【第2弾報告】医療的ケア児・障がい児も映画館へ行こう!『映画クレヨンしんちゃん』のAYAインクルーシブ映画上映会、全国24会場で3,270人を動員!

医療従事者が帯同し、シアターを貸し切り。声を出してOK、医療的ケアもOK。誰もが安心して映画を楽しめるイベント




 認定NPO法人AYA(所在地:神奈川県横浜市、代表理事:中川悠樹)は2026年9月6日(日)・13日(日)、病気や障がいのある子どもたち・医療的ケア児とその家族を対象にした映画上映会「『映画クレヨンしんちゃん』~AYAインクルーシブ映画上映会2026夏秋・第2弾~」を実施し、全国24会場で計3,270人を動員(ボランティア含む)しました。
 本上映会は2023年4月より、AYAが継続的に開催しているイベントです。医師や看護師など医療従事者が全ての上映会に帯同することで、すべてのお子さん・ご家族が安心して映画を楽しめる環境を実現しています。参加者からは「初めて映画館に行くことができました」「温かい雰囲気の中、みんなで観る事ができて良かった」などの感想が届いています。

全国24か所の映画館で開催、延べ3,270人を動員!

「『映画クレヨンしんちゃん』~AYAインクルーシブ映画上映会2026夏秋・第2弾~」では、『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』を上映し、全国24か所の映画館で延べ3,270人を動員(ボランティア含む)しました。
配給会社である東宝株式会社、会場となった各映画館をはじめ、関係者の皆さまのご協力を得て実現することができました。心より御礼申し上げます。全24会場と参加者数は以下の通りです。

2026年9月6日(日):計1,279人
・岩手 | フォーラム盛岡(94人)
・秋田 | TOHOシネマズ 秋田(112人)
・山形 | ムービーオンやまがた(94人)
・群馬 | イオンシネマ高崎(88人)
・東京 | TOHOシネマズ 錦糸町(170人)
・福井 | 福井コロナシネマワールド(49人)
・山梨 | TOHOシネマズ 甲府(98人)
・長野 | TOHOシネマズ 上田(100人)
・静岡 | TOHOシネマズ サンストリート浜北(170人)
・三重 | イオンシネマ鈴鹿(116人)
・滋賀 | イオンシネマ草津(83人)
・京都 | T・ジョイ京都(105人)

2026年9月13日(日):計1,991人
・北海道 | TOHOシネマズ すすきの(149人)
・茨城 | MOVIXつくば(168人)
・埼玉 | MOVIXさいたま(234人)
・千葉 | TOHOシネマズ 流山おおたかの森(125人)
・石川 | イオンシネマ白山(184人)
・岐阜 | イオンシネマ各務原(79人)
・奈良 | TOHOシネマズ 橿原(187人)
・広島 | MOVIX広島駅(176人)
・山口 | イオンシネマ防府(93人)
・福岡 | TOHOシネマズ ららぽーと福岡(182人)
・鹿児島 | 鹿児島ミッテ10(192人)
・沖縄 | シネマQ(222人)

参加者の声

上映会にご参加くださった子どもたちと、ご家族の皆さまからお寄せいただいたコメントの一部をご紹介します。
- いつも利用させてもらっています。スタッフの方たちもとても親切で丁寧でした。雰囲気もお互い様の気持ちがあるので、とてもリラックスできました。(2026年9月6日、群馬)

- こんな機会を頂けるなんて、本当にありがたかったです。暗さや音など、不安がありましたが、全体的にとても配慮頂いている環境だった為、親子とも最後まで楽しく鑑賞することができました。(2026年9月6日、京都)

- 途中で声を出してしまったり、座席から立ち上がってしまっても、目立つ事無く、温かい雰囲気の中、みんなで観る事が出来て良かったです。(2026年9月13日、山口)

- まずはこの企画にありがとうございます。息子は今11歳ですが、初めて映画館に行くことができました。落ち着きがないので、途中2回ほど退席しましたが、出入り自由な雰囲気でスタッフの皆さんもお優しく、とても心地よい空間でした。(2026年9月13日、沖縄)






AYAインクルーシブ映画上映会について

AYAインクルーシブ映画上映会は、お出かけの機会が制限されやすい環境におかれている、医療的ケア児や障がい児、難病児やそのご家族が、安心して映画館で映画を鑑賞できるイベントです。

認定NPO法人AYAは、2023年4月より、全国で「AYAインクルーシブ映画上映会」を実施しています。2026年6月末までに137回開催し、のべ2万6,089人が参加しました(ボランティア含む)。また、2026年2月には全国47都道府県での実施を達成しています。

病気や障がいのある子どもとご家族には、「席にじっと座っていることができない」「急に声を出してしまう」「医療機器のアラーム音・痰の吸引音が鳴る」などの理由から、周囲に迷惑がかかることを気にして、映画館での映画鑑賞に高いハードルを感じている現状があります。

この課題を解決し、病気や障がいのある子どもとご家族に「ワクワクする“体験”」を届けるために、AYAは、シアターを貸し切りにし、医師や看護師など医療従事者が全ての上映会に帯同するしくみを生み出しました。これにより、「子どもが声を出したり、じっとしていられなくてもOK」「点滴・栄養剤の投与や、人工呼吸器などの医療機器を使用してもOK」という環境を実現することができました。

AYAインクルーシブ映画上映会の実施体制

認定NPO法人AYAについて



認定NPO法人AYAは、病気や障がいのある子どもとその家族に体験の場を提供している非営利団体です。

2022年の団体設立以来、3度の海外渡航プログラムや、映画館での映画鑑賞、スポーツ観戦など、病気や障がいのある子どもたちにさまざまな「体験」を届けてきました。




AYAが大事にしているのは「体験できる場を創る」ことです。病気や障がいを理由に「うちの子には無理だ」と諦めてしまうご家族が、最初の一歩を踏み出せる場所をAYAが創ります。

私たちが用意する「体験できる場」には、必ず医療従事者がいるようにしています。これには、明確な理由があります。

実は、多くの映画館やスポーツ施設は、「病気や障がいのある子どもたちにも楽しんでもらいたい」という思いをもっています。しかし、万が一のリスクを考えて、一歩踏み出せないことが多いのです。
また、ご家族側も「万が一のときに迷惑をかけないように」と、遠慮してしまいます。そこに、医師や看護師が第三者として加わると、どうなるでしょうか。万が一のリスクに対応できる体制が組まれることで、受け入れる側とご家族側、双方にとっての「安心」が生まれます。

▶AYAについて、詳しくはこちら

本件に関するお問い合わせ先

団体名:認定NPO法人AYA
代表理事:中川悠樹
公式サイト: https://aya-npo.org/
公式SNS:
Instagram: @npo_aya X(旧twitter): @npo_aya Facebook: NPO AYA

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