ガスミュージアムでは、2023年7月15日(土)から8月27日(日)まで、夏やすみイベント
「日本のあかりを体感しよう!」を開催致します。
日本のあかりの歴史を、実際の炎を見ながら体感していただきます。
イベントでは、古灯器が灯る様子で明るさの違いを比べたり、実際のガス灯にろうそくであかりを灯す体験を通して、炎のあかりの進化の過程を実感していただけます。
昔の人々の生活を想像しながら、ぜひお楽しみください。
また、今年からガスミュージアムが小平市恒例の「小平グリーンロード 灯りまつり」の会場のひとつに加わりました。伝統の祭り灯ろうとガス灯とのコラボレーションは、他では見られない必見プログラムです。
<開催概要>
■会 期:2023年7月15日(土)~8月27日(日)
■休館日:月曜日 (月曜日が祝日および振替休日の場合は翌日が休館)
■開館時間:午前10時~午後5時
■会 場:ガスミュージアム
■ホームページ:https://www.gasmuseum.jp/
■概 略:日本のあかりの歴史を楽しみながら学べるイベントです。点灯プログラム2種と灯りまつり、灯ろうづくり、全館クイズラリーを開催します。
<イベント概要>
プログラム1 『あかりのうつりかわり』点灯実演Special
灯明、和ろうそく、石油ランプ、ガス灯(はだか火・マントル・花ガス)の順に、日本のあかりの歴史を紹介するプログラム。それぞれの灯器の明るさの比較をしながら、ガスが最初は灯りとして使われていたということを知っていただきます。普段は見ることができない「古灯器」もご覧いただける貴重な機会です。
*毎日3回開催11:00 13:30 15:30 <実演時間 約15分間>
プログラム2 『ガス灯』点灯体験
卓上のマントルガス灯に、実際にろうそくであかりを灯す体験をしていただきます。
『あかりのうつりかわり』点灯実演終了後 <約10分間>
【開催日】 土日祝、ハイシーズン(8/11-20)
【時間】 11:15 13:45 15:45 1日3回開催
プログラム3 『小平グリーンロード 灯りまつり』 @ガスミュージアム
=皆で灯ろうを作って参加しよう!=
第18回『小平グリーンロード 灯りまつり』の会場にガスミュージアムが加わりました。
小平の伝統的な地口灯ろうを、ガス灯を点灯している庭「ガスライトガーデン」に並べて、夏の夜を楽しむイベントです。ガス灯の夜景をバックに、たくさんの手作りの灯ろうのあかりが浮かび上がる、幻想的なコラボレーションをお楽しみください!
【開催日時】 2023年8月5日(土) 17:30 (点灯) ~ 20:30 (消灯) ※雨天中止
【参加方法】 次のいずれかにて、手作り灯ろうを8月5日17:00~17:30にガスミュージアムへお持ちください。
1.プログラム4-1 『灯ろう工作教室』に参加
2.プログラム4-2 『おうちで灯ろうをつくろう!』に参加
3.去年までに製作してある灯ろうを持参 (制作済み灯ろうをお持ちの方)
プログラム4-1 『灯ろう工作教室』 ★メールにて事前予約制、先着順になります。
灯りまつりにご参加いただくための「灯ろう工作教室」を開催いたします。
オリジナル灯ろうを作って、ガスミュージアムで『灯りまつり』をお楽しみください。
【開催日】 2023年7月29日(土)
【時間】 1.11:30~13:00 2.14:00~15:30 2回開催
【対象】 小学生・中学生
*小学生が参加する場合、保護者1名付き添いをお願いします。
【参加条件】 ・作った灯ろうをガスミュージアムの灯りまつりに出展できる方。
・灯りまつり終了後、ご自分の灯ろうを引き取り可能な方。
【定員】 各回16名
【場所】 くらし館
【参加費】 無料
プログラム4-2 『おうちで灯ろうをつくろう!』
*灯ろう制作キット(木枠・紙)を希望者に事前に配布いたします。
(個数限定、先着順)
*おうちで灯ろうを作って、『灯りまつり』当日8月5日(土)17:00~
17:30にガスミュージアムへお持ちください。
配布期間 7月15日~8月5日 (無くなり次第終了)
配布場所 ガスミュージアム受付
プログラム5 『全館クイズラリー』
全館を回るデジタルクイズラリー。展示説明用のQRコードをスマホで読み取り、そのヒントで答えを探していただきます。
ガスミュージアムについて
ガスミュージアムは、日本のガス事業に関する貴重な資料を展示・収蔵するために、1967(昭和42)年に東京都小平市に開設されました。
明治の初めにガス灯が灯って以来、台所やお風呂・暖房などいつも私たちのくらしと共にあったガスの歴史を赤レンガの洋館の中でゆっくりお楽しみいただけます。
食文化への学びや体験の提供に取り組む博物館であることが評価され、2022(令和4)年3月に文化庁から「食文化ミュージアム」として認定されました。
また、2022(令和4)年4月、日本の都市ガス事業を牽引した明治時代を代表する実業家である渋沢栄一を紹介するギャラリーも完成しました。新しい一万円札の顔に決まった渋沢栄一が日本の近代化に果たした役割の一端をご覧いただけます。
■アクセス
西武新宿線 花小金井駅北口「花小金井駅入口」バス停より または、JR中央線 武蔵小金井駅北口より
[武21] 錦城高校前経由…東久留米駅西口行き西武バス「ガスミュージアム入口」バス停下車徒歩約3分
西武池袋線 東久留米駅西口より
[武21]錦城高校前経由…武蔵小金井駅行き西武バス 「ガスミュージアム入口」バス停下車徒歩約3分
西武新宿線 小平駅より徒歩約20分(2km)新青梅街道 滝山南交差点角
※駐車場無料
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