【山口県長門市】「長門市役所を青く灯そう!」手話でつながるブルーライトアップ

~手話が言語であることを、青い光にのせて~

山口県長門市は、9月23日の「手話の日」および「手話言語の国際デー」を記念し、市として初となる市役所のブルーライトアップを2026年9月18日(金)から9月29日(火)まで実施します。これに先立ち、9月18日には市内の手話サークルや市民の皆様と共に点灯式を開催。手話パフォーマンスや全員でのカウントダウンを行い、手話言語への理解と普及を願う青い光が庁舎を照らしました。

青くライトアップされた長門市役所本庁舎


■手話言語への理解を広げる「ブルー」の光
9月23日は、国連が定めた「手話言語の国際デー」であり、日本では「手話の日」としても知られています。手話が音声言語と等しい「言語」であることへの社会的な認知を高める日です。

この「青色」は、世界ろう連盟(WFD)のロゴカラーでもあり、ろう者の団結や、手話言語がもたらす豊かな文化を象徴しています。この日に合わせ、世界中そして全国各地のランドマークが青く染まる「ブルーライトアップ」は、手話言語の普及とろう文化への理解を促進する世界的なムーブメントです。長門市では、共生社会の実現に向けたメッセージを発信するため、今年初めてこの取り組みに参加しました。

■感動と一体感に包まれた点灯式
9月18日の夜、点灯式には、市内で活動する手話サークル「長門手話の会」「油谷手話の会」の皆様も参加。心のこもった手話パフォーマンスが披露されると、会場は温かい拍手に包まれました。

クライマックスは、参加者全員でのカウントダウン。子どもから大人まで、全員が手話で「3、2、1…」と指を折り、点灯の合図を送ると、長門市役所が一斉に幻想的な青色の光に包まれました。
点灯後には、世界共通で使われている「アイラブユー」の手話ポーズで記念撮影を、参加者一同が手話で想いを一つにしました。

「長門手話の会」によるパフォーマンス

「油谷手話の会」によるパフォーマンス


参加者全員が手話でカウントダウン

世界共通で使われる「アイラブユー」の手話ポーズ

■長門市の想い:誰もが安心して暮らせる共生社会へ
点灯式で大谷副市長は、「今日のこの青い光が、手話を知るきっかけとなり、聴覚に障害のあるなしに関わらず、誰もがお互いを理解し、つながりあえる『共生のまち長門市』への大きな一歩となることを心から願っています」と思いを語りました。



手話で挨拶をする大谷副市長

長門市は、このブルーライトアップをきっかけに、聴覚に障がいのある方もない方も、互いに尊重し、支え合う「共生社会」の実現に向けた歩みをさらに加速させていきたいと考えています。光が灯っている期間中、市役所の前を通る市民の皆様一人ひとりが、手話やろう文化について考えるきっかけとなることを願っています。

長門市役所 ブルーライトアップ 開催概要

目的: 「手話の日」「手話言語の国際デー」を記念し、手話言語への理解と普及を促進するため
期間: 2026年9月18日(金) ~9月29日(火)
時間: 18:00 ~ 22:00
場所: 長門市役所(山口県長門市東深川1339-2)
主催: 長門市

山口県長門市

山口県の北西部に位置し、日本海に面した自然豊かな市です。童謡詩人・金子みすゞの出身地として知られるほか、元乃隅神社などの絶景スポット、長門湯本温泉をはじめとする五名湯を有し、多くの観光客で賑わいます。海の幸も豊富で、豊かな地域資源を活かしたまちづくりを進めています。
長門市公式ホームページ https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
長門市役所 健康福祉部 地域福祉課
電話:0837-23-1243
メール:[email protected]

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