ヴァージン・オーストラリア航空 日本初就航直行便「東京(羽田)=ケアンズ(オーストラリア)線」を本日運航開始

2023年6月28日 水曜日 2:17 PM

就航を記念し、7日間限定セール開催。エコノミー・ライト往復便を80,790円から販売

ヴァージン・オーストラリア航空(本社:オーストラリア・ブリスベン、CEO:ジェイン・ハードリカ)は、本日2023年6月28日(水)より、東京(羽田)=オーストラリア・ケアンズ直行便の通年運航を開始いたします。初便は本日13時15分(オーストラリア東部標準時)にケアンズ空港を出発し、20時00分(日本時間)に東京(羽田)に到着いたします。



クイーンズランド州政府の「Attracting Aviation Investment Fund(AAIF)」を通じ、同州政府およびケアンズ空港とのパートナーシップにより就航するこの新路線は、東京(羽田)=ケアンズの2都市間を毎日1便で結び、東京(羽田)=ケアンズ間で毎週2,000席以上をお得な料金で予約可能です。今回の就航により、ケアンズとメルボルン、シドニー、ブリスベンなどオーストラリアの主要都市との同日乗り継ぎが利用可能になります。
また、ヴァージン・オーストラリア航空では、ビジネスクラスおよびエコノミークラスで和食をテーマにした新メニューをお楽しみいただけます。大胆かつフレッシュな味付けで、温かいお食事や冷たいお食事、日本でお馴染みのスナック、洋食のコンフォート・フードなどをご堪能いただけます。ビジネスクラスのお客さまには日本式のお弁当をご用意し、機内販売メニューにポッキーなど日本の有名なお菓子をご用意しています。エコノミークラスのお客さまには、日本茶、紅茶、コーヒー、ボトルウォーターを無料でご提供いたします。

さらに今回の就航を記念し、東京(羽田)=ケアンズ間を80,790円(エコノミークラス)からお楽しみいただける期間限定セールを開催いたします。本セール運賃は2023年7月4日(火)午前0時(日本時間)までご予約いただけます。
本日の就航は、ヴァージン・オーストラリア航空は、導入を予定している8機の低燃費の新型ボーイング737-8のうち、最初の1機を受領したことによるものです。同航空機は、今後規制当局の承認が下り次第、数週間のうちに東京(羽田)=ケアンズ路線に就航する予定です。

ヴァージン・オーストラリアグループ ヴェロシティ・フリークエント・フライヤーCEO兼日本就航プロジェクト担当のニック・ローラックは、以下のように述べています。
「ヴァージン・オーストラリア航空にとって、国際ネットワークの拡充を図り、オーストラリア国民にさらなる価値と選択肢を提供し続ける上で、ケアンズ=羽田路線の就航は非常に画期的な出来事です」。
「国際路線を拡充するなか、本日、待望の東京羽田便が就航し、オーストラリアの旅行者の皆様にとって、日本行きのフライトにおける価値と選択肢がより広がることになりました」。
「ケアンズはヴァージン・オーストラリア航空にとって極めて重要な市場です。そして本路線により、日本の旅行者がクイーンズランド州北部の魅力をくまなく探索できるよう、利便性に富んだゲートウェイを提供できると同時に、同地域の観光活性化に貢献できることをうれしく思います」。
「今回の就航を記念して、日本時間7月4日午前0時まで羽田空港からケアンズまで、直行便エコノミー・ライトの往復料金を80,790円から販売いたします」。
さらにローラックは「機内食や飲料のメニュー、機内での体験に東京の要素を取り入れました」。
「素晴らしい旅行体験を作る、その第一歩は空の上から始まります。着陸前の期待感をより高められるよう、また名残惜しく忘れ難い旅行の記念になるよう、私たちはお客様に、機内にて東京の魅力をひとかけらでも味わっていただきたいと願っています」と述べました。

ケアンズ空港の最高執行責任者(COO)のゲリー・ポーターは、新しい直行便の就航は理想的なタイミングだと述べています。
「ケアンズ地域の温暖な冬の気候は、日本人が好む自然のアトラクションや文化的な体験を楽しむのに最適です」。
「東京-ケアンズ線にフルサービスキャリアが就航して以来10年以上が経ちますが、この就航がちょうど日本人の観光客がピークを迎える時期と重なり、今回の新規就航の可能性を大いに感じています」。
「ヴァージン・オーストラリアのケアンズにおける広範な国内線ネットワークにより、特にオージーのウィンタースポーツ愛好家にとって常に魅力的である日本の冬のスキーシーズンには、ケアンズ経由で日本を訪れる南部の州からの旅行者が増えることも期待されます」。

詳細情報および航空便のご予約に関してはご希望の旅行代理店までお問い合わせください。

ヴァージン・オーストラリア航空 期間限定キャンペーンについて


■販売期間:2023年6月28日(水)~7月4日(火)午前0時(日本時間)
■往復エコノミークラス料金一覧:
・東京(羽田)=ケアンズ(オーストラリア)便 :往復80,790円から
・東京(羽田)=シドニー(オーストラリア)便 :往復85,790円から
・東京(羽田)=ブリスベン(オーストラリア)便:往復85,790円から
・東京(羽田)=メルボルン(オーストラリア)便:往復85,790円から


ヴァージン・オーストラリア航空の機内メニューについて


●ビジネスクラス

・和食弁当:照り焼きチキン、にんじん、いんげん、しいたけ、焼きなすと赤ピーマン、かぼちゃの煮物、漬物、炊き込みご飯
・アジア風コールスローと蕎麦
・豚肉の焼き餃子
・味噌汁
・ほうれん草とリコッタのラビオリ、ハーブ入りトマトソース、ほうれん草、パルメザンチーズのパン粉添え(洋食メインオプション)
・4種のチーズのライスコロッケ、ムハンマーラソース(洋食メインオプション)
・本格的な日本茶
・日本酒(厳選辛口 吉乃川)
・4パインズ ジャパニーズスタイル・ラガー

●エコノミークラス(機内販売メニューから購入可能)
・和風チキンカレー
・ミスター・リーの禅庭野菜味噌ラーメン
・マルコメインスタント味噌汁
・野菜パスタ(洋食オプション)
・ストロベリーポッキー
・本格的な日本茶
・4パインズ ジャパニーズスタイル・ラガー

ヴァージン・オーストラリア航空について


ヴァージン・オーストラリア航空は、リチャード・ブランソン卿 (Sir Richard Branson) によって2000年に設立されたオーストラリア最大の航空会社の一つです。豊富な国内線だけでなく、短距離国際線のチャーター便や貨物便も運航しています。ヴァージン・オーストラリアは、オーストラリアのブリスベンに本社を置き、7,000人以上の従業員を擁し、22年以上にわたってオーストラリアの航空業界をリードしてきました。 ヴァージン・オーストラリア航空は、1,100万人以上の「ベロシティ・フリクエント・フライヤー」会員を擁しており、会員の皆様は、ヴァージン・オーストラリアおよび数々の提携航空会社を使用し、世界500都市以上を結ぶフライトサービスでポイントの加算・交換が可能です。国際的な提携航空会社には、ANA、シンガポール航空、ユナイテッド航空、カタール航空、エティハド航空などが含まれます。ヴァージン・オーストラリア航空は、過去数年に渡り、数々の賞に輝き、世界で最も優れた客室乗務員を擁していると評価され続け、エアライン・エクセレンス・アワード(AirlineRatings.com)でトップ10にランクインしています。

補足資料:
・ヴァージン・オーストラリア航空は現在、ケアンズとオーストラリアの主要都市を結ぶ直行便を毎日運行しています。また主要都市には、ブリスベン、シドニー、メルボルンなどが含まれます。
・ブリスベン=ケアンズ間は、最大で週13便を運行しています。
・シドニー=ケアンズ間、メルボルン=ケアンズ間は、最大で毎日1便運行しています。
・ケアンズ空港は、ヴァージン・オーストラリア航空の事業において、クイーンズランド州北部への旅行を促進する重要な役割を担っており、同社のネットワークの中で7番目の規模を誇る国内空港です。
・ヴァージン・オーストラリア航空は現在、ケアンズ空港を発着する150便以上のフライトを毎週運航しています。
・ヴァージン・オーストラリア航空は現在、東京(日本)、バリ(インドネシア)、クイーンズタウン(ニュージーランド)、ナンディ(フィジー)、ポートビラ(バヌアツ)、アピア(サモア)の国際6都市に就航しています。
・ヴァージン・オーストラリア航空の7月中のケアンズ発着国内線キャパシティはCOVID以前と比較して40%以上増加しています。

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