【神戸阪急】「千年の華 葉山有樹展」 磁器の上に宇宙と物語を描き出す、超細密アートの最高峰。

神戸阪急初開催。極限の細密描写と独自の世界観が紡ぐ、時を超える美の世界をご堪能ください。




神戸阪急では、10月14日(水)から10月19日(月)までの6日間、本館9階催場において、美術催事「千年の華 葉山有樹展」を開催します。 伝統の肥前磁器・有田焼の技術を礎としながら、0.1mm以下の線画や下書きなしの直筆など、人間の業とは思えない「超絶技巧」で世界的に高い評価を受ける陶芸家・著述家、葉山有樹(はやま ゆうき)氏の神戸阪急における初個展。本展では、壮大な神話や歴史、哲学が込められた磁器作品をはじめ、壺・陶額・香炉・香水瓶など約40点の最高峰アート作品を一堂 に展観します。

【開催概要】
・タイトル:「千年の華 葉山有樹展」
・会期:2026年10月14日(水)~10月19日(月)
    午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時閉場
・展示作品:壺、陶額、香炉、洋杯、香水瓶など約40点
・テーマ:『千年の華』
 人の持つ普遍の祈りや長い、歴史から学んだ精神を「千年咲き続ける華」として表現。
未来へ伝えたい普遍の願いを土と炎で作ります。
・作家在廊日:10月16日(金)~18日(日) ※都合により変更となる場合があります。
・ギャラリートーク:10月17日(土)午後2時(約30分間)
 葉山有樹さんと野入昭吾(阪急阪神百貨店アートコンサルタント)による作品解説とともに
 作陶への思いを語ります。


ここがすごい! 葉山有樹作品 3つのすごさ

1.驚異的な超細密技巧

絵付け中の作家
ルーペを使わなければ全容がつかめないほど精緻な絵付け。
下書き無しのフリーハンドで0.1mm以下の極細線を描き出し、72色もの色彩表現を可能にしています。




2.「陶芸家」であり「著述家」 文様と物語の融合

細密な文様パターン
古代エジプト、ギリシャ神話、四大文明など世界の歴史や文様を研究し、自ら小説 や詩を執筆。
その物語を記録する媒体として磁器を位置づけています。




3.「器」を超えた現代アートへの昇華

「双龍」2023年 アルミ複合板(個人蔵) ※この作品の展示はございません。
日用品の器としての枠を超え、立体的な美術品や建築スケールへの展開など、工芸と現代アートの境界を溶かす作品を生み出しています。




展示作品の一部をご紹介




万花彩 Ornament

伝統のツール・和絵具を用いて、大自然の木の実や花々の神秘的な色彩と美を細密に再現した代表的作品。
高さ12.5×幅61.4×奥行13.9cm






青花龍波濤文壺

天然酸化コバルトを精製した独自の呉須一色で描きあげた双龍は、古代の神話を基に制作された作品。
高さ26.2×径24.1cm







正倉院鳳獣文壺

シルクロードを通じた東西文明の交流を象徴する唐草文や鳳凰、神獣を壮大に描いた作品です。
高さ38.1×径38cm







創世神話の神々壺

四大文明を表現したシリーズの中で、古代エジプト文明を象徴する代表的な作品。古代エジプトの人々の創造性と神秘を学び、制作されました。
高さ38.8×径25.4cm






金彩緑鳳凰唐草文 WineGrass

優雅な姿のグラスに描いた繁栄の唐草文様を背景に、純金を盛り上げて描いた鳳凰の姿を中心に配しました。
高さ20.8×径9.5cm




作家プロフィール

葉山有樹(はやまゆうき)

作家近影
1961年、佐賀県有田町生まれ。15歳で地元の窯元に入り技を磨き、23歳で起業。肥前陶磁400年の伝統を受け継ぎつつ、極限の「超細密描写」と自ら執筆する壮大な「物語(ストーリ ー)」を融合させた独自のスタイルを確立しました。国内外の美術館(金沢21世紀美術館、フ ィンランド・デザインミュージアム等)に作品が収蔵されるなど、「現代の至宝」として世界的にも高い評価を得ています。



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