~4年ぶりに各地の夏祭り・花火大会が本格復活!遠方旅行のニーズ拡大も~
KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:米田昭正)は、今年の夏休みにおける国内旅行動向をまとめましたので、お知らせいたします。
今年は、全国各地で行われる夏の風物詩、夏祭りや花火大会がコロナ禍を経て4年ぶりに通常開催となるところが多く、旅行申込者数が大幅に増加しています。そこで今回は、クラブツーリズムの旅行申込者数から集計した「夏祭り・花火大会」人気ランキングを発表。さらに近畿日本ツーリストの夏休みの国内旅行販売高は、3年ぶりに行動制限のない夏休みだった昨年の同時期と比較し、約2倍と好調に推移。夏休み・国内人気旅行先ランキングも発表します。
■4年ぶりに本格復活「夏祭り・花火大会」の旅行予約が増加!人気ランキングを発表
<「夏祭り」人気ランキング (クラブツーリズム)>
全国各地の夏祭りが4年ぶりに通常開催となる今年。夏祭りを目的としたクラブツーリズムの旅行予約者数は、前年比約1.5倍となり、好調に推移しています。
夏祭りランキングの1位となったのが、東北三大祭りと称される「青森ねぶた祭」。明かりを灯した巨大なねぶたを山車に乗せて練り歩く華やかなお祭りで、毎年8月2日から7日に開催され、のべ300万人を超える観光客が訪れます。コロナ禍の2年間は中止、昨年は縮小開催を余儀なくされましたが、今年は4年ぶりに通常開催されることから期待が高まっており、「青森ねぶた祭」を目的とした旅行予約者数は前年比約1.7倍となりました。
そして2位にランクインしたのが、「秋田竿燈まつり」。通常開催となる今年は、「どっこいしょ」のかけ声が解禁されるほか、終了後に観客が竿燈に触れる「ふれあい竿燈」も再開されます。また、福島県伝統の祭典「相馬野馬追(そうまのうまおい)」は、昨年11位から今年7位に急浮上。約400騎の騎馬武者が甲冑をまとい、時代絵巻さながら勇壮に繰り広げる様子は圧巻です。
<「花火大会」人気ランキング (クラブツーリズム)>
夏祭り同様、花火大会も4年ぶりに本格復活!今年から再開する大会や通常開催となる大会が増えています。クラブツーリズムの花火大会を目的とした旅行予約者数は、前年比約1.3倍となりました。
花火大会ランキングの1位を飾ったのが、新潟県「長岡まつり大花火大会」。今年は、アルコール飲料を含む飲食販売ブースの出店が再開に。そして2位の秋田県「大曲全国花火競技大会」は、座席の数や出店の制限は行わず、通常スタイルでの開催となります。そして、コロナ禍で中止や分散開催となっていた長野県「諏訪湖祭湖上花火大会」が4年ぶりに完全復活!第3位にランクインしています。
<まだ間に合う!大迫力の「花火大会」を楽しめる注目ツアー(クラブツーリズム)>
■大曲全国花火競技大会と夏も涼しい奥入瀬渓流・十和田湖にもご案内 3日間
【ツアーのポイント ※一部】
・花火師の情熱とプライドをかけた由緒ある花火競技大会を指定観覧席から鑑賞!
・東北の名所でもある緑美しい渓流、「奥入瀬渓流」、
美しい湖畔の散策が可能な「十和田湖」にもご案内します。
<出発地> 関東/埼玉県, 関東/東京23区
<旅行代金> 92,900 円 ~ 97,900 円
<ツアー詳細>https://bit.ly/3pmEHhT
<コース番号> 27345-988
■夏休み・国内人気旅行先ランキング(近畿日本ツーリスト)
<夏休みの国内旅行動向(近畿日本ツーリスト)>
国内人気旅行先ランキングは、夏休みに毎年上位となる定番の人気スポット、北海道、沖縄県が1位、2位にランクイン。今年は昨年と比較し2~3倍近くまで増えており、遠距離の旅行が人気となっていることが分かります。
加えて、GWから引き続き、夏休みも人気テーマパークのあるエリアが好調です。3位千葉県の「東京ディズニーリゾート(R)」は夏休み期間中、40周年イベントや夏限定イベントが予定されており、一段と賑わいを見せるでしょう。また4位大阪府の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、6位三重県にある「ナガシマリゾート」も子どもから大人まで幅広い層が楽しめる人気のレジャースポットです。そして注目は、5位東京都。今年6月16日にオープンしたばかりの「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、ハリー・ポッターの屋内型施設としては世界最大規模であり、国内外の観光客から人気を集めています。
また、ホテル代高騰の影響と、飛行機や新幹線を利用した遠方旅行が人気のため、旅行代金の平均単価は上昇し、2022年同時期と比較しても1.2倍となりました。
■夏休み・人気旅行先伸び率ランキング(近畿日本ツーリスト)
<伸び率ランキングの傾向 (近畿日本ツーリスト)>
昨年夏と比較した伸び率を見ると、東京都が約4倍と大幅に増加。2位に福岡県、3位に神奈川県と来ていることから、GWから引き続き、地方居住者の各都市圏への旅行が伸びていることが分かります。
今年ならではなのが、5位の青森県。今年は「青森ねぶた祭」が4年ぶりに通常開催となることも影響し、青森県の販売高は前年比約2.8倍まで増加しました。
また、9位の広島県も2.4倍近くまで増加。5月に行われた「G7広島サミット」の影響もあり、注目度が急上昇したと考えられます。
最新情報は各社HPをご覧の上、お早目のお問い合わせ、ご予約をおすすめいたします。上記ご紹介コースは満席または受付終了となっている場合もございます。
クラブツーリズム: https://www.club-t.com/sp/special/japan/summerfes/
近畿日本ツーリスト: https://www.knt.co.jp/
※本ニュースレターは公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ