【Lurf MUSEUM】6名の若手実力派アーティストによるグループ展 「CONCERTO」を2023年7月8日(土)よりルーフミュージアム2Fにて開催。

2023年6月22日 木曜日 3:47 PM

Lurf MUSEUM(ルーフミュージアム)では、高橋賢太郎(株式会社SUNNYES)が企画・キュレーションした独自の個性と表現を持つ6名の若手実力派アーティストに焦点をあてたグループ展「CONCERTO(コンチェルト)」を開催いたします。本展では、各作家が本展向けに制作した新作を中心に、全24作品が一堂に会します。その他、シルクスクリーンも販売。展示会期は2023年7月8日(土)~8月7日(月)まで。







展示概要




グループ展「CONCERTO」
会期|2023年7月8日(土) -8月7日(月) *不定休
会場|Lurf MUSEUM / ルーフミュージアム 2F
時間|11:00 -19:00
住所|150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1
主催|Lurf MUSEUM
企画・キュレーション|高橋賢太郎(株式会社SUNNYES)
入場|無料




展示詳細




本展は、己と向き合いながら、力強く純粋芸術に情熱を注ぎ、独自の表現と世界を持った若手作家6人に焦点をあてた新しいグループ展です。各作家が本展向けに制作した新作を中心に、全24点の作品が一堂に会します。
作品の美しさやエネルギーと共に、作品に共通して息づく“生命”や“魂”を感じ、普段はそれぞれで活躍する『独奏者(soloist)』たちが、協調と対比の中で奏でる『協奏曲(concerto)』を感じてください。

荒井理行「like paintings #25」
大西茅布
北島麻里子
黒瀧舞衣「衣に依る」
杉山日向子
友沢こたお




参加アーティストプロフィール






荒井理行 | Masayuki Arai

1984年アメリカ生まれ。
2011年愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。
インターネット上で収集した写真を起点に、そこには写っていないフレーム外の風景を想像して描くシリーズを制作。
絵具を垂らして作られる多層的な絵画空間は、他者の存在により成り立つ主観の在り方、その不安定な移ろいを示唆している。
主な展覧会に「Like Paintings」(Primo Marella Gallery、Lugano/Switzerland、2023)、「絵画のように」(日本橋三越本店美術サロン、東京、2022)、「歪む水平線」(STANDING PINE、名古屋/愛知、2019)、「VOCA展2014 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京、2014)、「あいちトリエンナーレ2013」(納屋橋エリア:東陽倉庫、名古屋/愛知、2013)など。「第35回ホルベイン・スカラシップ」(2022)奨学生。
Instagram(@masayuki_arai_408)




大西茅布 | Chifu Onishi

2003年 大阪生まれ
2021年 岡本太郎賞
2021年 ルンパルンパ個展
2021年 東京藝術大学油画科入学
2021年 文房堂個展(ボヘミアンズギルド)
2021年 アートフェア東京個展(ボヘミアンズギルド)
2022年 銀座シックス蔦屋書店個展
2022年 ボヘミアンズギルドケージ個展
2023年 クマ財団7期生採用
Instagram(@chifuzokei)




北島麻里子 | Mariko Kitajima

2014年東京造形大学造形学部美術科絵画専攻卒業。
自分自身とは何者なのか。
北島による表現は、北島自身に向けられているとともに、鑑賞者の内に呼び覚まされる「自分自身」にも向けられている。2014年 東京造形大学卒業制作展「ZOKEI展」ZOKEI賞受賞、2014年 アートアワードトーキョー丸の内2014「倉本美津留賞」受賞。
Instagram(@mariko_kitaj)




黒瀧舞衣 | Mai Kurotaki

1995年 北海道生まれ。
木が天に伸び成長する時間をあえて分断し、人の形を刻みながらズレと一致の中で、再び積み重なる木彫りを制作。
現在、東京藝術大学彫刻科博士課程に在籍。
2021年武蔵野美術大学 優秀賞受賞、クマ財団クリエイター奨学金5期生採択、2022年CAF賞入選、2023年東京藝術大学 三菱地所賞受賞。
Instagram(@kurotaki.mai)




杉山日向子 | Hinako Sugiyama

1997年 東京都生まれ。
2018年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
2020年 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」メインビジュアル背景デザイン

【主な展覧会歴】
2021年「鬼頭健吾×薄久保香 推薦作家展」西武渋谷店
2021年「SHIBUYA STYLE vol.15」西武渋谷店
2022年「Hypericum」biscuit gallery 個展(東京)
2023年「Nine colors XVII」西武渋谷55周年記念メインビジュアル 西武渋谷
Instagram(@ghq_629)





友沢こたお | Kotao Tomozawa

1999年、フランス・ボルドー生まれ。
東京藝術大学美術学部絵画学科油画専攻で学び、2019年度久米賞受賞、2021年度上野芸友賞受賞。
近年の個展に、「INSPIRER」(Tokyo International Gallery、東京、2022年)「SPIRALE」(PARCO MUSEUM TOKYO、2022年)、「Monochrome」(FOAM CONTEMPORARY,東京、2022年)、「caché」(tagboat、東京、2021年)、「Pomme d’amour」(mograg gallery、東京、2020年)など。
現在、東京藝術大学大学院美術研究科に在学中。
Instagram(@tkotao @chan_kotao)





シルクスクリーン販売情報




大西茅布、北島麻里子、杉山日向子、友沢こたお、4名の作家のネオシルクスクリーンを会場にて抽選販売いたします。
絵柄や価格等の詳細は後日Lurf MUSEUMのウェブサイト、SNS、及び会場にてお知らせいたします。




展示作品について


一部の作品は、会場にて抽選販売をする場合がございます。
詳細は後日Lurf MUSEUMのウェブサイト、SNS、及び会場にてお知らせいたします。
また展示作品の販売の件に関してメールやお電話によるお問い合わせにはお答えいたしかねますので、予めご了承ください。



グループ展「CONCERTO」キュレーター紹介



高橋賢太郎 | Kentaro Takahashi

株式会社SUNNYES(サニーズ)代表。
1982年、熊本県生まれ。2006年、武蔵野美術大学卒業。
同年、株式会社パルコ入社。約10年に渡りPARCO MUSEUM のディレクターとして数々の展覧会を制作。
2022年独立、株式会社SUNNYESを設立。コンテンポラリーアートを中心として個展、グループ展のキュレーションや、アーティストマネジメント、イベントディレクションなどを行っている。

※「高」は正しくは「はしごだか」





Lurf MUSEUM / ルーフミュージアム




Lurf MUSEUM 2F
Lurf MUSEUM 1F

2022年6月、東京・代官山駅徒歩5分の場所にオープンしたLurf MUSEUM(ルーフミュージアム)は、ミュージアム規模のギャラリーです。2Fはアーティストが柔軟で自由な表現や実験的な試みが展開できる面積70坪天井高約4メートルのオルタナティヴ・スペース。1Fは1930年代のデンマークヴィンテージ家具で揃えられたカフェスペースになっており一杯ずつ淹れるハンドドリップのコーヒーなどを提供。アートを鑑賞しながらゆっくりとした心地よい時間を過ごすことができます。また、アーティストのグッズが購入できるショップも併設。アーティストと人々が対話をつづけるための新たな場所になることを目指します。

営業時間:11:00-19:00 *不定休
住所:150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1 1F・2F
アクセス:代官山駅から徒歩5分

Website
https://lurfmuseum.art
Instagram
https://www.instagram.com/lurf_museum
Twitter
https://twitter.com/lurf_museum

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