Japan-Taiwan Butoh Dance Exchange日本と台湾の舞踏と音楽が共演!

2023年7月3日 月曜日 11:47 AM

各舞踏家によるワークショップも開催!! 日台の芸術文化交流の一端を担う貴重な2日間のイベントです。民族や言葉の壁を越え、未来を担う舞踏家たちが互いの舞踏や思想を学び、向上することで社会の発展に繋げていきます。さらには、台湾の舞踏の最新動向を紹介!ぜひお見逃しなく!




■Performance
2023年7月9日(日)
17:30open/18:00start
※終演後アフタートークあり
予約/3,500円 当日/4,000円
学生/3,000円(要学生証呈示)
◎ご予約・お問い合わせ【Walks project】 
project.walks@gmail.com
[出演者]※出演順は当日発表
大倉 摩矢子 × 河崎 純(コントラバス)×辻 たくや
胡嘉 Hu Chia × 五十嵐あさか(チェロ)
南 阿豆 × 高原 朝彦(10弦ギター)



■出演者プロフィール
胡嘉 Hu Chia
“フーチャ・シアター(滅劇場)”の芸術監督、台湾国際舞踏協会(社團法人台灣國際舞踏協會)及び台灣猴鶴雙形拳の3代目董事長。2008年フーチャ・シアター設立。現在に至るまで、台湾の現代舞踏の身体的美学と書道芸術を融合させた「舞踏-書道芸術」の発展に寄与。この統合された芸術形式を通して、台湾の現代書道と現代美学における、深い禅の精神の共時性を表現する。またフーチャ・シアターの公演は、視覚芸術と舞台芸術の学際的な営みに書道を応用していることが特徴であり、台湾の猴鶴雙形拳の抑制のきいた穏やかな精神を人と環境からなる芸術空間に融合している。
https://huchia.com/
🟠大倉 摩矢子 Mayako Okura
1999年~2014年舞踏家大森政秀(天狼星堂主宰)に師事、天狼星堂公演に出演。2001年よりソロ活動も始め、2002年ラボ20#13にてラボ・アワード、2004年第35回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。他分野の表現者との共演、キュレーター、ワークショップ公演の構成演出等、活動は多岐に渡る。近年では台湾国際暗黒舞踏芸術祭、アジア舞踏フォーラム出演、台北市でワークショップも行う。2023年より「大倉摩矢子 舞踏の稽古」始動。国内外で精力的に活動を続けている。
http://mayakoookura.com/
🟡辻 たくや Takuya Tsuji
高校生まで海の近くで育つ。大学在学中より演劇活動を開始。以後、東京で数々の演劇公演や、ダンスシアターに出演。2011年、天狼星堂主宰の大森政秀の下で舞踏を始める。2012年より「起こっていることに生きている」をテーマにソロ活動開始。また、チェリストの五十嵐あさかとの「踊りと音」、一絃琴奏者の峯岸一水との「play mute,dance still」等、他分野のアーティストとの共同作品を持続的に発表している。
https://odamaki0930.wixsite.com/takuyakikaku
南 阿豆 Azu Minami
2013年武蔵野美術大学造形学科卒。舞踏を学び、舞台表現の可能性を追求。東京を主な活動拠点としながら、欧米やアジアなどでも作品を発表している。東日本大震災をきっかけに自身の手術の傷跡と震災の傷跡のイメージから「ScarTissue」シリーズを0から5作品までを創作、踊る。2012年舞踊批評家協会新人賞を受賞。2022年8月韓国NDA International Dance FestivalにてNDA賞受賞。10月アムステルダム舞踏フェスティバル出演。2023年NDAFestival招聘予定。今回、高原朝彦との共演は初となる。辻たくやとの“ぞうとかに”では舞踏での社会や福祉への関わり方を模索、ワークショップを実施している。
河崎 純 Jun Kawasaki
作曲家・コントラバス奏者。1975年生まれ。音楽詩劇研究所を主宰し、ユーラシアンオペラプロジェクトを進め、各国でコラボレーションを行いながら作品を発表。2022年には、ロシア・台湾・クルド・韓国・日本のアーティストと共に公演を行い、その集大成となる著書「ユーラシアの歌」の出版。韓国・ロシアの歌手をフューチャーした作曲作品CD「ユーラシアンポエティックドラマ」をリリース。演劇、ダンスなどの音楽監督として約100作品以上の作曲を担当。そのほか、舞台芸術の演出、プロデュースも行う。
https://www.biologiamusic.com/
🟣高原 朝彦 Asahiko Takahara
東京生まれ。母親は山田流箏曲師範。中学からギターを独学。作曲家の宇井あきらに音楽理論とソルフェージュを師事。70年代末から活動を開始し、10弦ギターに転向。映画、テレビ、バレエの音楽を担当(作曲&演奏)。87~88年ミュンヘンを本拠にドイツ各地でコンサート、オスロでアルバム制作。舞踏家との共演は、徳田ガン、川尻育、上杉満代、岩下徹、博美など。現在は都内のライブハウスでsoloを中心に、林栄一、河崎純、本田ヨシ子などの音楽家と共演している。
⚪️五十嵐あさか Asaka Igarashi
チェロ奏者・作編曲家。東京音楽大学卒業。00年エクアドル公演以来南米の芸術家と交流し国内外で活動を行う。2013年アルゼンチン移住、自作曲アルバム「mira-ミラ(’14)」「awasqa-アワスカ(’15)」リリース。2016年日本での活動再開。5弦チェロやミニギター等使用し即興、弾き歌いする定期公演チェロと声の音楽会「音みる夜」はこの5月で8回目を迎えた。舞踏家辻たくやとのユニット「踊りと音」ほか近年は合唱、芝居、朗読、映画等音楽制作に携わっている。http://asakaigarashi.com
※清虚洞一絃琴・宗家四代で当初出演予定だった峯岸一水が、残念ながらご逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。体調がすぐれない中この企画のことをずっと楽しみに準備をしていました。峯岸さんはこの楽器はシンプルだからこそ、その余白の美しさを聞いて欲しいといつもおっしゃっておられました。今回出演は叶いませんでしたが、関係者一同峯岸さんの思いと共に舞台に立とうと思っております。
※前日の舞踏ワークショップについてはこちらに情報があります。

https://note.com/minami_azu/n/n6168cba8685e


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