【EL CAMINO REAL】アーティストの創作活動を支援する「EL CAMINO REAL ART AWARD」表彰式を開催
EL CAMINO REAL株式会社(本社:東京都千代田区)は、2026年9月10日(木)、同社オフィスにて「EL CAMINO REAL ART AWARD」第1回・第2回の表彰式を開催しました。「あしかがフラワーパーク」を題材とした第1回と、「京都 醍醐寺」を題材とした第2回から、金賞・銀賞・特別賞の計6作品を表彰しました。
本アワードは、作品の表彰と賞金による支援を通じて、アーティストの創作活動を後押しする取り組みです。美術を学ぶ方やアーティストを志す方にも作品を評価される機会を提供し、文化・芸術の担い手としての挑戦を応援しています。

表彰式の様子
作品を生み出すアーティストを、表彰と賞金で支援
本アワードでは、テーマに沿って制作された作品を募集し、金賞・銀賞・特別賞を選出。受賞者に賞金を贈呈し、創作活動を経済面からも支援しています。
作品を生み出す過程には、題材との出会いや観察、構図・色彩・素材の試行錯誤があります。完成した作品を表彰するとともに、そうした作家一人ひとりの探究を支えることを大切にしています。
受賞者コメント:https://youtu.be/GytfGxq5PEM?si=btm_myn0MoA7Haqq
https://www.youtube.com/watch?v=GytfGxq5PEM
第1回・第2回の受賞者と受賞作品
第1回は「あしかがフラワーパーク」の藤、第2回は「京都 醍醐寺」の花や景観を題材に、作家それぞれの視点や感性を生かした作品が制作されました。
第1回「あしかがフラワーパーク」

金賞 酒井誠氏『宙に咲く』
金賞『宙に咲く』酒井誠氏
東京藝術大学大学院博士後期課程
美術研究科美術専攻
宙を漂う星屑と、静かに咲く藤の記憶。
パネル、綿布、アクリル絵具、ラメ
1000×700mm

銀賞 数宝朱音氏『花龍笑む日』
銀賞『花龍笑む日』数宝朱音氏
大阪芸術大学芸術学部アートサイエンス学科卒
特に満開だった八重黒龍の大きな特徴である「玉
咲き」の立体感を盛り上げ胡粉で表現。
同時に、琳派の伝統的な技法も取り入れ画面を構成した。
和紙、岩絵具、金泥、色鉛筆
910×727mm

特別賞 月星開理氏『霞から花へ』
特別賞『霞から花へ』月星開理氏
女子美術大学大学院美術研究科修士課程
美術専攻工芸(ガラス)研究領域修了
頭の中でおぼろげに思い浮かんでいた藤の花の
イメージが、藤の花を見たことではっきりとし
た形を持って思い出せるようになる。
そのイメージが形を持ち始めた、ごく最初期の
様子です。
雲肌麻紙、岩絵具
833×681mm
第2回「京都 醍醐寺」

金賞 幸山ひかり氏 『風と土と醍醐の桜』
金賞『風と土と醍醐の桜』 幸山ひかり氏
京都市立芸術大学大学院
美術研究科美術専攻日本画修了
醍醐寺に訪れて大変印象に残っていることは、
土の匂いと風の柔らかさ、そして桜の木…
その幹や枝に着いた地衣類の豊かさに永い祈りの
時間を感じました。
そんな情景をイメージしています。
和紙、岩絵具、水干絵具、染料、墨、色鉛筆
910×652mm

銀賞 平野早依子氏 『A Wish at Daigoji Temple』
銀賞『A Wish at Daigoji Temple』平野早依子氏
同志社大学文学部英文学科卒
この国の文化豊穣と、それに寄与していける自身
の芸術家としての成長を醍醐寺の弁天様に願い、
実る秋の情景をシナの天然木目を生かし表現しま
した。
シナの木にアクリル絵具、金箔、樹脂
535×910mm

特別賞 ERINA MUKAIJO氏『醍醐の桜不動紋』
特別賞 『醍醐の桜不動紋』ERINA MUKAIJO氏
東京藝術大学大学院絵画科版画専攻修了
醍醐寺三宝院の快慶の不動明王に衝撃を受け、
更に境内の庭園の枯山水の砂紋を見て日本刺青の
「額」に通じる身体への水景表現を見出し、この作品は醍醐寺の枝垂れ桜、赤、青の紅葉に枯山水、蘇鉄、鯉、そして快慶の不動明王と「醍醐寺の花と景色」を背一面に纏う”見立て”として描きました。
木製パネル、和紙、水彩、アクリル
515×728mm

受賞作品に見る表現の多様性
花と景観を、作家それぞれの記憶や祈りへ
第1回の受賞作品では、藤の花が異なる表情を見せています。酒井誠氏『宙に咲く』は、暗い背景に浮かぶ藤と星屑を重ね、幻想的な空間を描いています。数宝朱音氏『花龍笑む日』は、盛り上げ胡粉による立体感と琳派の技法を生かし、豊かな花房を表現。月星開理氏『霞から花へ』は、おぼろげな花のイメージが形を持ち始める感覚を、淡い色調と余白で表しています。第2回では、醍醐寺の自然や歴史、祈りが創作の手掛かりとなっています。幸山ひかり氏『風と土と醍醐の桜』は、土の匂いや風、桜の幹や枝に育つ地衣類から感じ取った、長い祈りの時間を表現。平野早依子氏『A Wish at Daigoji Temple』は、天然の木目を生かした秋の情景に、文化の豊かさと芸術家としての成長への願いを重ねています。ERINA MUKAIJO氏『醍醐の桜不動紋』は、不動明王や庭園、花々を背一面にまとう「見立て」として構成しています。
共通の題材に向き合いながら、一人ひとりの眼差しによって異なる表現が生まれる。その多様性は、地域の自然や文化の魅力を、新たな視点で伝えるものでもあります。
「EL CAMINO REAL ART AWARD」審査委員長について
本アワードの審査委員長は、サザビーズ日本代表を歴任し、企業による芸術支援や若手芸術家の育成に取り組む、株式会社AGホールディングズ代表取締役の柴山哲治氏が務めました。

柴山 哲治(しばやま てつじ)氏
株式会社AGホールディングズ 代表取締役 柴山 哲治(しばやま てつじ)氏一橋大学経済学部卒業。三菱商事勤務を経て、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。Rockefeller & Co., Inc.勤務後、1995年にサザビーズ日本代表に就任。2006年に株式会社AGホールディングズを設立。文化・芸術を中心とした企業の社会貢献活動の企画・運営、企業のアートコレクションの構築・運営支援、若手芸術家の育成などに取り組んでいる。
表彰式概要


月星開理氏 数宝朱音氏 酒井誠氏 柴山 哲治氏 幸山ひかり氏 平野早依子氏
EL CAMINO REALグループについて
EL CAMINO REAL株式会社は、全国で「アパマンショップ」ブランドの賃貸斡旋フランチャイズ(FC)事業等を展開するAPAMAN株式会社を連結子会社に持つ企業です。
EL CAMINO REALグループは、住まいと暮らしに関わる事業に加え、芸術・文化・スポーツ・アニメなど幅広い分野で事業を展開するとともに、文化・芸術の振興や地域社会への貢献に取り組んでいます。
今後は、地域の企業・自治体・文化施設等との連携を通じて、各地の自然や歴史、文化の魅力を生かした取り組みを日本全国へ広げることを目指しています。多様な体験や交流の機会を生み出し、地域のにぎわいづくりと地方創生につなげていきます。
本アワードも、こうした社会貢献活動の一環です。アーティストの創作活動を支援するとともに、作品を通じて地域の魅力を伝え、文化・芸術の振興に貢献していきます。
【EL CAMINO REAL株式会社】
本社:〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目1番5号
代表者:代表取締役社長 大村 浩次
URL: https://apamanshop-hd.co.jp/corporate-group/
【APAMAN株式会社】
APAMAN株式会社 (東京都中央区・代表取締役社長 :山崎 戒)は、EL CAMINO REAL株式会社(東京都千代田区・代表取締役社長 大村 浩次 )の連結子会社で、「アパマンショップ」ブランドの賃貸斡旋フランチャイズ(FC)事業等を行っています。
URL: https://apamanshop-hd.co.jp/corporate-group/
【本件に関する取材ご依頼等プレスお問い合わせ先】
APAMAN株式会社 広報担当
東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 19階
Tel : 0570-058-889 Mail : [email protected]
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