地元の仕事を、地元の大人が教える! 市川三郷町で「みんなの町のおしごと体験教室」11月1日開催

町・学校・保護者・商工会青年部がつながり、地域の未来を担う子どもたちに仕事の魅力を伝える。昨年度は延べ92名が体験。

市川三郷町商工会青年部(山梨県西八代郡市川三郷町)は、2026年11月1日(日)、六郷町民会館および駐車場で、町内の小学3年生から6年生を対象とした「みんなの町のおしごと体験教室」を開催します。

この事業の特徴は、地域で実際に事業を営む青年部員が、自ら子どもたちの「先生」となって仕事を教えることです。

建設、調理、ものづくりなど、身近な地域の仕事を体験してもらうことで、働くことへの興味や地域産業への関心を育みます。
また、町・学校・保護者・商工会がそれぞれの役割を担い、子どもたちに体験の機会を届ける仕組みも本事業の大きな特徴です。
将来の進路を考えるとき、「自分たちの町にも、こんな仕事がある」と思い出してもらいたい。青年部では、今回の体験を地域産業の将来の担い手づくりにつながる第一歩と位置づけています。

■ なぜ、地元の経営者たちが子どもに仕事を教えるのか
地域には、建設、飲食、製造、サービス業など、私たちの暮らしを支える多くの仕事があります。
一方、子どもたちが地域で働く人と直接交流し、実際の仕事を体験する機会は決して多くありません。
そこで青年部では、普段それぞれの仕事に取り組む部員が、仕事で培った経験や技術を子どもたちに直接伝える機会を設けています。
仕事の面白さだけでなく、難しさや工夫することの大切さも知ってほしい。
何より、地域で働く大人たちの姿を身近に感じてもらうことが、ふるさとの仕事や産業に興味を持つきっかけになると考えています。
地域の仕事を知ることから、地域の未来を考える。
本事業は、将来の就職先を決めてもらうためのものではありません。子どもたちの選択肢を広げ、いつか地元で働くことや事業を引き継ぐことにも関心を持ってもらえるよう、長い目で地域の未来につなげていく取組です。

■ 町・学校・保護者・商工会が協力。地域で子どもの学びを支える仕組み
本事業は、青年部だけで実施するものではなく、地域の関係者がそれぞれ役割を担うことで成り立っています。
参加募集では、町内の小学校を通じて児童へ案内を配布。参加を希望する児童は、希望する仕事体験を申込用紙に記入して学校の先生へ提出します。
学校は申込みを取りまとめ、商工会と町が協力して案内の配布・回収を担います。そして商工会青年部が企画・運営を担当し、部員自らが講師となって体験を支えます。
家庭や学校、行政、地域事業者をつなぐことで、子どもたちが地域の大人と出会う機会をつくっています。
青年部では、こうした地域のつながりを大切にしながら、次世代に仕事の魅力を伝える活動を続けていきたいと考えています。

■ ミニショベル搭乗から調理、ものづくりまで。4つの体験を実施
当日は、青年部員が講師となり、4種類の体験プログラムを実施します。
1. ミニショベル搭乗体験
建設現場などで活躍するミニショベルに搭乗し、地域の暮らしや社会基盤を支える建設業の仕事に触れます。
2. ブレスレットづくり体験
自分の手でものを形にする楽しさや、工夫を重ねるものづくりの魅力を体験します。
3. チヂミづくり体験
調理を通じて、食に関わる仕事の楽しさや、食べ物をつくる工程を学びます。
4. カラフルバスボムづくり体験
身近な材料を使ったものづくりを通じて、商品ができあがる過程や創作の楽しさを体験します。

子どもたちが真剣な表情で取り組む姿や、完成したときの喜び、仕事を教える青年部員との交流など、地域ならではのさまざまな場面が生まれることを期待しています。

■ 昨年度は延べ92名が体験。地域の子どもたちとの交流を継続
令和7年の開催では、第1部46名、第2部46名、延べ92名の体験実績がありました。
今年度も、参加する子どもたちに仕事の魅力を伝えるため、青年部員が協力して準備を進めています。
開催日は「はんこ日本一六郷の里秋まつり」と同日です。
地域の人々が集う機会に、子どもたちの体験を通じて、青年部が行っている地域貢献活動や、地域を支える事業者の姿も広く知っていただきたいと考えています。

■ 青年部長コメント
「私たちは普段、自分たちの仕事をしながら、この町で暮らしています。
子どもたちには、まず自分たちの住んでいる町にどんな仕事があって、どんな人たちが働いているのかを知ってほしいんです。
今すぐ仕事のことを理解してもらおうとは思っていません。体験して『楽しかった』『こんな仕事もあるんだ』と感じてもらえるだけでも十分です。
大きくなったとき、ふと今日のことを思い出して、地元で働くことも選択肢の一つになったら嬉しいですね。
青年部の活動も含めて、地域の大人たちが子どもたちのために取り組んでいることを知っていただければと思います。」

■ 青年部事務局担当者コメント
「この事業は、青年部員だけの力では成り立ちません。
町の担当者や学校の先生方、保護者の皆さまの協力があって、子どもたちに体験の機会を届けることができています。
商工会青年部は、それぞれ自分の仕事を持った地域の事業者の集まりです。普段はあまり知られていないかもしれませんが、仕事以外にも地域のためにさまざまな活動をしています。
今回の事業をきっかけに、子どもたちだけでなく、保護者の皆さまにも青年部の活動を知っていただければ嬉しいです。」

■ 開催概要
内容:みんなの町のおしごと体験教室
日時:2026年11月1日(日)10:00~12:30 第1部10:00~11:00/第2部11:30~12:30
会場:六郷町民会館および駐車場(山梨県西八代郡市川三郷町岩間495)
対象:町内小学3~6年生参加費無料(※現在予約定数に達しております)
主催・運営:市川三郷町商工会青年部
開催条件:雨天決行・荒天中止

【体験プログラムの予約状況】
なお、体験プログラムはご好評につき、現在予約枠が定員に達しております。
当日の状況により、一部ご案内できる場合もございますが、ご希望に添えない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

■ 報道関係者の皆さまへ ― 取材のご案内
本事業は、地域の子どもたちと地元事業者が仕事を通じて交流する、商工会青年部の地域貢献活動です。
当日は、ミニショベル搭乗体験をはじめ、調理やものづくりに挑戦する子どもたちの様子、仕事の魅力を伝える青年部員の姿などをご取材いただけます。

【主な取材ポイント】
映像・写真:ミニショベルに搭乗する子どもたち、調理やものづくりに挑戦する様子、青年部員が教える場面
地域の人づくり:子どもたちに地元の仕事を伝える青年部員の思い
地域連携:町・学校・保護者・商工会が協力して子どもの学びの機会をつくる仕組み

●取材を希望される報道機関の皆さまは、2026年10月30日(金)17:00までに、下記の事務局へ事前にご連絡ください。
当日の運営を円滑に行うため、取材内容・撮影範囲等について事前に調整させていただきます。

イベント当日(11月1日)のお問い合わせ・新規のお申込みには対応できません。あらかじめご了承ください。

また、児童の撮影・インタビューについては、本人および保護者の意向に配慮するため、事前の調整をお願いいたします。

■ 市川三郷町商工会青年部について
市川三郷町商工会青年部は、町内の若手経営者や後継者などで構成され、経営に関する学びや部員同士の交流、地域貢献活動に取り組んでいる団体です。
自らの事業の発展とともに、地域の活性化や、将来につながるまちづくりを目指して活動しています。
公式ホームページ:https://ichikawamisato-seinenbu.jp/

■ 取材申込・お問い合わせ先
市川三郷町商工会青年部事務局
〒409-3601 山梨県西八代郡市川三郷町市川大門173
TEL:055-272-4711
FAX:055-272-4712

取材申込期限:2026年10月30日(金)17:00
※当日のお問い合わせには対応できません。

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