【直方市】筑豊炭田遺跡群・オンラインシンポジウムを開催

産炭地を比較する‐閉山後の福岡・筑豊と北海道・空知

 かつて、日本最大の規模を誇った筑豊炭田と石狩炭田の閉山後の歩みを比較するシンポジウムを開催します。
 国指定筑豊炭田遺跡群を擁する直方市・田川市・飯塚市と、北海道の夕張市・芦別市・赤平市、そして早稲田大学をオンラインで結び、各自治体の学芸員や学生が討議します。

1 趣旨
 かつて、日本最大の規模を誇った筑豊炭田(福岡県)は、1970年代にすべての炭坑が閉山した。一方、1955年より筑豊に代わって国内最大の出炭量を誇った石狩炭田(北海道)は、1990年代にすべての炭坑が閉山した。閉山後の経過は筑豊では約50年、石狩は約30年であり、両者には20年の年数差がある。閉山時の社会情勢は異なるため、閉山後の歩みも当然異なる。例えば、閉山後約半世紀を過ぎた筑豊では、往時の筑豊炭田の歴史を証する史跡が、我が国を代表する文化財となった。
 オンラインシンポジウムでは、閉山時期あるいは閉山後の歩みを異にする筑豊と石狩で差異と類似性を抽出し、それぞれの産炭地の特徴を明らかにする。

2 主催
  筑豊炭田遺跡群行政連絡協議会(直方市・飯塚市・田川市)

3 共催
  早稲田大学文学部社会学コース

4 後援
  早稲田大学総合人文科学研究センター(RILAS)

5 協力
  芦別市、赤平市、夕張市

6 日時
  令和8年10月26日(月)15時から2時間程度

7 参加方法
  Zoomによる配信(定員先着90名)
  ※直方市のZoomアカウントを使用(ホスト)

8 参加費
  無料(ただし、Zoom等の通信料は参加者の負担)

9 内容
 ⑴ 基調報告
  ア 閉山後の筑豊炭田(30分)- 福本 寛(田川市石炭・歴史博物館)
  イ 閉山後の石狩炭田(30分)
    ※全体の流れ(総説)、炭坑関係文化財の保護のあゆみなどを芦別市、赤平市、夕張市の状況
     について、それぞれのご担当者が報告(10分×3)。
 ⑵ シンポジウム(討議)(60分)
  ア 内容
    基調報告を踏まえ、石狩からみた筑豊、筑豊からみた石狩の視点からそれぞれの閉山後の特徴
   を抽出する。
  イ 芦別合宿を終えた早稲田大学嶋崎ゼミの学生間(または、各担当者と)で、筑豊または北海道
   の閉山後の特徴について討議を行う。
  ウ 討議は、学生から関心あるトピックを抽出して、いくつかのテーマを設定する。
  エ テーマに沿って、前段の基調報告者に質疑を行いながら、議論を深めていく。

10 オンライン参加申し込み方法
 ⑴ 直方市電子申請による申し込みフォームにアクセスし申請する。
  https://ttzk.graffer.jp/city-nogata/smart-apply/apply-procedure-alias/chikuho-online/door
 ⑵ 申込期間 令和8年9月14日(月)から10月16日(金)まで

11 モニター視聴
 開催時間、中央公民館第3学習室に大型モニターを設置し希望者が視聴できるようにします。(参加無料・申込不要)


【本件に関する問合せ先】
直方市教育委員会文化・スポーツ推進課(担当:田村悟) 電話0949-25-2326





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