アニメーションを軸とした表現を行うアーティスト米澤柊による初の大規模個展「ハッピーバース」を7/14(金)よりPARCO MUSEUM TOKYOにて開催!

2023年7月4日 火曜日 2:17 PM

株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区)は、アニメーションにおける残像表現の技法「オバケ」に着目することで、表現の新次元を切り拓くアニメーター/アーティストの米澤柊、初の大規模個展「Shu Yonezawa Solo Exhibition “Happy Birth”」をPARCO MUSEUM TOKYOで開催いたします。 本展にて発信する米澤柊のメッセージには複合的な意味があります。みんなの誕生を祝うことは、それぞれの生きづらさから目を背けないことでもあります。穏やかな呼気の律動と同期する米澤柊のアニメーション作品は、すべての生に対して、どこまでも優しい作品群です。 ご来場された皆様はアニマ(魂)を刺激され、少しだけ元気に、生きやすくなるかもしれません。一連の代表作とともに初公開される最新作「ハッピーバース」は、会場全体の音場設計と連動する意欲作で。 また本展を記念したオリジナルグッズの販売も行います。 さまざまな表現方法によってそれぞれの生を祝う本展の貴媒体でのご掲載を是非ともお願いいたします。



展覧会開催概要


タイトル:米澤柊 個展「ハッピーバース」Shu Yonezawa Solo Exhibition “Happy Birth”
会期:2023年7月14日(金)~2023年7月24日(月) 11:00~21:00  
   ※入場は閉場の30分前まで。最終日は18時閉場。
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO4F/東京都渋谷区宇田川町15-1)
入場料:500円(税込) ※小学生未満無料
展覧会公式HP:https://art.parco.jp/
主催:パルコ    
企画制作:パルコ、亜洲中西屋(ASHU)
サウンドデザイン:金森祥之(Oasis)   
システムデザイン:AWAI      
宣伝デザイン:八木幣二郎

※会場内混雑緩和の為。入場整理券を配布させて頂く場合がございます。
※企画内容は予告なく変更になる可能性がございます。

アーティスト・ステートメント


世界がこわい、他人がこわい、未来がこわい、
今は、今だけは輝いていて特別なものだ。予想に怯えず再体験によって変形する過去に苦しめられることもない。
その瞬間は確かなものだ。描かれたアニメは嘘をつかないから。


こう見られなきゃとか、こうしなきゃとか、国とか政治とか戦争とか
目の前の人との関係...良い思い出や悪いニュースがたくさんある中で、たのしさと、苦しみ、生きづらさを感じること。
こわいけど、感じることを諦めてはいけない気がする。
感じるとは豊かで、未来の変化も、一つの不変へも希望を与える。そしてやさしくなる方法を考える。
こわいかもしれない、でも「感じる」ことも悪くないかもしれないと思えた時、ここにいて良かったと思うことができるのではないか。


感じることはあなたが、私が、そこにいることそのものです。リアルでも、バーチャルでも、AIが普及しても、見た目が変わったって根底にある、変化し続けて燃えて光るアニマはそこにあるのだと。
愛を持ってあなたという個人をアニメートできたら。

お誕生おめでとう。生まれてきてくれて、ありがとう。

米澤柊

作品販売


本展では、 最新作「ハッピーバース」ほか米澤柊の代表的な映像作品をエディション販売するほか、 新規描き下ろしのドローイング作品、プリント作品などの展示販売を行います。
《ハッピーバース・デイ》(HappyBirthDay)

《台風のあと》(After the typhoon)
オリジナルグッズ


本展では、 T シャツ ・ アクリルキーホルダー ・ ステッカー ・ ポスターなどの米澤柊オリジナルグッズを販売します。

ポスター「海とアニマ」(W841×H417.5)  ¥2,500(税込)


ポスター「泳いでいる天使」(W841×H594)  ¥2,500(税込)

ランダムアクリルキーホルダー 全8種  各¥700(税込)


ポストカード「海とアニマ」  ¥200(税込)

ステッカー「海とアニマ」  ¥500(税込)

ダイカットステッカー 全3種  各¥350(税込)

Tシャツ 全2種(サイズ:M・L・XL)   各¥5,000(税込)


※画像はイメージです。  
※仕様、販売価格は予告なく変更になる場合がございます。   
※掲載は一部商品です。

アーティストプロフィール


米澤柊(よねざわ・しゅう)
東京生まれ。アーティスト、アニメーター。現在のデジタルアニメーションにおけるキャラクターの身体性と、現実空間の生き物が持っている心の身体性と感情について、またそれらアニメーションが生きる空間の空気を制作している。
主な個展に「名無しの肢体」(トーキョーアーツアンドスペース本郷[OPEN SITE7]、2022)、「エマージェンシーズ!041《劇場版:オバケのB′》」(NTTインターコミュニケーション・センター、東京、2022)、参加企画展に「惑星ザムザ」(小高製本工業跡地、東京、2022)、 「ATAMI ART GRANT」(熱海市街地、静岡、 2021)など。 また、主な共同制作としてMV「Nitecore - Heartbeat」(ディレクション:ファンタジスタ歌磨呂)や、東京スカパラダイスオーケストラのMV「会いたいね。゜(゜'ω'゜)゜。 feat.長谷川白紙」のアニメーション作画、KAIRUIによるシングル「海の名前」のアートワーク制作など。

公式サイト: https://shuyonezawa.com/
インスタグラム: https://www.instagram.com/mendakoanime/


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