉幕後の秋、熊本駅前で「台湾への冒険」へつなぎます。熊本を訪れる人、熊本から旅に出る人、台湾に関心を持つ人が自然に出会う場をつくります。
花と交流が広がる会場づくり
熊本市では、市民・企業・行政が花づくりを通じて人や地域社会のつながりを深める「一人一花運動」が進められています。『台熊祭々2026 in 熊本』はこの理念に共感し、台湾を代表する花である胡蝶蘭を交流のシンボルとして会場装飾に取り入れ、熊本と台湾を結ぶ友好の象徴として各会場をやさしく彩ります。一人ひとりの小さな出会いが積み重なり、大きな交流へと育っていく姿を「花が咲く」イメージで表現していきます。
開催1週間前から「プレ台熊祭々2026」も展開予定
本開催に先立ち、2026年11月1日(日)から11月6日(金)までの期間、熊本駅周辺から中心市街地にかけて「プレ台熊祭々2026」を展開予定です。台湾を感じる装飾、商店街・店舗との連携、フォトスポット、SNS企画などを通じて、熊本のまち全体が少しずつ台湾色に染まっていく一週間をつくります。市民、商店、企業、学生、行政など、多くの人が少しずつ参加しながら、街全体で台熊祭々を育てていくプロジェクトとして展開していきます。
開催概要
名称:台湾文化交流イベント『台熊祭々2026 in 熊本』日程:2026年11月7日(土)11:00~21:00/11月8日(日)11:00~20:00
会場:メイン会場 熊本駅前アミュひろば/サブ会場 くまもと森都心プラザ
入場料:無料
主催:台熊祭々実行委員会・アワシティブランディング株式会社
特別協賛・後援:後日発表
想定来場者数:80,000人(プレ期間を含む2会場合計)
メインビジュアル発表会:2026年9月中旬開催予定
公式Instagram:@taikumasaisai
※出店者、ステージイベント、関連企画などの詳細は、今後順次発表予定です。
台熊祭々について
『台熊祭々(たいくまさいさい)』は、台湾と熊本をつなぐ国際文化交流イベントです。台湾の飲食、雑貨、カルチャー体験などを通じて、来場者が台湾の魅力に触れるだけではなく、台湾と熊本の人々が直接出会い、交流し、新しい関係性を育むことを目的としています。2024年に熊本県合志市で初開催し、2日間で15,500人が来場。2025年も延べ9,000人以上が来場しました。2026年は「交流から共創へ」をテーマに、熊本駅前を舞台として、台湾と熊本の文化・経済・人のつながりをさらに広げていきます。
報道関係者からのお問い合わせ先
アワシティブランディング株式会社 台熊祭々実行委員会 事務局
TEL:096-277-7002
E-mail:[email protected]
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