兵庫県 「HYOGO GREEN NEXT」全3回を実施。持続可能な里山・里海に向けて、大学生が事業アイデアを提案!プログラムの実施レポートを公開

ひょうご環境保全連絡会が主催する次世代環境リーダー育成プログラムです。関西全域から集まった約12名が4チームに分かれ、座学とフィールドワークを組み合わせて事業案をまとめました。

一般社団法人Re-Generation(本社:大阪府大阪市、代表理事:右近宣人)は、ひょうご環境保全連絡会(事務局:兵庫県)が主催する環境リーダー育成プログラム「HYOGO GREEN NEXT」の運営を担当しました。このたび、全3回の実施レポートを2026年9月15日に公開いたしました。

本プログラムは、2024年9月29日から2025年1月13日にかけて、兵庫県立兵庫津ミュージアムなどを会場に実施しました。関西全域から集まった大学生・若手社会人を中心とする約12名が4チームに分かれ、新たな里山・里海のあり方を実現する事業案をまとめています。


参加者がチームに分かれて事業案を検討(2024年9月29日から2025年1月13日にかけて全3回を実施)

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて自治体・企業の課題となるのは、計画をつくるだけでなく、地域で計画を実行する担い手を増やしていくことです。一般社団法人Re-Generation(理ジェネレーション)では、若い世代が地域の未来を語り、持続可能な社会に向けて成長・実践できる次世代環境リーダー育成プログラムや行動変容プログラムを、これからも日本全国で企画・開催してまいります。

近畿地方以外でも、北海道・東北・関東・中部・中国・四国・九州・沖縄など、脱炭素・ゼロカーボン施策の担い手の育成や環境リーダーの育成にご興味のある自治体様・企業様は一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)までお気軽にご相談ください。

▶ 実施レポート:【兵庫県×Re-Generation】環境リーダー育成プログラム「HYOGO GREEN NEXT」全3回の実施レポート

▶一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)へのお問い合わせ
2030年より先の社会に向けて人と自然の関係をデザイン
SDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として、2015年9月の国連サミットで策定されました。その達成目標年である2030年より先を見据えて、人・自然・地域の関係をどう組み立て直すかを考えるのが、本プログラムの出発点です。

兵庫県にゆかりのある里山・里海は、古くから生産・流通をはじめ、文化と交流を支えてきた領域です。持続可能な社会をつくるうえでのヒントがあると考え、里山・里海をテーマに据えました。

兵庫県立兵庫津ミュージアムでの展示見学

座学と現場の体験を組み合わせて全3回で実施
本プログラムは、兵庫県や環境問題への理解を深めるだけの内容にせず、ワークショップやフィールドワークを交えた全3回で構成しました。
- 未来創造ワークショップ(1回目):兵庫津ミュージアムの展示見学とレクチャー、自然と自分のつながりを書き出すワーク、実践者によるレクチャー、地域と環境の課題を設定するワーク
- 里山・里海フィールドワーク:里山と里海それぞれ2チームに分かれて現地を訪問。事業者の取り組みと成功事例に加えて、直面している課題も聞き取る
- 未来創造ワークショップ(2回目)と成果プレゼン発表:地域資源が循環するしくみを学び、里山・里海の魅力を言葉にして事業案を組み立て、発表する


レクチャーは、地域資源の活用や循環経済を実践している方と、SNSでの発信に詳しい方が担当しました。参加者は、里山・里海の魅力を理解したうえで、人の生活と自然が両立する地域社会と循環経済を設計し、デジタルネイティブならではの発信方法を身につけています。


実践者によるレクチャーの様子

開催概要
- 名称:HYOGO GREEN NEXT
- 対象:兵庫県在住、または兵庫県の里山・里海に関心がある30歳以下の方(大学生・専門学生・若手社会人など)
- 定員:20名程度
- 参加費:無料(活動に伴う旅費・施設体験費は主催者が負担)
- 実施時期:2024年9月29日から2025年1月13日(全3回)
- 会場:兵庫県立兵庫津ミュージアムほか
- 主催:兵庫県、ひょうご環境保全連絡会
- 運営:一般社団法人Re-Generation

運営を通じて確認できた2つのポイント
1つ目は、現場に足を運ぶと提案の具体性が変わるという点です。フィールドワークでは、事業者の成功事例だけでなく、いま直面している課題まで聞き取る時間をとりました。その結果、参加者は課題を踏まえたうえで事業案を組み立てることができました。

2つ目は、チームの人数を絞ると一人ひとりの発言量が増えるという点です。約12名の参加者を4チームに分けたため、1チームは3名前後になりました。全員が意見を出さないと議論が進まない状態が生まれ、発言量に偏りが生まれにくくなりました。

環境リーダー育成プログラムなどの募集目標を決める段階では、何人集めるかだけでなく、1チームを何名にするかまで決めておくと良いことがわかりました。

「HYOGO GREEN NEXT」の実施レポートは、下記のページで公開しています。

▶【兵庫県×Re-Generation】環境リーダー育成プログラム「HYOGO GREEN NEXT」全3回の実施レポート


一般社団法人Re-Generation 代表理事 右近宣人
代表コメント里山・里海は、兵庫県にとって長く暮らしと産業を支えてきた領域です。ただ、その価値は資料を読むだけでは伝わりにくいところがあります。だからこそ、参加者には現地へ足を運んでいただきました。

事業者の方から成功事例だけでなく課題まで聞いた参加者は、自分の言葉で里山・里海の魅力を語れるようになりました。若い世代が地域の課題を自分のこととして受け止める場を、これからも各地でつくってまいります。



一般社団法人Re-Generationと全国の自治体との取り組み実績
一般社団法人Re-Generationでは、全国の自治体と連携し、
持続可能な社会、脱炭素社会の実現に向けた、「次世代環境リーダープログラム」を運営しています。

兵庫県「ひょうごZ世代里山・里海環境リーダー育成プログラム」




兵庫県が主催し、当法人が企画運営を担ったプログラムです。2025年5月から約5か月にわたるワークショップとフィールドワークを経て、2025年9月27日に兵庫県立兵庫津ミュージアムで開催された「里山里海国際フォーラム」にて最終発表会を実施しました。行政・研究者・企業・地域の関係者が集まる場で、参加者が未来の里山・里海のあり方を提言しています。
https://regene.org/p/3060

神戸市「未来社会デザインとカーボンニュートラル -Z世代から神戸の未来を考える-」




神戸大学、IGES(公益財団法人 地球環境戦略研究機関)、当法人の3者共催で、神戸市 都心三宮再整備課の実施協力のもと開催しました。2023年2月14日、神戸大学 眺望館にて、定員25名の大学生が神戸市の職員やIGESの研究者と同じグループに入り、「神戸三宮をカーボンニュートラルな街にする方法」を議論しています。当法人の原点となったプロジェクトです。
https://regene.org/p/591

山口県「やまぐち未来環境アクション学生プログラム」




山口県が主催する次世代環境リーダー育成プログラムです。県内の高校生・高専生を対象とする「未来アイデア創出コース」と、高専生・専門学校生・大学生・大学院生を対象とする「未来環境アクション実践コース」の2コースで構成され、当法人が企画・運営を担当しています。2026年8月2日に山口市のKDDI維新ホールでキックオフセッションを開催し、2027年1月まで全6回のプログラムを実施いたします。
https://regene.org/p/15528

瀬戸内海環境保全知事・市長会議 「瀬戸内未来ビジョン」プロジェクト




1973年に制定された瀬戸内海環境保全特別措置法(瀬戸内法)の50周年を記念する事業です。環境省や兵庫県をはじめ、瀬戸内海沿岸の府県・政令指定都市で構成される「瀬戸内海環境保全知事・市長会議」が主催し、2023年7月から11月にかけて段階的に実施されました。当法人は次世代参画プログラムを担当し、11月12日の50周年記念式典では学生が提言を発表しています。
https://regene.org/p/13932

佐賀県 Saga Z世代 未来社会デザイン -中央大通りを賑わいの拠点へ-




佐賀県庁、佐賀商工会議所青年部(SAGA YEG)、当法人の3者共催で開催しました。2023年11月17日、佐賀大学にて、25歳以下の若者25名が県庁職員や地域の若手経営者と同じグループに入り、「若者が訪れ、楽しみたくなる中央大通り」をテーマに、Z世代の視点から佐賀のまちづくりを議論しました。本イベントをきっかけに若者まちづくり団体"サガつく!"が立ち上がりました。
https://regene.org/sagatsuku

福井県 日本一幸福な県と考える、ウェルビーイングな地域創り(Fukui Future Summit)




福井県と当法人が連携し、大阪・東京・福井の3会場で開催しました。2025年9月から11月にかけて、学生を中心に計72名が福井県庁の職員と対話しながら、「自分と地域にとっての幸せ」を起点に、ウェルビーイングな地域づくりや、福井県が抱える課題を解決する政策について考えました。
https://regene.org/p/13302
https://regene.org/p/13325
一般社団法人Re-Generationによる自治体・企業向けの情報発信
一般社団法人Re-Generationでは、環境問題や環境学習、次世代環境リーダー育成のノウハウについて、自治体や企業のご担当者に向けた解説記事を公開しています。
- 環境教育とは?目的やテーマを簡単に解説!日本の取り組み事例も
- 環境学習とは?環境教育との違いやビオトープなど実践テーマを解説
- ESD(持続可能な開発のための教育)とは?環境教育やSDGsとの違い
- 環境教育等促進法とは?目的や基本方針、企業・自治体・学校の役割をわかりやすく解説
- 日本の環境教育が抱える課題とは?現状の問題点と解決策(PBL・産学連携)
- 環境教育・環境学習の取り組み事例10選!一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)の事例も紹介
- 企業が環境教育に取り組むメリットとは?取り組み事例7選も紹介
- 小学校・中学校における環境学習とは?実践事例や環境教育を楽しく学べるゲームを紹介
- 環境教育イベント・ワークショップの企画アイデア5選!成功のポイントや事例も
- 海外の環境教育から学ぼう!フィンランド・デンマーク・ドイツの取り組み事例を紹介

一般社団法人Re-Generationについて
一般社団法人Re-Generationは、「次世代と持続可能な社会を創る。」を掲げ、学生/若者と企業・自治体をつなぐ共創型プログラムを展開しています。

若者インサイトを活かしたマーケティングリサーチ、地域課題解決型ワークショップ、次世代環境リーダー育成、学生団体との共創支援などを通じて、持続可能な社会の実現に向けた実践的な取り組みを推進しています。全国の自治体との連携も進めています。
- 法人名:一般社団法人Re-Generation
- 代表者:代表理事 右近宣人
- 所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3号 大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
- 設立:2023年 6月23日
- 事業内容:
- - 自治体・企業向けの若者共創プログラムの企画・運営
- - 学生団体 協賛・共創プラットフォーム「コラジェネ」の運営
- URL:https://regene.org/
- お問い合わせ:[email protected]


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